鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

MUJI新宿・家センターでVR初体験!

2017年10月23日 1年目の秋 編

MUJI新宿・家センターでVR初体験!

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
今回は、6ヶ月点検の後半をレポート予定でしたが、急遽変更! 来月11/2(木)から、無印良品の家モデルハウスで「初めての家づくり講座」にプラスして、VR(virtual reality)体験ができるようになります。ひと足お先に体験させていただきましたので、今回はそのレポートをお届けしたいと思います!

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みなさんVRってご存知ですか? 私は言葉は聞いたことはあるものの、どういうものなのかいまいち分かっておらず…。そもそもVRとは、virtual reality(バーチャルリアリティ)の略で、コンピューターで作った仮想空間に自分が入って体験できるような、そんなハイテクなシステムなんだそう。「こんなハイテクなシステムを『無印良品の家』がどう使うの? ゲームみたいになるの?」と良く分からないまま、いざ MUJI新宿 家センターへお邪魔してきました。

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マスク装着!

VRを導入したモデルハウスで、どんなことが体験できるのか? ここが大きな疑問だったのですが、例えば、「MUJI新宿 家センターにいるけれども、宮崎店のモデルハウスを体験してみたい!」「岡山店仙台北店の『木の家』の間取りを両方体験してみたい」など、いろんな場所のモデルハウスをVRを通してバーチャルで体験することが出来るのだそう! これはすごい!便利! だって、地域によっては「窓の家」がなかったりしますものね。

そんなわけで、早速VR体験です! 今回私は、宮崎店「木の家」のモデルハウスを体験してみることにしました。まずはフェイスカバーのような、不織布で出来たマスクを装着します。というのも、VRはたくさんのみなさんが利用しますので、汚れ防止や衛生面からの配慮なんですね。鼻の低い私はとにかくマスクがずり落ちそうになりましたが(泣)、何とか装着。

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わっ、結構重たい!

VRの機械は思ったよりもズッシリと重くて。ヘッドギアのようになっているので、自分の目の位置に合わせていい位置を決めたら、そこでスタッフさんにしっかりと閉めてもらいます。結構しっかりめに締めないと、VRの重さでずり落ちてきてしまいますので、遠慮せずに締めてもらった方が良いと思います。

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ちなみにこのVR体験には、年齢制限があります。
13歳以下の方はご利用いただけませんので、あらかじめご了承くださいませ。

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あら!あみいちゃん&のっぴ発見!(右側はVR開発担当者さん)

VRの機械とパソコンは有線でつながっていますので、足元で線に引っかからないよう、こんな感じでスタッフさんが線をさばいてくれます。まるでお付きの人状態(笑)。無線になったら便利なのになーと単純に思っちゃったのですが、リアルタイムで体験者の動きに合わせて室内画像が送られてくるので、データとしてはとても重く、そう簡単には無線で飛ばせるような感じではないのだそう。

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体験者が見ているものと同じ画像が、パソコンの画面に映し出されています。パソコンで見ると残念ながら立体感が分かりにくいのですが、実際に体験している私はものすごーく臨場感のある立体で、室内を見ているんです! この立体的な画像が写真だと表現できないので、お見せ出来ないのが残念です!

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あれ?階段が登れるようで登れない!

どれくらい臨場感があるかというと、例えばこの画像は二階への階段を上ろうとしているところなのですが、VRで見ている階段の画像があまりにリアルなので、つい階段を上りたくなって足をあげちゃっているところです(笑)。画像だと分かってはいても、つい足を出して登りたくなる不思議な感覚。かなりリアルです。

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ゲームのコントローラーみたい

VR体験者は、このゲームのコントローラーのような機械を持って室内を移動します。画像の中で「あそこへ移動したいな」と思ったら、その移動先のポイントをこの機械のトリガー(引き金)を引いて離すことで、その場所まで歩くことなく瞬間移動が出来るんです! すっ、すごすぎるー!

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ピッ♪

という訳で、あまりに臨場感があって登れそうなのに登れない階段は、瞬間移動することに。これは階段の上の方へ移動したくて、その場所に向かってトリガーを引いているところです。なんだかバーコード読み取って棚卸してるみたいに見えちゃいますが(笑)、これで二階に簡単に移動できちゃうんです。

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この収納棚いいなぁ。収納力たっぷり!

ボーッとしているだけに見えますが(笑)。じつはこれ、ボーッとしているわけではなく、二階の収納スペースをじっくり見ているところなんです。「この収納、かなり大容量だよね。これだけあれば十分そう。」という感じで、図面で見るよりも実際にリアルな感じで体感が出来ますので、入居した時の自分のイメージがすごく分かりやすいです。実際よりもVRの方が少し狭く感じられてしまうという事なのですが、初めて体験した私は、そんなには感じなかったですよ。

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広―い!抜け感たっぷり!

こちらは二階の吹き抜け部分の壁に手を置いて、窓の向こうに抜けて見えている広い景色を眺めているところです。窓の向こうには広大な敷地が広がっていたんですよね。「ほおーっ」って感じで、ついつい眺めてしまう私。私は二階建ての「木の家」をVRで十分堪能したのですが、実際はただ狭いスペースをグルグルと歩いて回っているだけです(笑)。

という訳で、こんな感じで、初めての家づくり講座受講時に、VRを使って各モデルハウスをバーチャル体験できるようになりました。例えば、実際に家を購入となった場合に、「土地の広さ、形状の関係で名古屋東店のモデルハウスの感じで進めたいな。」ってなった時に、わざわざ他府県まで移動しなくても、だいたいの雰囲気はこのVRで確認できちゃうという訳なんです。これすごい便利でありがたいー!

いざ、家を建てますよ、となった場合でも、図面とともにこのVRを使って実際に自分の家の中の様子を建てる前から確認できたりすると便利ですよね。現時点ではまだここまでは出来ないそうなので、今後に期待! 「あ、ここに家具置けそう。」とか「いや、ここには置いたら狭くなっちゃいそうだな。」とか、図面よりもより1歩進んで確認することが出来るので、確認作業が格段に早く確実になりそうです。

初めての家づくり講座 with VRは、全国の無印良品の家モデルハウスで体験が可能です。参加は無料! 11/2(木)~5(日)までにご予約の上でご参加いただいた方には、MUJI passportのクーポン提示で、オリジナルキーリングのプレゼントもありますので、ぜひご予約の上でお近くのモデルハウスにお出かけしてみてはいかがでしょうか?(初めての家づくり講座 with VRは、この期間後も体験可能とのことです)。

ハイテクVR体験でちょっとテンションが上がったみーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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