2年間ありがとうございました![最終回]
2019年3月25日
こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
エアコンの「24時間暖房つけっぱなし生活」も終わって、すっかり過ごしやすい気候になりました。この冬は、つけっぱなしのエアコン代に若干の恐怖を感じながらも、「24時間暖房つけっぱなし生活」にチャレンジしたわけですが、終わってみればビックリ価格…。1月のエアコン代、なんとつけっぱなしでも1万円きりました! 詳しいレポートはこちらでご覧ください。
この冬、友人が何名が遊びに来たのですが、みんなが驚いていたのが、真冬にエアコンたった1台稼働・21度設定で家中が暖かいという事、そして床暖が入っていなくても床が冷えないという事でした。特に、トイレやお風呂場などの水まわり関係が冷たくないというのは、かなり驚いてもらえたポイント!
先日、住まいのコラム「トイレまで暖かいのは贅沢でしょうか?」が更新されていましたが、私がこの1年実際に住んでみて感じたのが、トイレの温度は部屋の温度と変わらないという体感。家中どこでも快適温度な家、しかもそれが、特別に電気代をかけなくても実現できる。これ、無印良品の家では当たり前のことなのですね。すごいです。
そんな快適な「鎌倉の家」。今は基本エアコンOFFにしていて、いい季節なので、気分転換がてら窓を開けて室内に風を通すことも多くなりました。「窓の家」の特徴でもある大きな1枚ガラスの窓は開きませんので、風を通そうと思ったら他の窓を開けることになるのですが、これがまた、すごく風が通るんですよ!
というのも、無印良品の家は各家の地域ごとの風向きなどを考慮して、シュミレーションを行い、窓を設定しているから。なので、風の通りが良いのはある意味当然なんですよね(鎌倉の家の通風シミュレーション)。そんなわけで、まずは1階リビングの西側の窓を開けまして…。
つぎに玄関入ってすぐのところにある小さな窓を開けます。この2つの窓を開けることで、風が効率よく抜けていくんです。「他の窓をあれこれ開けるより、これが一番いいですよ。」と教えていただいて以来、換気するときに開けているのは、この2つの窓。体感で、風が室内に通っているのが分かるくらい。とにかく風が良く通るので、風が強めの日はあえてこの窓は開けず、ほかの窓を開けて調整をしています。
室内で風が良く動いてくれることで、洗濯物の乾きも良くなるように思います。先日、「シーツなどの大物が多い時にはどのくらいで乾きますか?」との質問をいただきました。「鎌倉の家」では、タオルやシーツなどは吹き抜け部分に干しているのですが、「木の家」にお住まいの方も、階段部分や吹き抜けに干すことが多いようですね。三鷹の家のあみいちゃん家もそうでした!
生地やデザインによっても乾く時間は変わってきますので、なかなか例として出しにくいのですが、今の時期、エアコンなしで来客用の布団カバー類を吹き抜け部分に干した場合、生地が薄いこともあって、午前中の数時間で十分乾いてます(途中で表裏を1回ひっくり返していますが)。多分3時間かかってないです。
衣類などの洗濯物を干すのはインナーバルコニーですが、いい季節になったら窓を開けておくと洗濯物の乾きも早いように思います。向きとしては北東になるので、1階リビングほど燦燦と光が入ってくる感じではありませんが、「鎌倉の家」のインナーバルコニーは白壁に白タイル床のため、とにかく明るいんですよね。まずはインナーバルコニーの東側の窓(画面右)を開けておいて…。
さらにベッド上にある窓を開けることで、室内を風が良く通るようになります。あ、もちろん猫大使たちの脱走・転落防止のため、窓は開けても網戸はしていますし、私が室内に居るときにしか窓は開けていませんので、ご安心ください。
インナーバルコニーは、植物を置くスペースとしても使っているのですが、南向きほど強い光でもなく、でも明るい場所なので、植物も良く育ってくれてます。鉢植えの観葉植物も横に伸びてきたので、時期を見てちょっと整えなくては…。
暑くもなく、寒くもなく、裸足で過ごせるこの季節って、本当に過ごしやすいですね。猫大使たちもご機嫌で過ごしています。もう少ししたら蒸す時期になってきますが、風を通すだけでも体感温度が全然違ってきます。「鎌倉の家」いや、無印良品の家は風の通りが良い家なので、この時期も本当に快適に過ごせるのがありがたい! 昨年夏のシュミレーションで、冷房つけっぱなしでも電気代が安いことも分かったので、今年もモチロン冷房つけっぱなし生活を実施する予定!
5月の連休には、大阪からとある人がやってくることになっています。本当はお正月に来る予定にしていたのですが、私と猫大使が体調不良でドタバタしていたこともあってキャンセルに。一年ぶりだけど、覚えてるかな? こちらも楽しみにレポートもしてみたいと思います。
みーさんでした。
家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー
住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
プロフィールを更に詳しく
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