木の家 No.220

リゾートにいるような気持ちになれる住まいで、心地よく暮らせています

木の家 | 2025.1.28

何気なく見学した「無印良品の家」のモデルハウスに魅了されたことで、住まいの建て替えを決意したNさんご夫妻。「ビビッときた」直感を信じて、短期集中で「無印良品の家」の特長を調べていくうちに「ここでだったら長く暮らせる」と確信するように。「リゾートにいるような気持ちになれる住まいを」というテーマで、くつろげる空間でありながら、自然の変化などを日々新鮮に感じられる住まいを完成させました。そんなNさんご夫妻が語る「木の家」の魅力とは。

大阪府高石市の住宅街にある「木の家」N邸は、シンプルな外観が街並みに映えるお宅。木の質感を活かした室内は、観葉植物やイラストなどが随所に配置されていて、落ち着きと住み心地の良さを感じさせます。Nさんご夫妻と奥さまのお母さまが愛鳥と共に「木の家」で暮らし始めてもうすぐ1年が経ちます。「毎日最高の家だね、と言い合っています」と、3人とも気に入っているそう。

■建物概要
ご住所:大阪府高石市
竣工年月:2024年2月
延床面積:93.56m²(28.30坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お母さま

「ビビッときた」直感を信じて、家の建て替えを選択

以前からお母さまのご体調などを考えて、奥さまのご実家で一緒に暮らしていたNさんご夫妻。雨漏りなどの不具合も出てきていたので、リフォームする心づもりでいましたが、「無印良品の家」に出会ったことで、方向転換することとなりました。

「たまたま『無印良品の家』のモデルハウスの近くに行った時にこれから見学してみようという話になったんです。当時は、家を建て替えることは、ほぼ考えていませんでした。でも、以前から『無印良品の家』のことは知っていて興味はあったので、一度見てみよう、となったんです」

そう振り返るご夫妻は、モデルハウスを見て、すっかり魅了されてしまいました。
「シンプルなデザインと明るく開放的な室内にまず好感を持ちました。さらに担当の方に話を聞くことで住まいとしての性能の高さを知り、住まいを建て替えたいと大きく気持ちが傾きました」

すぐにホームページなどでさらに理解を深めていったご夫妻は、迷うことなく次のステップへと進みました。
「気になっていた資金計画についても早い段階で相談してクリアになったので、家づくりの話が一気に進みました。その後も何度か個別相談にも行ったのですが、親身になって相談に乗ってくれる担当の方々の対応の良さもあり、他と比較検討する気持ちにはなりませんでした。リフォームに関しても、不具合を完全に修理することは難しいと業者の方に言われ、『無印良品の家』で建て替えをしよう、と気持ちが固まりました」

ご主人の言葉に奥さまも続けます。
「私たちにとって『無印良品の家』はおしゃれな別世界のもの、という思いがどこかにありました。でも最初にビビッと来た直感を信じ、担当の方々にお話を何度も聞いて、家族でも相談していきました。話が深まるにつれて『ここだったら、長く快適に住める』と感じるようになりました」

そう語るご夫妻は、ご家族のライフスタイルにより合っていると「木の家」での建て替えを最終的に選択します。モデルハウス訪問からご契約まで、約1か月という短いスパンでしたが、お母さまも含めて十分に納得しての決定でした。

「自分たちにとって心地よく」を優先した住まいづくり

「リゾートにいるような気持ちになれる住まい、がテーマだったんです」

家づくりのテーマを奥さまがそう話すと、ご主人も笑顔でうなずきます。
落ち着く空間であると同時にいつも新鮮な心持ちでいられる。旅行がお好きなお二人とお母さまにとって、それが理想の住まいでした。

「どうやったら自分たちにとって最も心地よい住まいになるか考えるのはとても面白かったです」

そんな言葉どおり、ご夫妻は家づくりを楽しみながら、みんなの希望を具体的なかたちにして行きました。

「以前の住まいは使っていない部屋も多い上に、どれもが物置になってしまっていました。そういった無駄なスペースをなくして、自分たちが必要な空間だけで構成された間取りにしました。ウォークインクローゼットや納戸といった収納スペースを設けて、居住空間がすっきりするようにも心がけました。

間仕切りを減らしてドアも必要最小限にした上で、キッチンや洗面所といった水回りの位置も工夫することで、スムーズな生活動線になるようにもしました」

入居者宅見学会にも積極的に参加しながら、短期で集中しながら考えたことが功を奏して、具体的な住まいのイメージが明確になったご夫妻。「間取りや仕様も比較的スムーズに決めていくことができました」と振り返ります。

「家にいる時間が増えて、家族どうしの会話も増えました」

完成した住まいで、特に気に入っているところを伺ってみました。

「動線が工夫されているので、家の中が移動しやすいところが想像以上に心地いいです。断熱性能が高いので『夏は涼しく、冬は暖かい』住まいになっているところもいいですね。以前に比べてもエアコンなどを稼働させる必要も減ったので、光熱費は三分の一程度になりました。窓が大きく、日光がたっぷり入ってくるところも明るくて気に入っています。季節や天気、時間による光の変化も感じられて楽しいです」

そう話すご夫妻ともども、以前より家にいる時間が増えたそうです。

「住み心地がいいから、家にいるひとときが貴重に感じられます。一室空間の特長を活かした住まいなので、どこにいても家族の気配を感じられるから、会話も増えたように思います」と話す奥さまに、ご主人も「おしゃべりが楽しいので、テレビを見る時間が減りましたね。周辺の環境も含めて快適に過ごせていると思います」と続けます。

折に触れて「断捨離」をしながら、日々の暮らしをお母さまともども楽しんでいるご夫妻。

「何気なくモデルハウスを見学したことがきっかけでしたが、自分たちの直感を信じたことで、過ごしているだけで楽しくなるような住まいで暮らせて、本当に良かったと思っています。これから家を建てたいと考えている方々にも『無印良品の家』は、心からお勧めできます」

最後にそう語ってくださいました。

※掲載写真は取材時のものであり、現在はご採用いただけない仕様もございます