「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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多摩ニュータウン、ベルコリーヌ南大沢のMUJI×URに行ってきました(パート3)~集会所編~

2018年 5月 31日

多摩ニュータウン、ベルコリーヌ南大沢のMUJI×URに行ってきました(パート3)~集会所編~

最近、父が苔にハマっている様子です。

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こんにちは。関東エリア住まいのレポーターのトーリーです。
多摩ニュータウン、ベルコリーヌ南大沢のMUJI×UR、第三弾です。

パート1パート2では、MUJI×URのお部屋を紹介しましたが、今回は集会場です。
ベルコリーヌ南大沢にある集会所がすごいことになっています。

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ということで集会所です。

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上からはこちら。
外からは、他の集会所とあまりかわりません。他と違うオリジナルで言えば、ヨーロッパ感がある赤煉瓦のタイルと、この形ですかね。

ただ、中は違いました!

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玄関入ってすぐです。
こちらもよく見る一般的な集会所ですが、ドアからちょこっと飛び出した床が見えてきます。

この奥に今回ご紹介したい場所があります。
それはこちらです。

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無印良品でデザインした集会所のリノベーションです。
ということで、記念にURスタッフの小澤さんと記念写真です。
今回も引き続き、写真撮影にご協力いただいております。

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壁面には杉の板を張っていて、全体的に「木」の感じになっています。

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杉板の壁がこの高い天井まで続いているのが驚きです。

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床は、パート1でも紹介したMUJI×URのオリジナルのラワンのフローリング

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そして何と言っても、このキッチンがスペシャルです。

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まずは、業務用並みの収納力があるこの冷蔵庫。
一度にたくさんの食材を入れることができるようになっています。
さらに調理スペースも広々です。

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こちらは、大きいオーブン。
マンションや団地ではなかなか見ない、大きなオーブンです。

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キッチンの表にはたくさんの収納があります。

などなど。このNEW集会所は、スペシャルな設備が整っています。
というのも、ベルコリーヌ南大沢にお住いの方は、この集会所を使えることになっていて、予約すればクリスマスイベントなどのパーティーにこの集会所を利用できます。

そうすると、来客に合わせて住んでいる部屋を大掃除しなくても、たくさんの食材を入れるのに冷蔵庫を整理しなくても、皆さんでワイワイ作業しながら大きなオーブンで七面鳥が焼けると言うことです。

このような集まる場所があると、気軽にご近所で集まることができそうです。
さらに、大きなオーブンのような団地にないものを集会所に置いて、みんなで利用できるようにしているところに、こだわりと優しさが感じられます。


それでは、全体的な写真です。

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みなさんで話し合いをしたり、作業ができるようにテーブルと椅子が用意されています。

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さらに室内の窓から外に出ることができます。
夏場などは、ここに簡易用のプールを置けば、子供の遊び場になります。
団地のベランダで水遊びは難しいので、お母さんたちからは、このような水遊びができる場所というのは、とても求められていたみたいです。

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外には、かまどもあります。

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室内に戻って、こちらは収納です。
さらに、こちらの扉はホワイトボード仕様になっています。
集まって話し合いをするときなどは、こちらのホワイトボードを使うと便利です。
と言うことで、実際にここが使われているところを見に行きました。

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ホワイトボードになっています。
こちらは、URさんと近くの大学の首都大学が行なっている活動「集いの丘Lab.」です。略して「ツドラボ」。
ツドラボでは、新しく生まれ変わった集会所をよりよく使っていただくために、ご近所の人の意見やアイデアを取り入れたイベントや、利用方法を考える活動です。

周辺に住んでいる人たちに、ここでできるイベントのリサーチや、普段困っていることを聞き、活動の参考にしているみたいです。

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アンケート

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こちらは、リサーチしている内容です。
やりたいことや、普段困っている事を聞いています。

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先ほどのテラスもこのような感じに。
この日は天気が良かったので、とても気持ちのいい場所に。


他にも、ご近所の人に飲み物やケーキを用意し、くつろいでいただきながら活動紹介などを行っていました。

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集会所の形をしたケーキ作りです。子供たちがケーキにいちごをのせて装飾中です。

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学生さんによる活動紹介。

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最後は皆さんで記念撮影。
すでに、たこ焼きパーティーをするなどの利用者が出てきているみたいです。
この日も入れ違いでたくさんの方が見に来られていました。
集会所のオープニング初日は、100人を超える方が来られたとか。

このエリアでは、これからもMUJI×URの住戸ができるみたいなので、要チェックですね。

以上でベルコリーヌ南大沢レポートでした。
今後も、ベルコリーヌ南大沢のイベントを覗きに行きたいと思います。

トーリーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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