こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
前回は恥ずかしげもなく、コゲにコゲたパウンドケーキをお披露目したわたくしですが、今日は大丈夫！ 切って混ぜるだけだから失敗してません！ 収穫のできる庭シリーズのミョウガを使って、昨年の「ミョウガ豚」に引き続く簡単レシピをご紹介したいと思います。

奥のミョウガを収穫したい…

ミョウガの収穫をするために、まずはこの夏の間ほったらかしにしていた雑草を抜かなければ、ミョウガのある場所にたどり着きません。つい面倒で放置していたら、雨が降るたびにびっくりするくらいに成長するんですよね、雑草って…（涙） あっというまに、こんなに茂ってしまいました。

秋の気配がしてきたとはいえ、この日は夏日だったのでお日さまカンカン照り！ 写真から感じられないほどの暑さだったので、汗だくになりながらこの雑草たちを抜きまくりました。それにしても、オレンジの矢印の先にある雑草が臭い…。ドクダミだったら見た目に可愛いからそのままにしておくのですが、この雑草は巨大化するし、見た目にも可愛くないので抜きます。遠慮なく抜きます。

とりあえず雑草だけを抜いて、芝生は後日手入れをすることに。もぅ、暑くてやってられーん！ でも、雑草を抜いただけでミョウガにたどり着けるようになりました。ヨカッタ…（涙）

それでは、ミョウガの生えっぷりをチェックです。去年はまばらに生えていたのですが、今年はプランタの四隅に沿って生えています。地下茎が四隅に沿って生えてるってことなのかな？ 土の上に出て来てから日にちがたってるので、ちょっと日焼けしちゃってるっぽい…。

なんなの、これ？

う～ん、スーパーで売ってるミョウガみたいな、全体が淡いピンク色ではありません。随分と収穫が遅れたので、先端から緑に日焼けしてしまいました。収穫の時期は実は去年と変わらないのですが、今年は去年より早く、ミョウガが顔を出していたので、もう少し早めに収穫すればよかったですね。

ボクたちは遠慮します

土の匂いがするので、猫大使たちが交代でミョウガチェックにやってきますが、食べられるものではないので、チェックしたらみんな去っていきます。香りのする野菜だし猫たちには不人気ですね。でも、この香りがいいんだけどなー！

では、ひとっ風呂浴びてサッパリしたところで、早速簡単おつまみを作っていきたいと思います。今回は混ぜるだけの浅漬け的なおつまみです。あ、ボウルの後ろに隠しきれなかったスマホが…。スマホは、1人撮影には必須のアイテムなのです。

刻んだミョウガ（アクが気になるなら水にさらして）、塩もみしたキュウリとおナス、それぞれ適量。テキトーでいいです。ここへ、鰹節パックを1袋ドーンと入れて、しょうが醤油をかけたら、はい完成！

切って塩もみして混ぜるだけの、簡単なのに素晴らしく美味しい、浅漬け的な1品。取りわける風な感じで写真を撮ってみましたが、一人でいただきますよ、もちろん。

汗かき労働（雑草抜き）のあとのおビールと1品。あぁ、生きててよかったな～って感じる瞬間です（笑）。ミョウガはあと数回は収穫できるはずなので、今度は日焼け前にせっせと収穫したいと思います。
ビールが世の中で一番好きで、その次はスパークリングとシャンパン。

ようは炭酸好きなみーさんでした。