2018年に向けてシルクスクリーンでカレンダーを作りました。ちなみに両方カバです。両方、カバです。

こんにちは、トーリーです。
毎年、12月頃にお披露目されるMUJI×URの新プランを、ひと足早く見に行くことになりました。
新プランとはどんな感じなのかワクワクです。
行き先は、千葉の稲毛海岸駅にある高州第二団地。神戸から引っ越してきたばっかりなので、東京から千葉までは行くのは初めてです。

最寄駅の地下鉄赤塚駅から電車に乗り、途中に電車から見えるあの有名なDランドを見て「ここにあるんやー」とテンション上がりまして、1時間半で到着しました。

稲毛海岸駅
雨です。レポートするとき、雨が多い気がします。

高州第二団地

URの方々に案内して頂き、さっそくMUJI×URの新プランのお部屋へGO！！
の前に、MUJI×URではないお部屋を見せていただきました。

ドアオープン！

入口

入口を入ると廊下があり、左にキッチン、右に水まわり、奥に和室というお部屋です。
壁が反射しすぎてちょっとわかりにくいですが、今までのURさんの団地と違って木調なのでレトロな感じです。

間取りです。

洗面所、水まわり

キッチン

廊下につながる木調の扉

和室
両方の部屋に収納がついています。

和室が2部屋とキッチンと洗面、浴室、トイレ。
URさんのお部屋を見てよく思うのが、収納が多くてほんといいですよね。
そして築40年になってもこの綺麗さを維持しているのは、入居者が退去するたびに補修しているからです。
片方を寝室にして、もう片方をリビングとして使用できます。

そして、さー、そして、気になるもう1つのお部屋のビフォーからのアフター。

MUJI×UR ドアオープン！

玄関ドアを開けると、まさかの壁！？
え？ なんか間違った？
入って正面にあるはずのない壁が現れました。

と思ったら横に扉が。
この壁の理由は後ほど。

そして、入り口横の扉に入ったら登場です！

MUJI×UR登場！
白！ 広！ 明る！

リビングからダイニング、キッチン

和室とキッチンの間にあった壁と収納をとって、一部屋にしています。そうすると大きい部屋になって広く感じます。LDKってやつですね。リビングダイニングキッチン。

寝室からリビング

そして床はおなじみの麻畳、間仕切りはダンボールふすま。

ダイニングとキッチン

そしておなじみの組合せキッチン。改装前は壁向きにあったものが、カウンターキッチンになっています。これは嬉しいですね。

そしてダイニングの床もおなじみの、、、

ではない！ なんということでしょう。ダイニングの床は、MUJI×URではまだみたことがない木材です。
ラワンの木ですが、木の表面の色味が違うものをあえてランダムに並べていて、オシャレ感アップです。設計の方のこだわりがみえます。

そしてダイニングから扉を開けると、洗面所が登場！
そうなんです。ここは、玄関から部屋と部屋を繋ぐ廊下だったんですが、その壁を両方閉じて、洗面所にしています。
確かに廊下を有効活用すれば、その分広くなります。

そのおかげで、ここに洗濯機が置けました。
そして扉で間仕切り洗面所としての部屋にすることができました。
ファインプレー

詳しい間取りはこちら。

そしてMUJI×URのいいところは、改修前のお部屋の一部を少し残しているというとこ。個人的には好きなポイントです。

それがここ！
もともとあった木調の扉をそのまま有効活用しています。
先ほどのダイニングの床との相性が良く、レトロの扉ですがお部屋にマッチしています。

あとマニアックですが、この配線の収まり、グッドです。
電気の配線とかごちゃごちゃしがちですが、このカク、カク、ストーンな感じいいです。
MUJI×UR細部までこだわってます。

さらに間取りを変えたり、壁や天井を取ったりすると、コンクリートの壁や梁、などが出てきます。
コンクリートむき出し。これ、意外と好きな人多いんじゃないでしょうか。
さらにダクトどーんとか。

最後にいろいろな写真をどうぞ。

このお部屋（MUJI×UR Plan39）は、来年の1月20日から募集開始ですので、ご興味ある方は要チェックです。

トーリーでした。