家をいつまでも大事に使いたいという気持ちが芽生えました

施工例 | 2016.7.19

福岡県宗像市、博多駅から車で1時間程の場所にある、緑に囲まれた閑静な住宅地に建つ木の家S邸。Sさんご一家はご夫妻と生まれて間もない娘さんの3人暮らし。10数年前に現在の場所に中古物件を買い求め、約8年間暮らしていたといいます。
「そろそろ家を建て替えたいなと思っていましたが、妻に相談してもはじめはあまり気乗りしない様子でした」というご主人。

■建物概要
ご住所:福岡県宗像市
竣工年月:2014年7月
延床面積:106.82m²(32.31坪)
■ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人

Sさんに転機が訪れたのは、今から3年前のこと。「たまたま近所で無印良品の家が建築されていて、それを見たのがきっかけでした。はじめはモデルハウスかなと思って、オープンしたら見に行ってみようと話していました。結局そこは個人の方のお宅だったのですが、やっぱり無印良品の家のことが気になり、資料請求をしてみました」(ご主人)。

「資料を見ると実物を見たいという気持ちが強くなりました。それで、翌週にキャナルシティ博多の無印良品店舗内にあるモデルハウスを見学に行ったんです」(ご主人)。
奥様は初めて見たモデルハウスの印象をこう語ります。「外から見るとシャープでモダンな印象、でも室内は暖かみのある家だなと思いました。あとキッチンを一目見て気に入りました」。
また、ご主人は「明るくて開放的な空間に惹かれました。室内がほぼフラットなのも良いなと思いました」と、そのときすでに具体的に暮らしをイメージしていたようです。

家づくりへの熱が高まったSさんご夫妻は、その勢いで『はじめての家づくり講座』に参加。「講座に参加してみて、家づくりの具体的な手順が明確になったのが良かったです」というご主人。
奥様は「はじめは少し不安でしたが、スタッフの方がとても親身に相談にのってくれたこともあり、だんだん気持ちが固まっていきました」と話します。
また、ご主人は、「他の住宅会社も検討しなかったわけではありませんが、妻が無印良品の家を直感的に気に入っているようでしたし、明るい家に住みたいと思っていたのでこれしかないだろうなと思いました」とも。

その後、Sさんは完成現場見学会にも参加。
「実際に建っているのを見ると、想像していた以上に良かったです。図面等ではわからない細かい部分を知ることができました。私たちが見学したお宅は、玄関を開けるとすぐに広い土間があり印象的でした」(ご主人)。
「いろいろな家を見ながら、自分たちの暮らし方を考えるのが楽しかったです。その頃、1日に1度は必ず家づくりの話しをしていましたね」(奥様)。

そんなSさんですが、実際の間取りに際しては、設計担当者にほぼお任せだったのだとか。
「まず、担当の方に間取りを提案してもらい、それに対して自分たちの要望を盛り込んでいこうと考えていました。ところが、最初に出てきた間取りがドンピシャだったんです。ほぼ自分たちの考えていた通りで、コンセントの位置などの細かい部分に関しても、ほとんど変更することなく建てました」(ご主人)。

「工事が始まると毎日仕事が終わった後、現場を見にきていました。少しずつ家がつくられていく様子にワクワクしました。父が設計のしごとをしていたこともあり、子どもの頃から建築現場を目にする機会が多かったのですが、住宅は基礎が大事だということをよく聞かされていました。無印良品の家の基礎を見たときに、そのしっかりしたつくりを見て安心感を覚えました」というご主人。
「建築現場の部材に自分の名前が書いてあるのを見て、これを使って私たちの家ができるんだなと思うと感慨深かったです」(奥様)。

こうして完成したS邸は、1階にリビング、ダイニング、キッチン、水まわり、があります。2階は寝室とフリースペース。南側と西側の2面開口にしたことで、ふんだんに光を室内に取り込むことができるようになっています。

「図面を見て想像していた通りの家ができました。こんなにイメージ通りにできるなんてすごいなと感心しましたね」(ご主人)。
「素敵すぎて、住みはじめの1週間くらいは自分の家だという実感が沸きませんでした。思わず『おじゃまします』と言ってしまいそうになりました(笑)」と奥様。

「2階から見える景色がとても気に入っています。以前の家と同じ場所に建っているとは思えないですね」というご主人、「寝るとき以外はだいたいリビングで過ごしています」と嬉しそうに話します。

「遊びに来た友人もみんな良いねと言ってくれます。必ず聞かれるのが、エアコン代がかかるんじゃない?という質問ですが、実際の金額を伝えると、みんな安さにびっくりしますよ。冬の一番電気を使う月でもだいたい2万円くらいですから。電気とガスを使用していた以前の生活と比べてかなり安くなりました」(奥様)。

ご主人は最後に「自分たちにとって住みやすい最高の家です。家をいつまでも大事に使いたいという気持ちが芽生えました」と笑顔で語ってくれました。