鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

6ヶ月点検レポート・その2

2017年10月30日 1年目の秋 編

6ヶ月点検レポート・その2

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
こちらは最近の「鎌倉の家」の玄関まわりの様子です。入居時には室内で育てていたオリーブの木が、どうも元気がない…。ということで、夏の外構工事の時にFound MUJIリサイクルタイヤで出来たバスケットへ植え替えてもらい、玄関前に置くことにしました。ここは南向きでお日さまも燦燦と当たる場所ですので、光をたっぷりと浴びて元気になってくれたら良いなと思っていたのですが、ちょっと元気になって来たような気がします! やっぱり光って大事ですね。

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さて、前回の6ヶ月点検の続きをレポートいたします。職人さんチームが壁の塗装を直してもらっているあいだ、MUJI HOUSEのスタッフさんが、定期点検報告書のチェック箇所に基づいて、あちこちをチェックしてくれていました。

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おぉ!こんなところまで!

鎌倉は8月にゲリラ豪雨があり、「鎌倉の家」の庭も池のようになってしまったのですが、そんなこともあり、床下の状態もしっかりと見ていただきましたよ。床下に水が入ってたら困りますもんね。もちろん問題なしという事でひと安心です! ちなみにここは床下収納ではないのですが、少々なら物は置けます。ただ、このように点検をするときに使う場所ですので、「鎌倉の家」では物は置かないようにしています(頻繁に開けてるとふとしたスキに猫大使が入ってしまっても大変ですので)。

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床下だけじゃなく、天井裏もしっかりとチェック! 「鎌倉の家」は三角屋根なので、天井裏が三角のスペースになっているのですが、この場所が雨漏りしていないかだとか、細かくチェックしてくださいました。もちろん雨漏りなどもなく、こちらもひと安心。
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ちなみに、この三角屋根の付近にあるガラスの入っていない窓のようなものが、屋根裏の換気になっていたのでした。半年たって、はじめて知ったこの事実…。ほかにも、外から見て屋根や外壁の状態、雨どい、なども細かくチェックしていただきましたよ。

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そしてこちら、2階のバスルームと階段を繋ぐ吊りの扉なのですが、ここに少し隙間が空いているという事で、微調整をすることになりました。左側の写真は扉の下半分なのですが、隙間がほぼなく、ぴったりと閉じれています。一方、右側の写真は扉の上半分なのですが、下に比べると隙間が空いてしまっているのがお分かりいただけますでしょうか? 気温や湿度によって木の伸縮が起こり、どうしてもこのような隙間が発生するんだそうです。

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微調整は扉の上についているパーツで行うとのことで、スマホの画面拡大をして見てみようかと思ったのですが、拡大してもうまく見えず…。矢印の先の部分にある3つの穴に、じつは調整用のねじが入っていて、このねじで調整するのだそうです。結局MUJI HOUSEさんにカメラをお渡して撮っていただいたのがこちら、下の写真です。

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ねじの上に、うっすらと、左⇔右、上⇔下と書かれています。このねじを希望の方向に回して微調整することで、扉が正しく閉じるようになるのだそうです。こんなことまで調整してくださるのですね!「鎌倉の家」ではこの扉はほぼ開けっ放しのため、そもそも隙間が空いてしまっていること自体にも気がついておりませんでした。

そのほかにも、水回りの水漏れや悪臭などがないか、ガス、給湯器、電気関係までチェックしていただいたのですが、この流れで「自然給気口」のフィルター汚れとお掃除方法についても教えていただきましたよ!

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これが自然給気口

無印良品の家は高気密・高断熱住宅なので、日常生活で発生する汚れた空気や不要な湿気を、計画的に屋外へ排出し、新鮮な空気を室内に取り入れる「24時間計画換気設備」が付いています。「鎌倉の家」では1階に2か所、2階に2か所の合計4か所、自然給気口が付いているのですが、ここのフィルターが汚れすぎると、換気システムの性能が低下してしまうので、定期的に清掃をしなければいけません。

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しかし、入居から半年。すっかりこの給気口の存在を忘れていた私…。さて、フィルターはどうなっているでしょうか? ドキドキしながらフタを外してみたところ、「あれ?汚れてない?あら余裕!」なーんて思って、いざフィルターを抜いてみたら、えらい具合に汚れてました…泣。

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まっ、真っ黒!!!

黒くなっているのは屋外を向いている方で、私が見てキレイだなと思っていたのは室内側だったんです。半年たつと、こんなに汚れちゃうのか…。じつは、このフィルターは月に1度程度掃除をしてくださいと、入居時にいただいた「住まいの手引き」に書いてあったんですよね。見てなかった…。ちょっと反省しながら、まずはフィルターの汚れは掃除機で吸い取ります。

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汚れがひどいときは水洗いという手もあるそうですが、水洗いをくり返すと縮んでしまうことがあるようです。基本は掃除機で汚れを吸引で、掃除機で落ちなくなってきたら水洗いします。フィルターの汚れが改善しなかったり、縮んでしまったら交換が必要とのことでした。エアコンのお掃除と一緒ですね。ほったらかしはいけません!

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この自然給気口、屋外から見るとこんな風になっています。ここから、フィルターを通して空気や湿気が出入りしてくれてたんですねー。これもまじまじと見たことがありませんでしたので、今回の点検は本当にいい機会になりました! ひととおり点検も終わったので、最後に点検項目の確認を行って、サインをして終了です!

無印良品の家では、引き渡し日から10年間で、このような定期点検を合計5回実施してくれます。快適に、長期間暮らしていく大事な住宅なわけですから、このようなサポートがあるのは嬉しいですし、安心ですよね。建てたあとも安心の保障体制、さすがです!

「自身で行うべき清掃箇所はしっかりとやっていこう!」と毎月のフィルター清掃を固く心に誓ったみーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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