鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

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築36年マンション vs 鎌倉の窓の家・冬の結露問題

2019年2月11日 2年目の冬 編

築36年マンション vs 鎌倉の窓の家・冬の結露問題

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
今日は冬の風物詩でもある(?)、窓の結露問題についてレポートしてみたいと思います。

上の写真は、私が先月仕事で大阪へ帰ったときに、自宅マンションで撮ってきたものです。
このマンションは築36年になるのですが、冬の間はとにかく結露がひどい! 年代物のマンションなのでしょうがないのですが、ベランダの窓ガラスからサッシまで、水分がビッシリ! ビッシャビシャです!

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毎朝雑巾でベランダの窓を拭く作業が、冬の朝一番の作業なのですが、正直この作業がめんどくさくて。
1~2日くらい拭かずに放っておくこともしょっちゅうあるのですが(ズボラなもので)、あまりに放置していると、ゴムパッキンにカビがはえてきてしまいます。

残念ながら、我がマンションのゴムパッキンには、すでに放置の末に写真のような黒カビが。哀しい…。

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そんな面倒な窓の結露ですが、暖かい空気が冷たい物質に触れて、急激に冷やされるときに発生しやすいと聞きます。冷たいコップのまわりに水滴がつくのは、そういうことらしいです。
自宅マンションのサッシが激しく結露するのも、暖房された暖かい空気が、外の冷たい空気で冷え切ったガラスに冷やされるからだったのですね。だとすれば、家中全部ポカポカに暖かい「鎌倉の家」は、家中の窓が結露しまくるはず??

という訳で、ある日の朝、ウッドデッキに面した窓の様子をご覧いただきたいと思います。
どうぞ!

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窓ガラスの結露、全く発生していませーん! これ、レポート用に事前に拭いたとかではなく、リアルに、本当に、窓ガラスに結露が発生していないんです! ガラスまわりのサッシのフレーム部分も結露ナシ!

ただ、本当に寒いときや室内の湿気が高いときなどは、時折サッシのフレーム部分が湿気てるような感じになることがあります。
なので、こうなる前に、湿気が気になってきたときにサッと拭く程度で、基本窓まわりがビシャビシャになることはありません。冬の窓メンテが楽で、ほんと楽チンなんです。

なぜ、自宅マンションよりうんと暖かい「鎌倉の家」の窓が結露しないのかー。答えは簡単。
「鎌倉の家」の窓は、ガラスに三重(トリプルガラス)を使用しているので、内側のガラスが冷たくならないからなんですって。

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窓が濡れてないから、いつでもお外が見れるニャ

冬の窓の結露は当たり前だと思っていた私。今まで7回引っ越しをしてきたのですが、築年数の新しい家に住んだことがないので、どの家でも冬の結露が発生していました。断熱がしっかりしている家だと、結露も随分と防げるものなのですね。全然知りませんでした。

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断熱大事ニャ

結露は単に掃除が面倒というだけでなく、カビの発生により健康に悪影響が出ることも考えられますし、また建物自体の耐久性に影響が出ることもあるのだそう。家づくりの際には(無印良品の家じゃなかったとしても 笑)、断熱のこともしっかりとご検討くださいませ。

早く大阪のマンションのカビ掃除がしたくなった、みーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
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鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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