こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
モニターとして実際に「鎌倉の家」に住むようになって、1年半がたちました。去年の暮らし方と比べることが出来るようになって、改めて家の中のいろんな仕組みや仕様を再確認している日々です。
そこで今日は「鎌倉の家」の階段をレポートしてみたいと思います。階段レポートしてなかったんですよね。

階段とひと言で言っても、いろんなタイプの階段がありますよね。
あみいちゃん家の「木の家」は、まっすぐに伸びた一直線の階段で、両側も向こう側も抜けてるスケルトンタイプですが、「鎌倉の家」は途中に踊り場的なものがある、L字に折れ曲がってるタイプ。壁で囲まれている、昔からあるいわゆる階段って感じでしょうか？

階段には手すりが付けられています。もちろん、「窓の家」らしいすっきりシンプルとしたデザインを壊すことのない、ただただシンプルな、白い手すりです。
「窓の家」派としては、ここに木製の手すりがついてたら、ちょっと嫌だな。やっぱり白でスッキリシンプルがいい！

私は、いままで戸建てに住んだことがなく、階段のある住まいが初めてなので、階段の上り下りに慣れてなくて…。ずっと手すりを持って上り下りしてたら、持つのがクセになってしまいました。みなさんはどうされてるんでしょうか？ 手すりなんか持たないのかな？

階段の壁に使われている幅木も、お部屋部分と同様にすっきりシンプルな細幅のもの。うーん、美しいです。やっぱり壁と同色の幅木がイチバン！

ちなみに、階段の高さ？ 蹴上がり？ は約21cmです。
MUJI HOUSEさん、これって標準的な高さなのでしょうか？ なんせいままで戸建てに住んだことのない私ですので、この高さがどうなのかがさっぱりわからずなのですが、猫大使たちも私たちも、今のところ普通に上り下りしておりますよ。

階段の踊り場的な部分、ここには猫大使たちがいることが多いです。というのも、この踊り場の壁に穴をあけて、リビングにショートカットで出れるようになっているので、ここがちょうど通路になってるんですよね。あっち行ったり、こっち行ったり、ここを通ってとても楽しそうに移動をしています。
何度もいっててちょっとしつこいですが、この猫窓は本当に作って良かった！ 猫と暮らしているみなさま、もしかすると今後暮らすかもしれないというみなさまは、階段と猫窓とキャットステップの関係を頭の片隅にいれておいてください。猫たち的にもとても楽しめて、運動にもなる動線なので、本当におススメです！

壁に囲まれた、昔からよくあるタイプの階段ですが、昔の家の階段みたいに暗くはないです。だって、こんなに大きな窓があるんですもの！ 「窓の家」の窓はサイズも大きいですし、本当にたくさんの光を家の中に取り込んでくれるので、お天気の良い日の日中は、ほぼ電気をつける必要がありません（あ、トイレだけは窓がないので電気必須です）。

階段部分の日々のお掃除は、ドライシートか掃除機です。気分で変わるので、明確に使い分けてる感じではないのですが、ドライシートの方が多いかな？
掃除機は無印良品のコードレススティッククリーナーを使っているのですが、階段の幅にピッタリで便利！ ただ、この階段掃除で毎日ちょっと不満に思うことがありまして…。

フロアモップの角・掃除機の角がうまくはまらない箇所が二か所あるんです…涙。端っこの…この端っこのホコリが取れないー！！！1ヶ所目がココで。

2ヶ所目がココです。階段が曲がってるところが、どうしても鋭角になっちゃってて、そこに掃除道具の角がうまくハマらないんですよ。あとちょっとなんだけどなー！惜しい！

なので、毎回すみっこのホコリは指でチョイチョイしてかき出しています。地味な作業です。この鋭角な角度、本当にあと少しなので何とかなりそうなのですが、無理なんでしょうね（涙）。惜しいっ。

と、そんな細かい不満を告白してはみましたが、それ以外はもぅ満点な階段です。でも、私が一番好きな組み合わせは、「窓の家」に「木の家」の階段をつけるパターンなんですけど（笑）。岡山のF邸パターンです。これが一番好き！

階段ひとつとっても、場所や形状によって印象も随分と変わってきます。もし可能であれば、「木の家」と「窓の家」の両方を見ることをおすすめします！
私はモニター入居するまで「窓の家」のモデルハウスしか行ったことがなかったのですが、実際に「木の家」を見てみると、やっぱりいいところもたくさんあるんですよね。名古屋店モデルハウスでしみじみと感じました。

気温が少し落ち着いたら、ぜひ、「木の家」「窓の家」にお出かけしてみてください。MUJIショッピングポイントももらえますよーん！ 奈良店とグランフロント大阪 家センターでポイントをもらったことがあるみーさんでした。