「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

海の見える丘の団地、小川のせせらぎが聞こえる団地

2018年 1月 18日

海の見える丘の団地、小川のせせらぎが聞こえる団地

みなさま、新年初めの更新です! 神戸住まいのレポーター、アーリー&ターナーです。
今年もどうぞよろしくお願いします。

さっそくですが、関西方面で1月20日から新しく募集を開始するMUJI×URのお部屋があるということで、募集前にどんな部屋なのか見てきましたよ!

今回紹介するのは、兵庫県の「明石舞子団地」と奈良県の「平城第2団地」でーす! ボリューム満点なので、時間のない人は写真だけでも見てくださいね。

kobe180118_01

ジャーン! というわけで、まずは兵庫県の「明石舞子団地」へやってきました!

kobe180118_map

ここは明石海峡の近く、JR朝霧駅から徒歩15分ほどの丘の上にある団地です。B1グランプリで優勝した明石焼きの街はお隣です。

kobe180118_02

今回募集を開始するお部屋は4つ。
お部屋のタイプは、Re+026Re+032Re+045が2つです。

kobe180118_plan26

Re+026

kobe180118_plan32

Re+032

kobe180118_plan45

Re+045

まずは、モデルルームになっているRe+026のタイプのお部屋へ出発!(実際に募集するのはモデルルームではなく、団地内の同じタイプのお部屋です)。ニュータウンの先駆けとなった団地の一つで、敷地内がゆったりしていて、棟と棟の間隔が広いです。

kobe180118_03

5階にあるこの部屋は、何と言っても眺望が100点満点! ベランダに出ると明石海峡大橋と淡路島が一望できてしまうんです。お部屋もとっても明るい!

kobe180118_04
kobe180118_05

部屋の真ん中にキッチンがあるこの部屋は、もともとユニットシェルフがある位置に壁があったのをとって、一つの空間にし、アイランドキッチンに変更してあるそう。

kobe180118_06

朝ごはんは、こんな風にしてダイニングに座りながら、外の景色を眺めたいですね。

kobe180118_08

ソファのある部屋と寝室の床はおなじみの麻畳。やっぱり落ち着きます。

kobe180118_09

玄関とキッチンとの間には半透明ふすまがあり、電気をつけなくても程よい明るさです。

kobe180118_10

柱や鴨居は程よく元の色のままなのがいいですね!

kobe180118_11

さ、では次のお部屋へ! ちなみにこのあたりは、松が多くて松ヶ丘という地名なんですって。

kobe180118_12

ピンポーン。
次はRe+032のお部屋です。

kobe180118_13
kobe180118_14

玄関まわりがなんだか、かっこいい! すりガラスのレトロな感じをうまく残してリノベーションされています。

kobe180118_15

この部屋からも海が見えました! 明石海峡大橋のシルエットもくっきり。夜にはライトアップも見えるんですよ。

kobe180118_16
kobe180118_17
kobe180118_18

キッチンは持ち出しキッチンになっていて、小天井がふすま側についています。

kobe180118_19

新鮮だったのはお風呂の位置。キッチンの後ろ側についています。窓が南向きなので、明るそうなのがいいなと思いました。

そして、最後はRe+045の2つのお部屋へ!

kobe180118_20

最初に感じたのは、広いこと。床面積は46.88㎡なんですが、部屋に入った感じはもっと余裕がある感じがしました。

kobe180118_21
kobe180118_22

やっぱりアイランドキッチンって憧れますね。

kobe180118_23
kobe180118_24

こちらはふすまを開けるとひとつながりの部屋に!

kobe180118_25

試しにふすまを外してみると、この広さ、奥行き! いいですね~。

kobe180118_26

ちなみに玄関の土間部分も広くて、大きなものでも収納できそうですよ。例えば、スキー板とかサーフボードとかDIY用の木材とか。

kobe180118_27

こちらは同じ間取りのもう一つのお部屋。

kobe180118_28

こっちは、ふすまが真っ白で新鮮でした!

kobe180118_29

最後は最寄りのJR朝霧駅まで歩いて帰りました。そしてこの眺望! やっぱりこれだけでここに住んでもいいかも、と思わせる絶景です。

kobe180118_30

さて、次は奈良県の「平城第2団地」にやってきました! 神戸からはちょっとした旅行気分です。

kobe180118_map2

こちらは近鉄京都線、高の原駅のすぐ近くにあります。

kobe180118_31
kobe180118_32

初めてきましたが、駅前にはイオンモール高の原があったり、病院、専門店街、図書館など、実際に暮らすときに安心な施設がたくさん集まっていました!

kobe180118_33
kobe180118_34

団地の中は木が多くて緑が豊富。新緑の時期はもっと気持ち良さそうです。道幅が広くて、なんと団地の中に小川が流れ、せせらぎが聞こえてきます。たくさんの種類の植物があるそうです。

kobe180118_35

そして、モデルルームに到着! この日は募集前に一般公開がされていて、すでに何組かご家族が見にこられていました!

kobe180118_plan38

今回募集するのはRe+038タイプの2部屋です。

kobe180118_36

もともと3Kだった部屋の壁を取り払い、1LDKの間取りになっています。僕たちが見学している間もいろんなご家族が見に来られてて、ほんとに「素敵ー!」って言いながら見ていました。同じ団地に住んでいる方からも「壁がなくなっていてすごく広く感じる!」という声もありましたよ。

kobe180118_37

この部屋の目玉はこの持出し窓です。

kobe180118_38

木の風合いがそのまま残してあって、サラサラした感触が気持ちいいです。しかもこの木枠、重量100kgまで耐えられるので、一人ぐらいなら大人が座っても平気!

kobe180118_39

転落防止のこのフレームは、なんとスイスのメーカーから輸入したのだとか。

kobe180118_40

キッチンはカウンター式で、上に小天井が付いているので、物を置いたり、ユニットシェルフを小天井に突っ張らせて固定することもできますね。

kobe180118_41

これは、持出し窓から寝室側を見たところ。押入れの半分が通路になっていて、行き来することができます。

kobe180118_42

そして、寝室からキッチン側を見たところ。段ボールふすまと木枠の色で少し落ち着いています。

kobe180118_43
kobe180118_441
kobe180118_45

お風呂、洗面台はこんな感じです。
もともとはカーテンしかなかったところを、半透明ふすまでちゃんと区切れるようになっています。

ちなみに担当の方によると、リノベ前の間取りは玄関を開けると外から洗濯機置き場が見えやすいつくりだったので、これは念願の仕切りだったそうです。

さらに、今回募集しているお部屋は同じタイプが2部屋ですが、片方は左右反転した間取り。家具がないのもありますが、結構雰囲気が違って見えるので面白いですね。

kobe180118_46
kobe180118_47


みなさんどうでしたでしょうか? 団地によって間取りも周りの環境も全く違うので、新しい団地を見るたびにワクワクしてきます。
今回ご紹介したお部屋は、1月20日からの募集です! 見学の方も多かったので、気になる方はお早めの申し込みをおすすめします!

それではアーリー&ターナーでした!

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
このブログについてさらに詳しく

カテゴリー

最新の記事