「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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団地フェス!

2016年 12月 15日

団地フェス!

みなさんこんにちは!
大阪・新千里東町団地の住まいレポーター、アーリーです。もうすぐクリスマスですね。みなさんはもうクリスマスの準備はしましたか? うちではターナーがせっせと飾りを作っていました。スワッグというらしいです、これ。もちろんまったく知りませんでした。しばらくスモックと間違えて覚えていました。

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さてさて、先日は「大正DIYマーケット」と「TAISHO★UPフェス」が同時開催されるということをお聞きして、遊びに行ってきました! 会場は大阪市大正区にあるUR千島団地周辺。ちなみにこのイベントは、UR×大正区×壁紙屋本舗のコラボイベント。壁紙屋本舗といえば有名な壁紙通販の会社さんですが、実は大正区を拠点にしているそうです。

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こちらが千島団地です。とっても大きいです! 2,236戸もあります。見た目は要塞というか、宇宙船というか。しかしガヤガヤと賑わっています。

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会場には、DIYに関するワークショップブースやグッズを販売しているお店など、40ブース以上も展開していました! 中にはキャンピングカー型のショールームもありました!

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会場横の3号棟の1階には「壁紙屋本舗ラボ」がオープンしていました! ここではいろんな壁紙や床材の見本を見ながら選べます。しかも、ペンキの色を調合してくれるサービスもあるんです! ホームセンターのペンキ売り場では決まった選択肢しかないし、そもそもどんな色か見本だけではわからないので、これは嬉しい。

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ペンキの調合はスタッフさんに相談しながらできるので安心

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施工のワークショップを受けられるエリアもあります

そして、ここに来る前から気になっていたのが、DIYモデルルーム! 実際に団地内の一室を丸ごとリノベーションした部屋が公開されているのです。

ひとつめはroomclipの人気ユーザーranranさんが作った部屋!

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ここは本当に日本なんでしょうか?というぐらいオシャレに変身していて、驚きました。朝目覚めてこの西海岸風の部屋だと、気分も明るくなりそうです。

そして、次は壁紙屋本舗チームによるDIYルーム!

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またしてもここは日本なのでしょうか、、、。レンガ調で落ち着いた英国風といった感じです。どちらの部屋も壁紙や床に敷くクッションシートを効果的に使っていて、勉強になりました。冬場は足元も寒くなさそうなのでグッド!

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今回使われていた木目調の壁紙、きちんと凸凹まで付いていることに感動しました

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この床もクッションシートですが、安っぽくないし、あたたかいです

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ショールームを堪能した後に外の会場に戻ると、見慣れた文字が。OURS.の編集室が出張オープンしていました。OURS.は、借り暮らしをテーマにURが運営しているウェブマガジン。毎回切り口が面白いので好きです。

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何をしているのかな、とのぞいてみたら、なぜか書道

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深く考えず、いざ!

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結果

久しぶりの書道は、二人揃ってクセの強い字が仕上がりました。ペン習字でも習おうかな、、。それにしても団地とは? 実際に住んでいて感じるのは、巨大な公園に建物が建っている、という印象です。みなさんの思う団地とは?

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最後まで買おうか迷った壁紙

会場には、他にも輸入壁紙のお店やちょっとしたDIYパーツのお店などがたくさん。いい刺激を受けたので、我が家でもちょっとしたDIY計画をスタートしようかなと思います。さてさて、いつお披露目できるでしょうか。ではでは!

アーリーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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