No.112

一室空間の中央にキッチンを配置して、家族がそれぞれの存在を感じながら過ごせるような住まいにしました

MUJI INFILL 0 | 2026.8.25

「前から無印良品の製品が好きで、家財道具はほとんど無印良品でそろえていました。少しずつ買いそろえていった先に、それらの特長や魅力をフルに活かせる住まいとして、『MUJI INFILL 0』のリノベーションがあった、という感覚です」

そう語るSさんご夫妻が、ふたりのお子さまと暮らす住まいは、三鷹市のマンションの一角にあります。「MUJI INFILL 0」らしい白を基調にした室内は、色調を合わせた家具類とも相まって、過ごしやすさを感じさせる雰囲気で統一されています。

[概要]
・ご住所:東京都三鷹市
・築年数:1999年08月
・リノベーション完成年月:2025年8月
・面積:63.07m² / 5階
・ご家族構成:ご夫婦+お子さま2人

「子どもたちともども、今の住まいに満足しています」
Sさんご一家は、以前は賃貸住宅にお住まいでした。住まいへの大きな不満はありませんでしたが、お子さまたちの成長に合わせて、長く快適に暮らせる住まいへの引越しを考えるように。お子さまの進学のタイミングに合わせて、住まい探しを始めることにしました。

リノベーションは『MUJI INFILL 0』一択でした。
「ずっと前に『無印良品の家』の書籍を読んでから『こんな住まいで暮らせたら』という憧れがありました。だから、自分たちの住まいを考えたときも『MUJI INFILL 0』で中古マンションをリノベーションしたい、と自然に考えが定まりました」

そう振り返るご主人に奥さまが話を継ぎます。

「『無印良品の家』の良さを教えてくれたのは夫でしたが、住まい探しをする頃には、私もリノベーションするなら『MUJI INFILL 0』しかないと感じていました。白を基調にした空間を自分たちが暮らしたいかたちにつくっていく。そんな考え方も含めて共感できました」

相談会へ参加してから「MUJI INFILL 0」に好感を持ったご夫妻は、入居者宅見学会にも参加しました。

「私たちと同じくお子さまがいらっしゃるご家庭でした。子ども部屋とウォークインクローゼットが隣り合わせだったのですが、将来的に子ども部屋を広くすることを想定していると伺いました。こうやって間取りも変えられるんだ、と『可変性の高さ』を実感できたことで、ここでリノベーションしたいという思いも強まりました」

お子さまたちの生活リズムをできるだけ変えたくない、というおふたりの考えに添って、それまでお住まいだった地域で探した結果、希望に叶った立地と広さを持ったマンションが見つかりました。

「開放感のある一室空間と断熱性能をはじめとする住まいとしての性能の高さ」(ご主人)

「飽きのこないシンプルなデザインと可変性の高さ」(奥さま)

時間をかけて理解を深め、おふたりが住まいに求めるものがそろっていると納得したご夫妻は、「MUJI INFILL 0」でリノベーションをすることを決めました。

「開放感があって、家族の誰もが過ごしやすい空間」
ご夫妻は、そんなコンセプトをベースに、間取りをはじめとした住まいづくりを行なっていきました。

「最も気を配ったのは、キッチンの位置だと思います。リビングとダイニングをつなぐ中央に置いて、どちらの空間も見渡せるような配置にしました。子どもたちそれぞれの時間を尊重しつつ、必要な際には、どちらにも声をかけられる。そんな適度な距離感があれば、と考えました」(奥さま)

「ウォークインクローゼットや玄関の土間をはじめとした収納を十分に確保しました。さらに壁をできるだけ少なくして廊下も設けず、住まい全体を広々とした一体感のある空間にしました。家族それぞれがストレスなく過ごせるよう、動線にも配慮しました」(ご主人)

そのほかにもディテールに至るまでご夫妻の希望を組み込んで完成した住まい。ご家族で暮らし始めて、もうすぐ1年が経ちます。

「どの空間も満足していますが、玄関とダイニングをつなげた間取りにしたのが予想以上に良かったです。家に帰ってくると、まず家族の共有スペースに顔を出せるので、帰ってきた、という安心感があります」(ご主人)

「ダイニングに大きな白いパネルを設けて、学校の予定などを貼ってみんなが共有できるようにしました。ぬいぐるみを飾れるようにもしたので、私たちらしい空気感も生まれて良かったと感じています」(奥さま)

断熱や防音といった住まいとしての性能の高さも予想以上に良く、部屋全体を心地よく保つことができているそう。

「無駄なスペースがないし、動線もシンプル。だから過ごしやすいです。ただ、みんながなんとなく集まるのはリビングかもしれません」

そんなご主人の言葉に、居合わせたお子さまも「リビングが大好き!」と元気よく答えてくれます。その様子を見ながら、奥さまもお気に入りのスペースについて語ります。

「私はキッチンにいることが多くなりました。リビングにいる家族の様子を見ながら料理をするのが楽しくて。キッチンスペースそのものも以前に比べて広くなり、使いやすくなったので、お食事やお弁当をつくるモチベーションもずいぶん上がりました」

ご自身たちが実現したかったことはひと通りできた、と話すご夫妻。お子さまたちの成長に合わせて個室を増やすことなども想定しながら、新しい住まいでの暮らしを満喫されています。

「やはり『MUJI INFILL 0』にして良かった、と実感しています」

ご夫妻は最後にそうおっしゃってくださいました。

*『家の話をしよう』(出版社:良品計画 発売日2007年

※掲載写真は取材時のものであり、現在はご採用いただけない仕様もございます

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