木の家 No.151
コンパクトな平屋だから、日常生活から掃除まで楽になりました
木の家 | 2026.9.1
「この香りがすると、家に帰ってきたと感じられて、ほっとするんです」。そうおっしゃるように、Kさんの「木の家」に入ると、爽やかな木の香りが出迎えてくれます。白いピアノをはじめ、Kさんが大切にしているものが置かれた室内は、収納スペースがたっぷり設けられておりすっきりとした印象。「自分の目が届く範囲で、必要なものだけがそろったところで暮らしたい」という夢を、新登場の「木の家」の平屋で叶えたKさんに、住まいにまつわるお話を伺いました。

■建物概要
ご住所:青森県八戸市
竣工年月:2026年4月
延床面積:38.09m²(11.52坪)
■ご家族構成
単身
「自分が理想としていたサイズ感の『木の家』ができた! と感じました」
「住み心地はいいです。外出していても、早く家に帰りたいって思うんですよ」
そう話すKさんの住まいは、2025年に発表されたばかりの「木の家」平屋。ガリバリウム鋼板を使った外壁が、八戸市の住宅街の穏やかな景色に溶け込んでいます。
Kさんの住まいへの希望は明快でした。
「もともと、平屋に住みたいと思っていたんです。自分の目が届く範囲で、必要なものだけがそろったところで暮らしたい。そう考えると自然に答えが出てきました」
Kさんは、無印良品の商品を学生時代から愛用していたこともあり、「無印良品の家」のことは以前から知っていたそう。家を建てることを具体的に考える前から、モデルハウスにも何度か足を運んでいました。
「『木の家』も『窓の家』もシンプルなデザインで、こんな住まいで暮らせたらいいな、と感じていました。もちろん平屋の『陽の家』が登場した時は、かなり興味を持ち、実際に購入することも考えました。ただ、私がひとりで暮らすにはちょっとだけ大きいかな、とも感じていたんです。そうしたら『木の家』の平屋が新登場したと聞いたんです」

『木の家』の平屋に関しては、まだ施工事例もない状態でしたが、Kさんの心は大きく動きました。
「2階建ての『木の家』をあらためて見せていただきました。木材を効果的に使った白を基調とした室内の雰囲気はやはりとても素敵でした。平屋になった時の細かなところの仕上がりは、図面だけではイメージしきれないところも、正直に言えばありました。でも、気になってモデルハウスに足も運んでいた『無印良品の家』で、自分が理想としていたサイズ感のシリーズができたんです。住まいは大きな買い物なので思い切りが必要でした。でも、長く快適に暮らすための住まいをずっと探してきて、これだけ私の希望にかなった住まいが発売された今こそ、タイミング的にはベストじゃないだろうか。そう考えて、この家で暮らすことを決めました」

今振り返ると勢いで決めました、と笑うKさん。しかし実際は、他の会社とも比較検討しながら、「無印良品の家」の長く暮らせる住まいづくりのコンセプトや、断熱性能をはじめとする住まいとしての性能の高さなどを事前に調べてもいました。住まいに対するイメージを持ち、「無印良品の家」への理解も深めていたからこそ、Kさんは素早く決断できたのかもしれません。
土地は、生まれ育った八戸市で探しましたが、それまで暮らしていたご実家の敷地内に建てることに。「結局、一番落ち着く場所に建てることになって安心しました」というKさん。十分に納得をした上で、住まいづくりを始めることとなりました。
「住まい全体がゆるやかにつながっている感じが心地良いですね」
「一室空間の開放感を活かしながら、プライベートゾーンもしっかり設ける」
間取りは、そんな基本方針を持ってディテールを決めていく形で進めました。
「パントリーとクローゼットを設けて余裕を持った収納ができるようにしました。寝室とクローゼットの間は、当初は壁のない間取りを提案していただいたのですが、寝室は他とは独立したスペースにしたかったので、壁を設けることにしました」

壁は設けたものの、寝室とクローゼット、そしてリビングダイニングの間の壁はいずれも、天井まで繋がっていない仕様なので、室内全体の一体感は保たれました。
「完全に仕切られていないことで、住まい全体がゆるやかにつながっている感じがいいなと感じています。圧迫感もないところも気に入っています」

そのほか玄関を、ご実家の玄関と向かい合うような位置にして、お互いに行き来しやすくするなど、細部までKさんの「暮らしやすさ」に気を配った住まいが完成しました。
「コンパクトだから、日常生活から掃除まで、とっても楽にできると思います」
実際に暮らし始めてまだ半年ほどですが、その住み心地についてKさんに改めて伺ってみました。
「生活動線を工夫したので、朝、仕事に行く時や、料理をする時もストレスがありません。家にいる時は、本当にのんびりできますね。子どもの頃から趣味で続けているピアノを弾く時間も増えたように思います」

収納道具などの多くに無印良品の商品を使っていることもあり、住まい全体に統一感が出ているところも、Kさんの住まいの印象的なところです。
「すっきりとしたシンプルなデザインになるようには心がけています。収納スペースが十分にあるので、少しものが増えても大丈夫という安心感はありますね」
そう言って笑うKさんですが、もの選びは熟慮を重ねるようになったそう。
断熱性能や、防音性能の高さも実感しています。
「大きな窓から景色を見るひとときも好きなのですが、窓を閉めておけば、温度や音といった外からの影響は感じられません。この快適さは想像以上です」
家で過ごす時間が以前よりもずっと心地よく、そして楽しくなったというKさん。今後も手芸など新たな趣味を始めたりしながら、「木の家」での暮らしを充実させていくとのこと。そんなKさんに「木の家」の平屋に興味を持っている方々に向けて、その魅力をお伺いしました。
「コンパクトなので、日常生活から掃除まで、とっても楽にできると思います。断熱性能も高いから、住み心地もいい。ある程度ライフスタイルが定まっている方にとっては、自分の好みに合わせて細かなところまで作れるので、長く心地よく暮らしていける住まいになると思います」




