やりがいがあるので、家事全般が前より楽しくなりました

施工例 | 2019.7.2

宮城県仙台市の住宅街。まわりがすべて「無印良品の家」というロケーションの一角に「木の家」A邸があります。
Aさんご一家は、ご夫妻と小学1年生のお子さまの3人家族に、うさぎという構成。「木の家」に住んで約1年が経ちました。ご夫妻が「無印良品の家」の存在を知ったのは、戸建てに住むことを想定して土地探しをはじめたときのことでした。

in_entry_01

■建物概要
ご住所:宮城県仙台市
竣工年月:2018年3月
延床面積:91.91m²(27.80坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま+うさぎ

「子供が小学校に入学するまでに、家を建てようと考えていました。とはいえ、当初はまだ戸建てを購入する実感が湧かず、明確な『新居に求めるポイント』も持たずに漠然と探していましたね」と話すご主人。
お2人で、いくつかの会社のモデルハウスなども見学していましたが、「ここに住みたい」という決め手のある家が見つからない上に、強引な営業をしてくるところもあり、困惑していたそうです。

そんな折、奥さまが「無印良品の家 仙台北店」がオープンしたという情報を手に入れました。
無印良品が家をつくっている意外性もあり、「どんなものだろうという感じで、ほぼ情報なしの状態で、見学することにしました」(ご主人)。
「ひとめ見て『無印良品っぽいシンプルなつくりだな』と思いました。無印良品の製品には好感を持っていたので、印象は良かったですね。柱が現れる『真壁(しんかべ)』もいい感じでした」とご主人が語ると、奥さまも「吹抜けのある広々とした『一室空間』の雰囲気が良くて、私も好印象でした」と続けます。

その後、他社の住宅展示場の見学などと並行して、「初めての家づくり講座」や「入居者宅見学会」に参加しながら「無印良品の家」への理解を深めていきました。
「自分で調べたり、話を聞くことで、断熱性など性能の部分も信頼できると感じてきました」というご主人の「意識の変化」を、奥さまは敏感に察知していました。
「実は『木の家』を見学した後、夫が、他社の住宅のことをほとんど話さなくなったんです(笑)。その代わり積極的に『無印良品の家』のことを調べ出していたので、『ここに住みたいんだろうな』と感じていました。私も第一印象から気に入っていたので、異存はありませんでした」(奥さま)。
ご主人も、「確かに、最初に『木の家』のモデルハウスを見た時点で『この家だったら建ててもいいな』と感じて、具体的に住むイメージも湧いてきました。他では、そのような感覚を味わうことはありませんでした。まわりからは『名の知れた住宅メーカーに任せた方が安心なのでは?』というアドバイスももらいましたが、無印良品というブランドへの信頼感があるので気になりませんでした。担当の方に、この土地を紹介してもらったことが、最終的な決め手になりましたね」と振り返ります。

想いが一致して、ご夫妻は「木の家」に住むことを決めました。

in_entry_02

家づくりでお2人がとくに気を配ったのは、第一印象のまま「吹抜けを生かした一室空間」にすることでした。
「以前住んでいたマンションは3LDKでしたが、リビングとキッチン、そして和室くらいしか普段は使っていませんでした。それだったら部屋数を必要最小限にして、明るい空間で広々と暮らしたい、と思いました。また、子どもがいつか独立することも想定して『夫婦で心地よく暮らせること』も意識しました」と話す奥さま。

in_entry_03

他にも、キッチンまわりをすっきりさせるためにパントリーを設けるなど、これまでの生活で考えてきた「より快適な暮らし」のための工夫を随所に凝らしました。

190702_heimen_new

一方で、間取りなどに関しては、オプションをほとんど採用せず、「無印良品の家」が提唱する「標準プラン」に沿ったつくりにしました。
ご主人がその意図を語ります。「最初は『こうしてみよう』、『こうやったらいいのでは』といろいろ試しました。でも、やっていくと、どこかに不具合が出てしまう。あらためて標準のプランを見直すと、シンプルでバランスがいい。この家のことを一番よく知っている人たちが練り上げたプランに沿った方が、良さが十分に引き出された快適な住まいになるはずだ、と考えました」。

in_entry_04

in_entry_05

お2人の思いや考えをしっかりと反映して完成した「木の家」。住み心地も上々です。
「冬でも室内が暖かいことに驚きました。夜にトイレに行く際も寒さを感じないくらい(笑)。それでいて光熱費も以前に比べて割安になりました。掃除や洗濯といった家事全般もやりがいがあって、前よりも楽しくなりました」と声を弾ませる奥さまに続けて、ご主人も「居心地がいいので、家にいることが多くなりました。どこにいても家族の気配が感じられるところに安心感があるようで、子どもも家にいることが多くなりました。まわりのお宅も『無印良品の家』というのも、景観などに統一感があっていいですね」と顔をほころばせます。

検討を重ね、いくつもの候補の中から「木の家」での暮らしを選んだAさんご夫妻。最後に、いまの想いをうかがってみました。
「値段も含めて大きな買い物だったので、決めるのには勇気が必要でした。でも住んでみて、事前に調べたり説明を受けた通りの性能や住み良さだと感じています。この家にして、非常に満足しています」。ご主人がそうまとめると、奥さまと一緒に笑顔になりました。