梅雨シーズン到来! 毎日の「部屋干し」が楽になる実例まとめ
住まいのかたち | 2022.6.20
全国的に梅雨シーズン真っただ中。
部屋干しが多いこの時期、雨でも部屋のなかで干すことができる、ランドリールームやサンルーム付きの住まいが便利です。
さらに、洗濯物を洗濯機や乾燥機から出して、干す場所までの動線が設計された間取りであれば、スムーズに洗濯物を干すことができ、毎日快適に洗濯ができることで、日々の暮らしが楽になります。
本コラムでは、「洗濯を室内で干すまでのスムースな動線」を語ってくださった入居者のみなさんの住まいの実例をまとめてみました。ぜひ、皆さんの家づくりの参考にご覧ください。
実例1
岡山県岡山市 F邸
■ご夫婦とお子さま4人の6人家族
■延床面積:104.75m²(31.68坪)
真っ先に考えたことは「洗濯」動線。
6人の大家族なので、洗濯物の量がすごいんです(笑)。だから、室内干し、外干しができる十分なスペースを確保しつつ、洗濯物を乾燥機から出して、干すまでのスムースな「動線」をつくることを意識しました(Fさん)
実例2
埼玉県所沢市 Y邸
■ご夫婦とお子さま1人の3人家族
■延床面積:116.9m²(35.36坪)
洗面台の隣には、室内干しができるランドリースペース。
この辺りは土埃もあるので室内干しはマスト。だから絶対に欲しかったです。朝になると日差しがたっぷりと降り注ぎ、その光が洗面所にも入ってくるのでとても明るいです。(Yさん)
実例3
広島県三次市 K邸
■ご夫婦とお子さま1人の3人家族
■延床面積:111.7m²(33.81坪)
お風呂や洗濯スペースなどの水まわりは2階に集中。
洗濯の作業動線もシンプルに。
お風呂や洗濯スペースなどの水まわりは思い切って2階に集中させました。
一階のリビングのスペースを広く取りつつ、シンプルなつくりにしたかったのと、就寝も含めてプライベートな時間は2階で過ごすようにしたかったので。ちなみに洗濯は2階で部屋干しをしているので、洗濯の作業動線もシンプルにまとめることができました。(Kさん)
実例4
千葉県我孫子市 I邸
■ご夫婦とお子さま1人の3人家族
■延床面積:108.47m²(32.81坪)
洗面所から洗濯機、洗濯物干しスペース、クローゼットまでを一直線で続く動線に。
洗濯物を干してそのままかけて収納できるので、とても楽に効率的に洗濯ができています。
また、お風呂場には洗面台を2つ並べています。脱衣洗濯室をつくったことでスペースが余ったので、もう1つの洗面台をつくりました。子どもの洗濯物のつけ置き洗いなどに使えて便利です。(Iさん)
実例5
埼玉県八潮市 K邸
■ご夫婦と猫
■延床面積:105.16m²(31.81坪)
水まわりは2階にしました。2階で洗濯物を洗って干して畳むまでが完結するので、とても楽です。主人は仕事の来客も多いので、いちばん生活感が出る洗面所と洗濯物が来客の目に触れないようにしました。(Kさん)
実例6
青森県三戸郡 K邸
■ご夫婦とお子さま1人の3人家族
■延床面積:134.14m²(40.57坪)
広々とした室内空間を確保することを第一に考えて、ディテールを決めて行きました。開放的で整った空間にいると、時間がゆっくりと流れ、自分たちのペースで物事を進められるような感覚になります。(Kさん)
実例7
鹿児島県鹿児島市
■ご夫婦とお子さま1人の3人家族
■延床面積:96.88m²(29.30坪)
天候に左右されずに洗濯物を干したいと思い、ドライルームを設けました。洗濯から干すまでの動線がスムーズなので、家事がとても楽になりました。
担当営業のコメント:
鹿児島という土地柄、雨だけでなく火山灰も降るので、ドライルームのある家は人気です。家事の時短で、家族時間も増え、いいことづくしだと思います。