【住まいの実例まとめ】室内を彩る本棚・書庫の事例6選
住まいのかたち | 2023.10.6
本好きな方が一軒家を建てるならこだわりたいのが本棚。本棚はすぐに取り出せる利便性はもちろん部屋全体の印象と合わせてインテリアとして捉える方も多いため、入居者さまごとに個性が出るポイントの一つです。
そこで今回は「本が好き」という方に向けて本の収納事例をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
実例1:木の家
栃木県佐野市 K邸
■建物概要
ご住所:栃木県佐野市
竣工年月:2021年8月
延床面積:125.03m²
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人
K様はリモートワークが多いとのことで、しっかり囲われた仕事部屋を2階に設け、備え付けの本棚を設置されました。
現在は仕事部屋としてフリースペースを活用しつつも、お子さまの成長に合わせて使い方を変えていくとのことでした。
実例2:木の家
茨城県つくばみらい市 A邸
■建物概要
ご住所:茨城県つくばみらい市
竣工年月:2021年8月
延床面積:108.47m²(32.81坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人
リビング横の階段を登ったところにあるオープンな空間にワークスペースを設置。その壁面に大きな本棚を設置しました。
ワークスペースにある壁一面の本棚はご主人のたっての希望です。吹き抜けの開放感を感じながら心地よく仕事ができているそう。
実例3:窓の家
宮城県仙台市 K邸
■建物概要
ご住所:宮城県仙台市
竣工年月:2018年11月
延床面積:120.5m²(36.45坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま3人
リビングの収納棚に加えてウォークインクローゼットの中に大きな本棚を設置。衣類と共に大好きな漫画たちが収納されています。
思い出したときにウォークインクローゼットからお気に入りの漫画を取り出して読む。そのような使い方を想定しつつ、収納スペースを上手く活用していますね。
実例4:窓の家
東京都府中市 N邸
■建物概要
ご住所:東京都府中市
竣工年月:2020年04月
延床面積:125.52m²(37.96坪)
■ご家族構成
ご夫婦
仕事柄、資料のための本が増えていき、住まいが手狭になってきたというN様。蔵書を整然と納められるスペースがありつつ、永く快適に暮らしたいという思いもあり、本格的に戸建てを検討されたそうです。
書庫には可動式の本棚を設置。「書庫と書斎への希望を優先しつつ、担当者の提案も受け入れながら、心地よい住まいにする」というのがN様邸の基本方針でした。
実例5:MUJI INFILL 0
東京都江東区 F邸
■建物概要
ご住所:東京都江東区
竣工年月:1984年
リノベーション完成年月:2018年3月
面積:66.08m² / 5階
■ご家族構成
ご夫婦
部屋全体で間仕切りを減らし開放的な空間になっているためリビング横に本棚を設置していています。
日当たりが良く開放的なリビングの壁面に備え付けられた本棚。シンプルな部屋の中で彩りをもたらすアクセントにもなっています。
実例6:MUJI INFILL 0
神奈川県横浜市 O邸
■建物概要
ご住所:神奈川県横浜市
竣工年月:1982年
リノベーション完成年月:2020年7月
面積:82.22m² / 2階
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま
躯体やサッシだけを残して取り除いた「スケルトン」の状態から作り上げたO様邸。光の入り方や風の通り方など住まい全体の温熱性能を見直しつつ、目に見えない部分まで大切にされた住まいです。
本棚は壁面に収まるように設置。天井との隙間に収納BOXを入れるなど無駄なくスペースを活用されています。
まとめ
本は買い足していくと知らぬ間に量が増えて部屋が散らかりがちですが、事前に収納できる量を把握して、置き場所を定めれば綺麗に収納できます。また、本棚は見せ方を考えることでインテリアとして室内を彩ることも可能です。
本が好きという方にとって本棚・書庫は家づくりにおいてこだわりたいポイントの一つ。これから新しい家への引っ越しを検討されている方は、今回ご紹介した事例を参考にしてみてください。
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@domatomadoさん
前の家から愛用頂いている無印良品の本棚。素敵な本と小物をディスプレイされています。
@mujibiyoriさん
壁面をスタッキングシェルフで大きな本棚に。明るくて気持の良い読書スペースとなっています。
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