「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

ムジラーさんのお宅訪問

2017年 4月 27日

ムジラーさんのお宅訪問

こんにちは! 大阪住まいのレポーター、ターナーです。
まだまだ上手く収納できていないところがある我が家。収納について日々、あーでもないこーでもないと繰り返しています。
そんな時に、私達の友人である、まりこふさんに収納の悩み相談をしていたところ、「私の家でも結構無印良品の商品は使ってるよ」とのこと。おしゃれなまりこふさんがどんな部屋に住んでいるのか気になり、見に行ってもいいですか?と尋ねると「いいよ~」という快い返事!

というわけで、お宅にお邪魔させていただけることになりました。
とってもおしゃれで参考になったので、今回はその様子をレポートしますね!

osaka170427_01

おじゃまします!
玄関で早速、無印良品を発見!

osaka170427_02
osaka170427_03

玄関扉にかけられたfound MUJIのチャームがかわいいです。そして「ステンレス扉につけるフック」が、シューズクローゼットの扉に付けられて、グリーンスワッグが飾られています。扉の内側には反対側につけたフックにバッグが掛けられています。

osaka170427_04

シューズクローゼットを開けると、中には本がびっしり。靴は多く持たないけど本が多いという、まりこふさんは、リビングに置き切れない本をここに収納していました。下段のポリプロピレンケースは棚の採寸をして、ぴったりの組み合わせを考えたそうです。

osaka170427_05
osaka170427_06

全体的にフックを愛用している、まりこふさん。確かに、いろんな場所に使われていて、無印良品のフックで統一されていました。場所によって、その形も使い分けているそうです。

osaka170427_07k
osaka170427_08
osaka170427_09

クローゼットのフックは「横ブレしにくいS字フック」。これはS字の大きさが上下で違います。バッグの持ち手のサイズに合わせて、大きい方か小さい方か使い分けているそうです。

osaka170427_10
osaka170427_11

キッチンのフックは「横ぶれしにくいフック」と「アルミフック吸盤タイプ」。吊られた状態の高さが揃えられていたり、形がおもしろいものはディスプレイのように見せて収納。

osaka170427_12
osaka170427_13

サイズさえ合えばこれがオススメ!と教えてくれたのは、扉にかけられるフック。先ほどのシューズクローゼットの他に、キッチンのワゴンにも使われていました。

まりこふさんは「できるだけ床に物を置かないように」を心がけているそうです。床にものがあると掃除できないけど、フックでかければ床にものを置かなくてすむからなんだそう。気になった時に、さっと掃除しやすい状態にしておくというのは大切ですよね。

続いてリビング。

osaka170427_14
osaka170427_15

「できるだけ見えるところにものは置かないようにしている」
「備え付けの収納スペースを最大限に利用して、余計なストックはしない」
と言っていましたが、いったいどこに??と思うくらい、ものが少なくすっきりしています。

osaka170427_16

かご収納には上布をかけて、中身が見えないようにすることも、見た目をスッキリさせられるコツなんだとか。なるほど~!

osaka170427_17
osaka170427_18

そして、壁にフレームを飾る暮らしって憧れるな~と思っていたら、実は裏側にあったのはインターホンでした! アイデアが素敵です! 見えてほしくない備え付けのものってありますよね。フレームを使えばインテリアにもなるし、ちゃんと隠せるしいいですね。

続いて、洗面所に移動。

osaka170427_19
osaka170427_20

洗濯機に掛けられているランドリーバスケットは、無印良品のものだそう(見たことなかったです。もうつくっていないのかな?)。このランドリーバスケットの使い方が驚きでした! なんと、バケツとして利用しているそうで、残り湯を洗濯に使いたい時に便利というんです。「無印良品のこのバケツだったら、水も濡れたものも入れて運べるし、少量の手洗い洗濯もできるし、漂白するときの桶にもなる」。

こんなにいくつもの使い方があるなんて驚きでした。「わたしの無印良品生活の芯になるところなんやけど『これにしか使えないもの』『これしかできないもの』(使い道が決まっててあまり応用できないもの)を増やさないようにしてて」。
これで済むなら他のものを買う必要もなくなるし、ものが少ない暮らしの秘密は、こういうところにもあるのかもしれないですね~!

osaka170427_21

そもそもどうしてこんな無印良品生活になったんですか?「無印良品の製品の魅力は、使う側の考え方次第で転用しやすいものが多いから、小さな選択の積み重ねでシンプルかつコンパクトな生活ができることだと思っています」とまりこふさん。なるほど~!!

デザイン性はもちろん、実用性があって長く使えるものが多いということが、無印良品の魅力なのですね。まりこふさんは、もともとの使い方以外で自分なりの使い方を見つけているところがおもしろいと思いました。それも1つでなく、2つも3つも見つけているところがいいですよね。

「ちなみに、玄関のドアについてた木製チャームは防犯対策やの。開くとカチャカチャ音がするから」。
最後に教えてくださった、チャームのもう一つの役目の発想にときめいてしまいました。

osaka170427_22

いろいろ見習いたいことばかりの1日になりました。まりこふさん、ありがとうございました!

ではまた!
ターナーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
このブログについてさらに詳しく

カテゴリー

最新の記事