「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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MUJI SUPPORTで収納相談 その2

2018年 7月 19日

MUJI SUPPORTで収納相談 その2

みなさんこんにちは! 神戸住まいのレポーター、アーリーです。
前回に引き続き、収納にまつわるお話。今回はグランフロント大阪にて、実際に僕たちの収納の悩みを聞いてもらい、アドバイスをもらってきました!

まず、最初にお伝えしたいのは、収納に少しでも悩みがある方は絶対に相談しに行った方がいいです! モヤモヤしていた収納について明確な回答をもらえたので、精神的にもすごく楽になりました。引き出しの中一つの相談からでもOKで、無料で話を聞いてくれるので、ぜひ!

それではその様子の一部始終をお伝えします。

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今回、相談に乗ってくれたのは、インテリア・アドバイザーでもある、無印良品のスタッフ、数藤さん。

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MUJI SUPPORTには4つのサポートがあり、今回は「くらしの収納相談」の中でも、「収納家具・収納用品選びのお手伝い」「しまい方の提案」の部分があてはまります。

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ちなみに、相談の前に飲み物もいただきました! 無料で相談にのってくれるのに飲み物までいただけるなんて、すごい。僕は新しくリニューアルされた天然水をいただきました。ボトルがかわいい。(※飲み物の配布は、一部店舗限定です)

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まずは現状把握から。収納スペースに何があって、どれくらいの量があるのか、ヒアリングしてもらいます。「ここが使いにくい」など、悩みもここでお伝えします。

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印刷してきた写真に書き込んでもらいながら進めることができたので、写真があってよかった!

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ここから、どうやって収納したらいいか、どんな収納家具・収納用品がいいのかというお話になります。須藤さんからの提案は、「上段に引っ掛けていた上着類をここから出して、ユニットシェルフのワードローブに移してしまおう」というものでした。カウンターの画面でユニットシェルフのシミュレーションを確認します。

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さらに、収納スペースの寸法をお伝えしたら、3Dのシミュレーション画面を作ってくれました! 手書きの図がデジタルになっただけで感動。

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その他の収納は、ポリプロピレン収納で統一することに。いろんな形があるポリプロピレン収納ですが、まずは奥行きから合わせるのが近道だと教えてもらいました。

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我が家の収納スペースは元が押入れなので、奥行は約79cm。奥行65cmのポリプロピレン衣装ケースがちょうどよさそうです。メジャーでその場でどれぐらいの長さか説明してくれます。

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どの商品を使うかが決まったら、改めてシミュレーション画面で確認。寸法もピッタリ合いそうです。しかも、ターナーの身長と同じ、158cmのモデルも出現。

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相談の後は売り場で実物の商品を確認しに行きました。高さや幅など、実物を見るとさらにイメージが湧いてきます。

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ポリプロピレン収納も実際に引き出しを出し入れしてみると、使い勝手がわかりやすい。

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最後は、しまい方までフォローしてくれます。中段が一番使う頻度が高いもの。下段がその次に使う頻度が高いもの。上の方は一番使わないものを入れるのが使いやすい収納の仕方とのこと。どこに何を入れたらいいのかも、書き込んでくれました。しかも、同じケースで統一していると、衣替えの際に洋服を取り出さなくても、引き出しごと入れ替えたら完了するのでオススメです。

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さらに、たたみ方もちゃんとできるか怪しかったので、レクチャーしてもらいました。カタログの綺麗にたたまれた洋服はこうやっていたのか、と感心。正しいたたみ方をすると、ケースの中にもぴったり収まるんです。

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詳しいたたみ方は、相談に行くともらえるこの冊子(数量限定)に書いてあります。これ、今回アドバイスしてもらったエッセンスが詰まっていて、本当にためになることが書いてあるので、ぜひゲットしてください。

こうして、ユニットシェルフポリプロピレン衣装ケースの購入が決定。買ったものはシンプルですが、どう収納するのかがすでに分かっているので、スッキリした気持ちです。いつもは買った後に試行錯誤しながら収納してくことが多いですが、新しい感覚です。悔やまれるのは、なぜもっと早くに来なかったのか。これに尽きます。

次回は、実際に届いた収納家具に収納していきます。お楽しみに。

アーリーでした!

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

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東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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