「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

団地deキャンプに参加しました

2018年 4月 5日

団地deキャンプに参加しました

こんにちは。
関東エリア 住まいレポーターのトーリーです。
春ですね。暖かくなってきて、桜も咲いて。春ですね。

前回の「団地キャラバン」の紹介に続きまして、今回も団地の紹介をしていきたいと思います。
前回はイベントや出店ブースのご紹介をしまして、今回はいよいよ楽しみにしていた「団地deキャンプ」に参加です。

tokyo180405_01

改めてご紹介しますと、「団地deキャンプ」とは団地の中の敷地を使ってキャンプをしようという企画です。ただ団地でキャンプするだけではなく、いざという時に備えて防災の知識を学べる内容になっていて、テント張り、ランタン紹介、キャンプファイヤー、防災飯体験などのプログラムになっています。

ではまずは、テントの張り方のレクチャーからいきましょう!

tokyo180405_02

テントの張り方を紹介するのは、運営スタッフの方と無印良品のキャンプ場で働く方々。
無印良品はキャンプ場を持っていて全国で3ヶ所、新潟県の津南キャンプ場。岐阜県の南乗鞍キャンプ場。群馬県のカンパーニャ嬬恋キャンプ場があります。

今回の「団地deキャンプ」には、その3ヶ所のキャンプ場で働く方々が集まって、イベントの運営や参加者へのサポート、アウトドア知識のレクチャーなどをしてくれます。

tokyo180405_03

子供の頃によく家族でキャンプに行っていたので、テントを張る知識はなんとなくありますし、大人になってからも仕事関係で何度かテントを張ったことがありますので、余裕でしょうと思っていましたが、さすがにレクチャーを受けるとすごいです。

テントを張りやすくするコツ、例えばテントを持ち上げる時に空気の流れを作るために少し入り口を開けておくことや、風の向きを考えながら張ること、快適にテントで寝ることができる場所など。
テント一つ張るだけでも、色々な知識が必要なんですね。

ちなみに、テントの入り口から風が吹き込まないように、風向きを気にして張るのがいいみたいです。入り口を開けた時にボワっと風が入らないように、ということです。
そして、テントを張るのに一番大事なのは、何度も張って慣れることだそうです。

tokyo180405_04

あっという間にテントが張れました

続いては、参加者のテント張り。
それでは、それぞれの班に分かれてテントを張っていきましょう!
今回参加した人たちは11組。みなさんほとんどの方が家族で来られていて、家族で協力しながらテントを張っていきます。

2~4人で協力しながら張ればすぐに張れますからね。
トーリーみたいに一人でなければ、、。

みなさん、お気づきでしょうか?
今回、レポートをするだけではなく、実際に体験するということで参加しましたが、一人でやって来たのです。なのでこの後のテント張り、防災飯などのプログラム全て一人なんです。
もはや、ひとーリーです。

神戸の住まいモニターのアーリーさんは予定があって来れず、ヨーメーも予定があり来れずで、結果ひとーリーです。
テントのレクチャー受けている間も「これは二人一組のパターンを想定してレクチャーしてますよね。」と思いながら。

つべこべ言わずにテント張り頑張りましょう!

tokyo180405_05

この場所に決めました! 前も後ろも団地に囲まれています。

tokyo180405_06

参加者に配られたコールマンのテントです。
久しぶりのテント張り、一人でうまくいくでしょうか?

tokyo180405_07

ともたもたしていると、隣の男性二人組!もうほとんどできてます!!
なにやら、レクチャーをしてくださった方が言った「私なら5分で張れます。」という言葉に触発されて、5分でテント張りを目指しているみたいです。

こっちも、もたもたしてはいられません。

tokyo180405_08

とそこへ。
一人では大変でしょう、ということで、URのスタッフさんと無印良品キャンプ場のスタッフさんが、手伝いに来てくれましたー
嬉しすぎます。これで安心です。

tokyo180405_09

無印良品キャンプ場の小熊さん。
ひとーリーを見て手伝いに来てくれました。
さらに色んな技も教えていただいたり、トーリーの写真を撮っていただいたり。
ほんとさまさまです。ありがとうございます。
ちなみにこれは、小熊さんに簡単にロープを結ぶ方法を教えてもらっているところです。

tokyo180405_10
tokyo180405_11
tokyo180405_12

テントを張って、ロープで固定して、ペグを地面に打って、無事完成!

tokyo180405_13

今晩の寝床ができました。

tokyo180405_14

他の参加者の方々のテントも張れたみたいです。
なんかいよいよな感じがします。

何度も言いますが、団地でテント。団地を背景にテント。
そして、ここで寝ます。

tokyo180405_15

次はランタンの説明です。
ランタンには色々種類があって、ガスで使うもの、ガソリンで使うもの、電気や電池で使うものがあります。
ガスやガソリンと聞くと危ないイメージがありますが、使い方を学べば便利に使うことができるので、こうやってレクチャーを受けることができるのはとても嬉しいです。

キャンプ用品を集めるコツは同じメーカーのもので、ガスならガスで使える商品を集めるとガスボンベを使いまわしできるから便利とのことです。 またまた物欲上昇中です。

tokyo180405_16

さてさて、辺りも暗くなってきたので、お待ちかねのキャンプファイヤーです。
キャンプファイヤーいつぶりでしょうか?

tokyo180405_17

このキャンプファイヤーを仕切ってくれるのは、ゴリぞーさん。
火を囲みながらハイテンションでたくさんのゲームをしてくれました。
これがかなり面白くて、「ゴリぞーさんとのテレパシー連想ゲーム」や「落ちた落ちたゲーム」などなど。周りの人とも仲良くなれます。
火を囲んでするキャンプファイヤーの力なのか、ゴリぞーさんの力なのか、かなり面白く、まさにエンターテイメントです。

tokyo180405_18

なのでこの人数です!

「団地deキャンプ」に参加している方や団地にお住いの人など、たくさんの方が集まってゲームをしています。
いやー楽しいです。

そしてキャンプファイヤーが終わり、この後は防災飯の時間です。

tokyo180405_19

ここでトーリー気づきました。今までわいわいしてましたが、今から一人でご飯のパターンなのかもしれない。
でも周りにスタッフさんもいますし。大丈夫でしょう。

と言うわけで、まだまだ夜は長いです。
次回は防災飯作りから、次回も続きます。

トーリーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
このブログについてさらに詳しく

カテゴリー

最新の記事