「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

カメラマンと団地

2017年 1月 19日

カメラマンと団地

大阪・新千里東町団地のレポーター、アーリーです。
事件です。 以前にちらっとご紹介したカリグラシマガジン「OURS.」さんを覚えていらっしゃいますでしょうか? 書道したやつ。実は「OURS.」さんにアーリーとターナーが登場することになりました。というかすでに登場しています! しかもプロのカメラマンさんが僕たちの日常に密着する連載形式の写真ページです。その名も「7DAYS SCENE」! やっぱりプロの写真は違います!

撮影してくれた米田さんは熊みたいで優しいカメラマン。撮影で我が家に来た時は、もれなく晩御飯も一緒に食べてもらいました。鍋とかたこ焼きとか。

osaka170119_01

撮影風景

写真は少しずつアップされるので、たまに覗きに行ってみてくださいね。

さてみなさん、関西にもいい感じのMUJI×URのお部屋がたくさんあるのですが、まだまだその魅力が伝わっていないと思います。なので団地レポート、今回も行っちゃいました! ちなみにここで紹介するお部屋は、平成29年1月21日(土)から募集開始の新しい部屋なので要チェックです!

osaka170119_02
osaka170119_03
osaka170119_04

千里中央駅の北側にあります

というわけで、まずやって来たのは「新千里北町団地」です。僕らの住んでいる「新千里東町団地」とはご近所!いわば兄弟団地です。団地ってパッと見た感じは似ていると思うのですが、場所によってマイナーチェンジがされていて面白いんですよ!

osaka170119_05

南側に増築された棟たち

上の写真は、一部屋増やそう運動というものが昭和の終わりにあったそうで、南側にお風呂と6畳間が増築されたものです。団地にも歴史あり! そしてそんな棟にもMUJI×URとして生まれ変わった部屋があるというので、中を見せてもらいました!
MUJI×UR Plan 30 [Re+030]です。

osaka170119_06

キッチンがダイナミックについています

osaka170119_07

増築部分はこっち!おーい!

osaka170119_08

増築された6畳間。日当たり抜群です

osaka170119_09

キッチンの換気扇。我が家とは少し違うデザイン

osaka170119_10

玄関とダイニングキッチンの間の「半透明ふすま」を閉めると、まるでホテルです

osaka170119_11

こちらの押入れのふすまは「ダンボールふすま」

この「ダンボールふすま」めっちゃいいですね。光がもれる「半透明ふすま」もいいですが、こちらは落ち着いた魅力があります。しかも軽い! 最初は外枠のアルミはなかったそうですが、改良して強化されています。こうやって改良を重ねているところがMUJIの好きなところ。

そして、せっかくなので「新千里北町団地」にある別タイプの部屋も公開します!
風通しの良い一室空間、MUJI×UR Plan 11 [Re+011]です。

osaka170119_12

こちらも広い!

osaka170119_13
osaka170119_14
osaka170119_15
osaka170119_16

窓が大きいのでここまで陽が入る

osaka170119_17

せっかくなので寝てみました

ここまでが「新千里北町団地」のお部屋です。ここに限らず千里中央駅周辺や千里ニュータウンはとても丁寧に都市設計されているので、住みやすい。3ヶ月ほど住んでそれを実感しています。


さて、実は大阪を飛び出してもう一箇所、団地を見て来ました! それは奈良県の「中登美第3団地」!
実はここ、奈良県内で最大規模の団地。丘の上につくられていて、木もたくさんある森のような団地なんです。場所は近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅から徒歩12分ほどです。駅が新しくて綺麗です。

osaka170119_18

階段からの眺め

osaka170119_19
osaka170119_20

こちらが「中登美第3団地」のMUJI×URのお部屋、MUJI×UR Plan 26 [Re+026]。対面キッチンがある奥行きを感じる部屋です。この部屋は中に入る前から楽しみだったんです。なぜならこの部屋の改装前の間取りと、我が家の改装前の間取りはほぼ一緒なんです。しかし、残した壁の場所が違うので、仕上がりは全く別物。これもMUJI×URの面白いところだと思います!

osaka170119_21

寝室です。ここにも「ダンボールふすま」!

osaka170119_22

あえて柱やハリの木を残しています

osaka170119_23

ちなみにショールームにあった可愛い椅子は、奈良の作家さんのものを置いているそうです。部屋に合うこだわりの椅子を探してみる、というのも楽しそうですね。

osaka170119_24

最後に「中登美第3団地」の模型もありました。こうやってみると、一つの団地でもいろいろな形の建物があることや、歩車分離がされているのがよく分かりますね。

どうでしたか? 一気にご紹介したので、追いついていないか心配ですが、こんな風に様々なタイプのお部屋があるので、見ていても飽きないです。人気のお部屋は早い者勝ちです。気に入ったところがあれば早速チェックしてみてください!

アーリーでした!

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
このブログについてさらに詳しく

カテゴリー

最新の記事