鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

春の鎌倉野菜で作る、簡単手抜きクッキング

2018年3月12日 2年目の春 編

春の鎌倉野菜で作る、簡単手抜きクッキング

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
春の嵐も吹き終わり、あっという間に生ワカメの季節も終わってしまったようです。
「まだ生ワカメ買えるでしょ?」なんて気楽に考えていたのですが、お店に行ったところ、「今日はシケで漁に出てなくて。こないだの風でもうワカメ終わっちゃったかな?」なんて言われてしまいました。ガーン…。自然の恵みをいただくというのは、こういう事なのですね。考えが甘かった…涙。
しょうがないので生ワカメはあきらめて、今回はレンバイの鎌倉野菜を使った簡単手抜きクッキングをご紹介したいと思います。

mado180312_002
mado180312_003
mado180312_004

鎌倉駅東口改札から、徒歩で5分ほどのところに、鎌倉市農協連即売所「通称レンバイ」という直売所があります。こちらは一般の方も自由に買える直売所で、鎌倉近辺のレストランのシェフや料理家さんたちもこぞって買いに来ている、人気のスポット。
朝は8時からオープンしていますが、早い時間はシェフや料理家さんたちが買いに来ていることが多いようです。そういえば、鎌倉駅西口の佐助の方にあるレストランのシェフも、「僕は第○週の○曜日の○○さんの時に買いに行ってて。」って言ってました。ごひいきの農家さんがいるそうです。

mado180312_005

私が良く買うのがこちら。数種類のサラダ用生食葉もの野菜がセットされた、サラダMIXブーケ! 名前もカワイイ! 小洒落たお店に行くと、最近とにかくパープルのお野菜が入っていますね。サラダにもこの、紫の水菜みたいな葉ものが良く使われていることが多いのですが、これは水菜ではなく、「サラダからし菜」というのだそう。水菜よりも歯ごたえがあって、少しのピリッとした辛みと苦みがあるのが特徴のお野菜です。

mado180312_006

あとは、鎌倉野菜で作る「蒸し野菜セット」が欲しかったのですが、時間がちょっと早かったので、まだ準備が出来てなくって。でも、奥のおばあちゃんが急いで作ってくれました。「オマケでブロッコリー入ってるよ。」「うそー! おばあちゃんありがとー!」
こういうやりとりがあるところも、直売所のステキな雰囲気で大好きです。

mado180312_007

そんなこんなで、今回買ったのがこちらのお野菜たち。左から、サラダMIXブーケ(生ハムと合わせてサラダに)、スティックセニョール(茎ブロッコリー)、そしておばあちゃんがオマケしてくれた鎌倉野菜の蒸し野菜セット(チキンと合わせてグリルに)です。

mado180312_008

スティックセニョールはブロッコリーと中国野菜をかけ合わせて作られたそうで、私は茹でてお浸しにして食べることが多いです。柔らかくてスグに茹で上がるので、茹で過ぎには注意です。あらかじめカットされているので、ブロッコリーのようにカットする手間が省けるのもありがたいー。私、めんどくさがりなので。

mado180312_009

ブロッコリーやスティックセニョールの水切りって、みなさんどうなさってますか? 私はひとつひとつ拭いてみたり、ラーメンの麺の水切りみたいに振ってみたりと、あれこれ試していたのですが、料理家のお友達に「えっ? キッチンペーパーの上に寝かすだけでいいのに、そんなことしてたの?」とあきれられたことが。それ以来、フサフサの部分をキッチンペーパーに触れるようにして置いて、しばらく放置。こうやって水切りをしています。ギューギュー絞らなくていいので楽チンです。

mado180312_010
mado180312_011
mado180312_012

蒸し野菜セットはごく軽く下茹でしておいて(しなくても大丈夫ですが)、鶏胸肉と一緒にグリルに並べて、アンチョビソースを回しかけて焼くだけ。これ、すごく簡単で美味しいんです! 操作パネルに「手軽メニュー」というのがあるので、上下グリルに設定。強火で15分でいい感じに焼きあがります。洗い物も少なくてすむし、グリル料理って本当に手抜きが出来て大好き! しかも焼いてるだけなのに美味しいって、本当に最高です。(ちなみに私が使ってるのはキュー○ーのアンチョビソース)

mado180312_013

こらっ! 生ハム泥棒しないでっ!

サラダMIXブーケは生ハムと合わせて、鮮やかな色が映えるよう、黒いお皿に盛ります。グリルは白い楕円形のお皿に盛ります。これだけでちょっとお洒落に。お店のパクリです、はい(笑)。私は調理しながら片づける派なので、料理が出来上がった時にはキッチンもほぼほぼ片付いていることが多いです。キッチンの作業スペースも広いので、正直ココで立ち呑みスタイルで食べることもあるのですが(笑)、今日は一応テーブルへ。

mado180312_014

アルコールがなかったので、お茶でいただきまーす(でもグラスは酒用)。お野菜と生ハムとチキンだけなのですが、本当にしみじみ美味しい! 切る、茹でる、グリルに入れる、盛るだけなので、本当に手間いらずです。アンチョビソースさえあれば味付けも失敗しないし、焼いてる間に片付けも出来るので時短になるし、グリル料理のレパートリーもっと増やしたいなー。

そういえば、最近家に来た友人に言われて気がついたのですが、「鎌倉の家」のキッチンは少し低めになっているかも? 私より背の高い友人が、「このキッチンちょっと低いから、みーさん用に高さ調整してくれてるんじゃない?」って言ってました。MUJI HOUSEさん、どうなのでしょうか?

自分で使ってて快適だなとは思っていましたが、高さについてはちっとも気がついてなかった、みーさんでした。

<追記>
MUJI HOUSEさんにキッチンの高さを確認したところ、「鎌倉の家」のキッチンは標準の85cmでした。私の友人が少し背が高いからだったようですー。
ちなみに「鎌倉の家」のキッチンの仕様では、85cmの高さを標準に、90cmの高さも選べるそう。背の高い方でも安心ですね!

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
プロフィールを更に詳しく