「2026年度グッドデザイン賞」においてグッドデザイン賞を受賞

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「2026年度グッドデザイン賞」においてグッドデザイン賞を受賞

2026.10.15

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「2026年度グッドデザイン賞」においてグッドデザイン賞を受賞

「ライブオフィス・良品計画 飯田橋ファーストタワー」・「ボードファニチャー T字脚シリーズ」

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」において、「ライブオフィス・良品計画 飯田橋ファーストタワー」および「ボードファニチャー T字脚シリーズ」がグッドデザイン賞を受賞しました。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、商品開発だけでなく、働く環境のあり方を考え抜いた法人向けの空間づくりや、国産材を活用した法人向けオフィス家具の開発にも取り組んでいます。今回の受賞では、日用品、オフィス空間、家具と異なる領域において、暮らしや社会の課題に向き合うデザインが評価されました。

◾️グッドデザイン賞 受賞

ライブオフィス・良品計画 飯田橋ファーストタワー

良品計画の本社オフィスは、単なる執務空間ではなく、働き方や素材活用、家具開発などを実際に検証する「ライブオフィス」として設計されています。オフィスそのものを実験と改善の場としながら、利用者の行動や働き方の変化を観察し、空間設計や商品開発へ反映しています。

<審査員コメント>

この作品で注目すべきは、オフィス空間の刷新にとどまらず、企業が長年にわたり蓄積してきたデザインの価値を、絶えず稼働し続ける「素材と働き方の実験場」へと転換させている点である。空間は実際の働く行為そのものから出発し、集中・交流・休息・移動の関係性を再構築することで、オフィスが単なる固定された機能の集合体ではなく、利用者自身が共に調整し検証していく環境となっている。さらに重要なのは、ここでの素材が空間のスタイルを仕上げる表層的な選択ではなく、デザインリサーチそのものである点である。さまざまな木材の有効活用、リサイクル素材、床材から家具の更新や循環メカニズムに至るまで、すべてが実際の使用の中で継続的に検証されている。「オフィスをデザインすること」と「オフィスの中でデザインすること」という二つの行為を真に統合し、空間そのものを企業のデザインコンセプト、素材の研究開発、そして利用者の行動が互いに検証し合うプラットフォームとなっている作品である。

◾️グッドデザイン賞 受賞

ボードファニチャー T字脚シリーズ

「ボードファニチャー T字脚シリーズ」は、国産材の活用と循環型のものづくりを目指して開発した法人向けオフィス家具シリーズです。シンプルなデザインのため既存什器にも取り入れやすく、無機質になりがちなオフィスに木の質感を加えられます。天板からフレームまで国産木材を使用し、組み立てやすさや高い強度を実現するとともに、木材利用を通じた森林資源の循環にも貢献しています。

<審査員コメント>

このシリーズのコンセプトに強く惹かれた。デザインもコンセプトも非の打ち所がない。「T字」構造の脚はシンプルかつ高い強度があり、国内産木材を使用しているところが素晴らしく、フラットな梱包状態からの組み立てやすさも見事である。

良品計画は今後も、日用品や家具、空間設計などさまざまな領域において、生活者の視点から問い直し、暮らしの中の不便や社会課題の解決につながる商品・サービス・場づくりを通じて、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指します。