ついに家が完成しました! 無印良品でリノベーションをして感じたこと。|スタッフの中古マンションリノベ実録
家は、こうしてできる。 | 2026.8.10
MUJI HOUSEでも人気のあるリノベーション。高断熱や耐震性、キッチンやユニットバスといった基本設備、くらしに合わせて間取りを変えられる広々空間など、中古マンションでもその人らしい“くらしのうつわ”に仕上げる工夫をご提案しています。
今回MUJI HOUSEのスタッフが中古マンションを購入、リノベーションしました! 人生でそう何度も訪れないこの機会。生まれて初めての物件購入やリノベーションがどういった流れで進んだのか、経験してみて知っておいた方がいいこと、事前にやっておきたいことなどをリアルな実体験とともにご紹介します。

30代女性・夫と二人暮らし
無印良品の家コンテンツ制作を担当
アート鑑賞が趣味(本当は購入も趣味にしたい)
白くてきれいな部屋を見て、すっかり角フェチになりました
中間検査から約1か月後、いよいよ完成検査!引渡し前の最終確認です。
ついに家ができていて、とにかく感動しました。完成した部屋を確認するほか、設備の使い方やメンテナンスの仕方も教えてもらいます。


まず感じたことは、部屋が白くて明るい!特に塗壁の壁は光が柔らかく反射して良い雰囲気です。見に行ったのが夕方だったので西日がさしていて、部屋にできる影もとてもきれいでした。実際にインテリアを設置した今、一層実感しています。
中でも特にキッチンが真っ白だなという印象でした。
よく考えると真っ白なキッチンって、あまりSNSでも見かけませんよね(我が家が採用したのは無印良品オリジナルの「箱型キッチン」。細かいですが、表面に継ぎ目が入らないのもこだわりポイントらしいです。たしかに家の真ん中においても美しい)。
キッチンは汚れやすい場所なので、白ってどうなんだろう…?と思いましたが、実際に使うととても良いです。物が少ないタイプでも整理整頓が得意なタイプでもないので、キッチンの上には常に何か出ている状態だけど、空間がシンプルなので絵になります。ただのペットボトルでさえ映える(ような気がする)!

普段仕事で戸建てのお宅にお邪魔する機会が多いので、戸建てと比べるとやっぱり梁が多いのが気になるな……と、施工中は感じていたのですが、完成してみるとその凹凸がきれいで美しい。無印良品のリノベーションは、すべて塗装壁なこともあって、壁の角はかなりシビアに美しくつくられているんです。まさか自分が角フェチ(?)になるとは!というくらい、家の角を愛でる毎日になりました。壊せない柱や梁はネガティブな要素だと思っていたので、目立たなくすることはできても、そこがお気に入りポイントになるなんて思いませんでした。

余談ですが、自宅をリノベーション後、あまりにもそれに感動したので、そういった細部までこだわる徹底した美意識を伝える連載企画をはじめました。よかったらぜひ見てください。
結論、無印良品でリノベーションをしてよかったか?
完成検査の約1週間後、ついに引き渡しです。
完成検査後におこなった若干の修正(照明の位置や一部インナーサッシ設置など)を確認して、アフターサービスの資料をもらいました。
所得税控除や住宅ローン控除で必要になる分厚い資料に一瞬うろたえたけれど、申請フローや記入箇所が細かく書かれていたので、とにかく書かれている通りに記入して、一式を役所に持っていくだけでスムーズに申請も完了しました。ありがたい!


リノベ前(上) リノベ後(下)
家づくりをすべて終えて感じることは、最初から終わりまで、とても楽しかったということ。
「リノベーション」と一言でいっても、きっと工程も仕上がりも会社によってぜんぜん違うと思います。
私は仕事柄ものをつくることが好きな方なので、仕様や設備など1から100まで自分で決められるようなリノベーションも楽しそうだと思っていました。でも人が一度に考えられる量には限界があって、私の場合は、仕事をしながら全てにおいて悔いのない選択をするのは不可能だと、実際にやってみてわかりました。
無印良品のリノベーションは、仕様の選択肢が少ない代わりに、間取りの選択肢がとても多いのが特長です。だから設計部門も全員間取りのスペシャリストばかりで、提案力を日々磨いています。(制限の中で要望をかなえる、想像もしてない間取りを提案してくれます)
一方仕様・設備は、あらかじめ無印良品の美意識にかなう仕様・設備がセレクトされているので誤った選択をしてしまうリスクもないし、モデルルームと同じだから仕上がりとのギャップもないし、考えすぎて疲れることもない。
結果、仕様や設備に悩む時間をすべて間取りに注いで、最高の間取りを考えられるMUJI INFILL 0のやり方が、私には合っているなと思いました。
価値観は人それぞれだけど、工程にストレスがないこと、完成した家に満足できること。この2点から、もし私がMUJI HOUSEに勤めていなかったとしても、きっと無印良品でリノベーションしただろうな、と振り返ってみて今思います。



