こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
猫大使たちと「鎌倉の家」モニターに選んでいただいて、入居してから1年3か月。この住まいレポートは、はや1年半となりました。ひゃぁー、早いわー！ あっというまだわー！
住まいレポートは週1回のペースでお届けしているわけですが、「一人なのに、どうして自分が入った写真が撮れるの？ どうやって撮影してるの？」という質問をいただくことが多々ありましたので、今日はいつもの撮影方法を公開してみようと思います！

大葉ラブ♪

私が食事をしているシーンで撮影方法の説明をしようと思うので、まずは納豆卵焼きなどを作ってみたいと思います（関西人ですが小粒の納豆はスキ）。こちらは最近ウッドデッキに仲間入りした大葉ちゃんです。プランターをなかなか買いに行けずで数日放置してたら、あっという間に大葉が大きくなってきちゃったので、一部収穫して納豆卵焼きに入れることに。

料理がさほど得意ではない私にとって、「納豆オムレツ」は調理ハードルが格段にあがってしまいますので（笑）、卵液の中にあらかじめ納豆を混ぜておいて、二つ折りにするだけのカンタン卵焼きにすることが多いです。いつも、卵2に納豆1パックの割合で作ってます。ここに、先ほどの大葉も細かく刻んで投入！ あ～～～いい香り！ 葉っぱがまだ小さいので香りはさほど強くありませんが、夏を感じますね！ 薬味大好き！

いざフライパンに卵を投入して混ぜていたら、猫大使たちがなにやらウッドデッキを見つめていました。近くに猫ちゃんがいた様子。「ウッドデッキに来てくれないかなー。」とパシャパシャ撮ってたら、卵焼いてたのをうっかり忘れそうに！ あぶないあぶない、ただでさえ料理苦手なのに。溶けるチーズをONして二つ折りにしたのですが、ちょっと焦げて、おまけに大きく破けて、チーズがはみ出る始末…。

という訳で、こんなお目汚しの卵焼きが出来上がっちゃいました。トホホ…。卵が大きく破れて、チーズが大胆にコンニチハしてたので、最後に大葉のせで隠しちゃいました。食べれるし、味は美味しいんだから問題なし！ で、本題はこの卵焼きじゃなくって、写真です、写真！
私が入った写真、これはカメラとiPhoneをWi-Fiでつないで撮影しているんです。

テーブルは撮影の時はこの向きに（逆光で撮影）

まずはカメラを三脚にしっかりと固定して、撮影したい場所に向けて設置します。三脚をお持ちでない方が多いかと思いますが、動かない被写体を撮影するときには、三脚があるととても便利です。カメラを固定することで手ブレがふせげますし、構図をしっかり、じっくりと決めることも出来ます。三脚は、じつは自撮りにこそ必須のアイテム！

使っているカメラは、Canonの一眼レフカメラです。ボケ感がしっかりと出るレンズを使って撮影しています。以前の仕事でWEB SHOPをしていたこともあって、小さい商品の撮影用にマクロレンズも持っていたのですが、このレンズを買うために売り払ってしまったので（笑）、今はこのレンズ1本！

カメラをライブビューモードにして、液晶画面に映像を表示させるようにしたら、撮影したい箇所にカメラを向けて、フレーミングを考えます。「ここまで入れて、このあたりに私が入って、これくらいのカメラアングルかな？」とじっくりと考えたら…。

カメラとiPhoneをWi-Fiでつなぎます。iPhoneにはあらかじめCanonの「Camera connect」というアプリを入れていますので、アプリを起動させると、カメラで撮ろうとしているものと同じ絵が、iPhoneに表示されるようになるんです！

自分が入った撮影をするときは、いつもこんな感じでカメラとiPhoneを繋いで、iPhoneの画面を見ながら、自分の位置や動きを確認しています。じっくり調整をしたら、画面タップでピントもしっかりと合わせて、シャッターボタンをポチッとタップするだけ！

あ、そうそう、大事なことを忘れてました！ 撮影の時は、10秒後にシャッターが切れるようタイマー設定にしておきます。そうしないと、手元にiPhoneを持ったまま、シャッターボタンを押している状態の写真になってしまいますので（上のiPhoneを持ってる写真のように）。タイマーがピーピーと鳴っている10秒間で、iPhoneを画面から見えないところへ隠します。これで自分一人で撮った写真でも、まるで誰かに撮ってもらったように撮影することが出来るんです。便利ですよー！

先日のこの写真もWi-Fiでつないで撮影したのですが、じつは右手にiPhoneを持ったまま。ポケットに隠すのを忘れちゃったのですが、ほぼ見えてないからいいかなと（笑）。ファッションコーデの紹介写真とかで、スマホを持ったままで撮影している自撮り写真って、この方法で撮ってることが多いです。

ひとり暮らしの私にとって、この機能はなくてはならないありがたい機能。あ、ひとり暮らしの方じゃなくても、撮影を家族に頼むのって結構大変ですよね。指示を出すだけでもイライラすることもあるかと思います（笑）。そんな時は、自撮りしちゃった方が早いです。何回か練習すると上手になってきますので、気になった方はチャレンジしてみてください！

今後はたまにカメラのお話なんかもしてみようかな、と思うみーさんでした。