鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

収穫ブルーベリーと牛乳パックでパウンドケーキ作り♪

2018年9月24日 2年目の秋 編

収穫ブルーベリーと牛乳パックでパウンドケーキ作り♪

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
今年の夏は、残念ながらウッドデッキのぶどうを食べることなく終わりました。途中まではいい感じで育っていたのですが、去年同様で鳥に持って行かれたり、強風で落ちたり、腐ってしまったり…。育てるという事は、なかなかうまくいかないものですね。

ブルーベリーは鉢ごと植替えをしたのですが、ガーデンデザイナーの佐々木さんが、すでに実がなっているものを持って来てくれたので(笑)、収穫はバッチリ! 収穫したものを冷凍しておいたので、牛乳パックを利用してパウンドケーキを作ってみました!

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ちょっとっ! 邪魔だからおりてっってば!

「材料はコチラ!」と言いたかったのですが、猫大使がウロチョロ…。猫大使たち、みんな牛乳が大好きなので、牛乳を出しただけで、こんな感じでキッチンに登ってきてしまうんです。

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改めまして、「簡単混ぜるだけ! みーさんの適当パウンドケーキ」の材料です。
・ホットケーキミックス 200g
・牛乳 100cc
・冷凍ブルーベリー 適量
・お砂糖 適量

パウンドケーキってバターケーキのことなのですが、今回はバターを入れていません。(単にバターを切らしてて)バターを入れなくても、私的には問題ナシ。バターの代わりにオリーブオイルで作るレシピもあるのですが、今回は油を入れずに作ることにしました。

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牛乳パックの側面1か所を切り取って

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飲み口部分を内側へ折り込みホッチキス止め

パウンドケーキと言えば「パウンド型」を使うのが一般的ですが、実は牛乳パックを型に使って作ることもできるんです。頻繁に作らない私は、型は買わず、もっぱらコレ! 牛乳パックの側面を1か所切り取って、飲み口部分を内側へ折り込み、閉じるように。ホッチキスで1か所止めたら、型の出来上がり。簡単です♪

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コチラがこの夏収穫したブルーベリー。嬉しいことにたくさん収穫できたので、一部は冷凍してとっておいたんです。冷凍庫から出して自然解凍をしたら、砂糖を適量ふりかけて、手で実を崩すようにして砂糖と混ぜます。少し実の形を残しておくのがポイントです。

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すんごい色になっちゃった…

あとは、ホットケーキミックスと牛乳と混ぜ合わせます。粉の混ざり具合が足らず、少々ダマが…。ま、でもこれも私はあまり気にしません。私の心のお師匠様はレミ様なので、アバウトでもOK(笑)。

パックの内側には、クッキングシートやアルミホイルを敷いておく方がベターです。牛乳メーカーさんによると、パック内側のコーティングは高温になると溶けるそうで(体に害はないらしいです)、できれば生地がコーティングに触れないようにした方がいいと、レシピサイトに書いてありました。

流し入れたら、最後に型ごとトントンとテーブルに軽く落とすようにして、中の空気を抜いておきます。

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それにしても、このパープルの生地。焼きあがったらどんな色になるのかな…。とか言いながらも、いつもの感じで予熱して温めておいたオーブンで、180度で30分ほど焼くことにします(牛乳パックの下にはアルミホイルを敷いて、天板に直接触れないようにしています)。

じつは、「鎌倉の家」に来てから、このオーブンレンジではパウンドケーキを一度も焼いていないので、焼け具合の予想がついてません…。初チャレンジにもかかわらず、作ったことがないお味を作ってしまうという、私のテキトーさ。

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それでは、焼いている間にキッチンレポートをしたいと思います。「鎌倉の家」のオーブンレンジは、キッチン後ろのパントリーの中に収納されています。この夏は湿気がひどかったので、夏のあいだは締め切らず、扉をオープンにしていることが多かったです。あと、こうやってオーブンやレンジを使うときには、熱や臭いがこもらないよう、オープンにして使っています。

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そんなことをお話ししたくて撮影をしていたら、焼き時間終了! いざ出してみると、牛乳パックも真っ黒こげにならずひと安心。でも…ちょっと表面が…あれれ?

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やっぱりコゲた…涙。途中の焼き色チェックが遅れてしまい、気がついたときには結構な焼き色に。途中でアルミホイルをかぶせて、これ以上表面がコゲないようにしたのですが、こんな感じで焼きあがりました。しょぼーん。
コゲだけじゃなくて、片方の側面は割れてるし。コロッケの入った、コッペパンのサンドイッチみたい…涙。

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牛乳パックの型から出しても、やっぱり見た目の違和感はそのまま。う~ん。やっぱりコゲてる。これは時間か温度か調整しないとダメなかんじでしょうか。ちょっと水分が少なかったのもあるかも。ちなみに、これだけ焼けてるので、中身はさすがにしっかりと焼けておりましたよ。

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でも、いざ切ってみたら、ブルーベリーの美しい色と混ざった時のテキトーなマーブル柄がこんにちは♪ イイ感じです! 側面と底部分は問題ないので、やっぱり少し時間調整するか、温度調整するか。それにしても、切ると今度は、昆布がのっかったシメサバのお寿司に見えてきました。断面は素敵なのにー! 今度ちがう中身でまたチャレンジしなくては。とりあえず、バナナかな。

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そんなシメサバ寿司みたいなパウンドケーキですが、お味の方はなかなかでしたよ。ホットケーキミックスを使うので、もともとお味もついていますし、触感はモッチリ系に仕上がります。モッチリ好きの私としては、コゲ具合以外はなかなかいい感じです。

パン大好きな猫大使・長男がテーブルの上に登って来て、何やらクネクネしていますが、これ、ケーキが欲しいのではなく、じつはケーキを乗せてるカッティングボードの香りで酔っ払っているんです。オリーブの木で出来たカッティングボードなのですが、香りで酔っ払うようで、ケーキよりもカッティングボードにスリスリしまくっています。

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クネクネの酔っ払い具合が面白くて、油断してほほえましく見ていたら、そんな私の隙をついて、パウンドケーキを泥棒されそうになってビックリ! そしてまさかのナイスタイミングで撮影が出来ていたことにもビックリ!(笑) このあと、泥棒されないよう、ちゃんとしまっておきました。

季節も一気に進んで、秋がやってきましたね。収穫のできる庭も、今年の収穫はそろそろ終わり。あとはお散歩プランタのミョウガかな?
ミョウガのために、まずは雑草抜きはじめなきゃ…。

腰が重いみーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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