木の家 No.217
家族や親族のコミュニケーションをよりスムーズにしてくれる住まいです
木の家 | 2024.9.17
愛知県豊川市にある「木の家」O邸は、緑の多い環境にシンプルな色合いの外観が印象的なお宅。室内も、落ち着いた雰囲気で住み心地の良さを感じさせます。
Oさんご家族はご夫妻と3人の息子さんたちの5人家族。「木の家」で暮らし出して約6年が経ちました。
以前からご主人のご実家に隣接した敷地内の家にお住まいだったご家族ですが、お子さんたちの成長など、いくつかのきっかけが重なって建て替えることを決めました。
「無印良品の家」のことは、奥さまが以前から知っていたそうです。
「無印良品の商品が好きなこともあって、結婚する前にモデルハウスを見に行ったことがありました。建て替えを考えた際にそのことを思い出したんです」
そう振り返る奥さまは、ご主人を誘ってモデルハウスを訪問しました。「とりあえず見てみよう」くらいの心持ちだったのですが、実際に「木の家」を見て、お二人ともすっかり気に入りました。
「開放感のあるシンプルなデザインにひと目惚れでした。それに加えて、魅力を感じたのは、断熱性や気密性といった住まいとしての性能の高さでした」
ご主人の言葉に、奥さまも続けます。
「私は『木の家のモデルハウス』で過ごしている時間がとても心地よかったことが印象に残りました。子どもたちも、前から住んでいるみたいにリラックスして伸び伸びしていました。その様子を見ながら、この空間で子どもたちを育てていきたいな、と思いました」
大きく心が傾いたお二人は、モデルハウスを複数訪問したり、ホームページで情報収集するなどしながら「無印良品の家」への理解を深めていきました。「木の家」に住むことを決めてからも、入居者宅見学会に参加するなどして、間取りやインテリアの配置などをより具体的にイメージしていきました。
「一室空間の開放感はもちろんですが、知れば知るほど、住まいとしての性能の高さを感じるようになりました。中でも耐震や断熱に関する機能のほとんどが標準装備になっているところにも信頼感を持ちました。担当の方々の丁寧な対応も相まって、家づくりに対する姿勢がしっかりしていると感じたことが、決め手になりました」
そう語るご夫妻は、十分に納得して「木の家」に住むことを決めました。
家づくりは、幾つも見た施工例やモデルハウスの中で、ひときわご家族のライフスタイルに合っていると感じられたところの間取りをベースに、アレンジを加えていく形で進めました。
「以前から、それぞれの部屋にずっといるのではなく自然にリビングに家族が集まるような家を建てたい、と考えていました。だから、家族の気配をどこにいても感じられるような『無印良品の家』の開放感を活かすことを意識しました」(奥さま)
「もちろん、子どもたちが成長するにつれてプライベート空間が欲しくなることも想定して、2階のスペースの可変性は意識しました。今のところ大幅な間取りの変更はしていないんですけれどね。あと『お義母さんや子どもたちと一緒に料理ができるようにしたい』という妻の要望で、キッチンのスペースは広く取りました」(ご主人)
そのほか、生活動線の確保なども工夫して完成した「木の家」。住み心地には、ご家族一同満足されているそうです。
「家としての性能の高さを実感しています。中でも断熱性能には驚かされています。以前の住まいに比べて、冬でも暖かいところが嬉しいですね。エアコンを稼働させれば、真夏も含めて年中快適に暮らせます。子どもたちも家の中を使って遊んだりしながら過ごしています」
と話すご夫妻。バルコニーのサイズなど、家づくりで最後まで悩んだところも、6年暮らした今は「こうしてよかった、と思っています」と口を揃えます。
ご主人のご両親からの評判も上々とのことです。
「私の父親は、あれこれ口に出すような性格ではないのですが、どうも最初は新しい住まいを気に入っていなかったようなんです。でも工事の進捗を見ているうちに性能面もしっかりした家だと理解してくれたようで、完成してからはよく遊びに来てくれるし、『いい家だな』とも言ってくれました。父親がこの家を認めてくれた気がして嬉しかったですね」(ご主人)
「お義母さんの支えが、新しい家での暮らしの心地よさを一層高めてくれていると感じています。私も勤めに出ているのですが、食事の用意をはじめ、本当にさまざまな面でサポートしてもらっています。ご親戚や近隣の方々も遊びに来てくれるのですが、『木の家』の開放感もあって、みんなで過ごしている時間は温かみがあって楽しいですね」(奥さま)
家族や親族、そしてご近所とのコミュニケーションもスムーズにするような「木の家」での暮らしを満喫しているOさんご家族。お子さんたちも、ずっと暮らし続けたいというほど、気に入っているそうです。
「休みの日などに、家族がいるリビングで外の景色をぼんやりと眺めているようなひとときが大好きです」と奥さまがおっしゃると、傍らのご主人も「この家にしてよかったと思います」と語ってくださいました。