夏のつけっぱなし生活をはじめた8月18日。
ついに8/7~9/5までの電気代がで…ま…し…た…!
つけっぱなし詳細としましては、
=================================
・二階のエアコンをつけっぱなしにします(温度は26℃~28℃で調整)
・シーリングファンを回しっぱなしにします
・一階のエアコンは暑い時につけます(温度は26℃~28℃で調整)
=================================
という感じ。
結果…
まあ!
まあ!まあ!
二階のエアコンをつけっぱなしにして19日間…8月の上下階のエアコン稼働しっぱなし一週間の10,160円よりもちょっと高いだけでいけた!二階だけでもエアコンがつきっぱなしだと、仕事から帰ってきて30℃以上の室温になってる日はなかったように思います。なんといっても快☆適。実に良い夏でした。
そんな傍ら、我が家には株式会社ENEGATEさんの「スマートゲートウェイ」という機器が取り付けられていました!
これをパソコンに接続しますっ
実はこれ、消費電力が知りたい機器のコンセントのところに小さな機器を取り付けますと、こちらのスマートゲートウェイに30分ごとの使用電力量が蓄積されていくというものなのですよね~。
これのことだよ
エアコンの動向に敏感な三鷹の家大使としては、もちろん上下階のエアコンそれぞれにこの機器をとりつけました。ということでとある日(8/24)の三鷹の家のエアコンの30分ごとの使用ワット数を見てみようチェゲラナウ!数字の単位はW(ワット)です。
長っ
それで、まあこれ見せられても何の事やらって感じだと思うんですけれど、私も最初はそういう気持ちだったんですけれども、だんだん表の見方がわかってきまして。簡単に言うと左の001055(1階)って書いてある方が1階のエアコンで、0010530(2階)って書いてある方が2階のエアコンです。30分ごとのワット数が表にかかれています。1階が0になってる間ってのは、エアコン消してる時間ですね。キャッやだ恥ずかしい。生活スタイルが丸わかり。この日は11時に1階のエアコンをつけてますね。(普段はもっと早く起きてるから!!!!)まあそんなこたあどーでもいいのです。
要するにこちらの合計ですね!ご覧いただきたいのは!
ここテストにでまーす
二機の一日の合計が4336W(ワット)です。電気代を計算するサイトとかで計算すると、
=================================
4.336kw(キロワット)×22円(1kWh=22円)=1日あたりの電気代※ 95.39円
=================================
と、でます。これがだいたい一カ月続くと
=================================
1日あたりの電気代:95.39円×30日=1ヶ月あたりの電気代※ 2862円
=================================
という風になります(※「全国10電力会社平均単価(1kWh=22円、月間使用量295kWh/月の場合、税込)」から計算しています)。つまり、エアコンだけで3000円くらいかかってて、後は他のものの電気代ということになるんですねー。
この計算あってるかな…?うんたぶんあってる…。
さらにさらに注目してほしいのが、一階と二階のワット数の違い。つけっぱなしの二階に比べて、つけたり消したりの一階の方が圧倒的に高い電力量をたたき出しています。これみただけでもつけっぱなしの方がお得だというみことがわかりやすね。
左が一階、右が二階
というわけでつけっぱ政策はお得だよ!!
と証明できました。ああ、良かった。自分でも理解できた。前にも一回このネタ書いてるんですが、私の理解度が足りなく一度ボツになってますからねっ(笑)今回はちゃんとまとまった気がします。みなさんにも伝わりましたでしょうか?
エアコンつけっぱなしって試してみるのは非常に恐ろしいのですが、新しい機種のエアコンの方ならやってみてもいいかもしれません。点けたり消したりするよりも電気代が抑えられ、なにより不快でムシムシな夏を快適に過ごすことが出来ます。やってみる際にはエアコンの消費電力を詳しく調べたうえでお試しなさるとよいかもしれませんわよ!
ちなみに
冬の電気代はこちらから見れます。
妻のあみいちゃんでした。
(ムジ・ネットからの注意事項)
固い話でスミマセン。
エアコンをつけ放しにした方が、快適で、電気もそれほど消費しない、むしろ節電になる為には、以下の条件が必要です。
・冬の昼間の暖かい陽射しを取り込める位置に窓があること。
・夏の熱い陽射しを直接室内に入り込まない工夫がされていること。
・使用エアコンが高効率エアコンであること(COP=5.0前後以上)。
・家の断熱性能が、少なくとも住宅性能表示のひとつである温熱環境(省エネ)等級の最高等級4(次世代省エネ基準)以上の性能があり、かつ家全体に温度差が生じにくい間取りであること(細かく仕切られていないこと)。