木の家 No.2
犬と暮らす家。床をタイル仕上げに
木の家 | 2007.3.6
家づくりのスタート
奥さまの妹さまが家を建てられたことが、家づくりを始められたきっかけだそうです。奥さまご自身も気になっていた「無印良品の家」を妹さまから紹介され、実際にモデルハウスにご来場いただきました。
初めてご覧になった際は「仕切りがなくてちょっと変わってるな」という印象だったそうです。でもその「仕切りのないちょっと変わった点」、「自由に変えられる点」がお二人にとってまさにピッタリの家だったそうです。
犬と暮らす生活
「マンションのご購入は検討されましたか?」とお聞きしたところ、初めから考えていらっしゃらなかったそうです。
その理由として、動物好きのお二人は犬と暮らすことをとても楽しみにしており、お庭が重要とのこと。
また床をタイル仕上げにしたのもこの理由からだそうです。それに足に触れた際の感じが予想以上に気持ちよく、冬でも床暖房があるためひんやりすることがありません。見た目も無印良品の家具とよく合っています。
お二人のお気に入りの場所
奥さまのお気に入りの場所はちょっと広めのキッチン。背面に大きな収納場所を設け、可動式の家具と冷蔵庫を入れて使います。収納家具を作りつけてしまうより、可動式の家具を入れた方がリーズナブルで、後からの変更も楽に行えます。大きく開けて広く使うことができるのと同時に、来客時には収納扉を閉めてすっきりと片付いた印象のキッチンに。とても合理的な考え方です。
ご主人さまのお気に入りの場所は広いリビング。ご主人さまは昔バンド活動をされていたそうで、趣味の音楽のDVDを楽しむためにリビングにプロジェクターを置く構想だとか。「これから家に居る時間が増えそうです」。新たな暮らしをとても楽しみにしていらっしゃるお二人でした。
家は人の手作り
お伺いした日はちょうど「木の家」のお引き渡し日で、モデルハウスのスタッフも新しく届いた家具の組み立てを手伝っていました。それからお住まいいただく際の注意事項や、設備機器のご説明を差し上げました。
家は本当に人の手による手作りです。たくさんの人が関わって家が完成します。それぞれのお客さまのご要望にお応えできるよう、スタッフも頑張っています。