こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
2階クローゼットの片付けをお届けした前々回。ケースの前面が透けないよう、画用紙でケースの前面を目隠しするという内職をしていた私でしたが、MUJI HOUSEさんから、とても良い情報を教えていただきました。なんと、人気のポリプロピレンクローゼットケースに、「フロントインデックス」という透け防止に使えるネット限定商品があるのだそう！ そして、一部の商品には透けないホワイトグレーもあるとのことで、今回は「透けない収納」に変身させたレポートをお届けします。

もうすぐ3月。新生活前の準備の時期ですよね。引っ越し・転勤・卒業・入学・進級など、収納を見直す機会も多いかと思います。ここで便利なのが、無印良品の豊富な収納アイテム。
インナー類の収納には、もともと大阪の家で使っていた「透過タイプ」を持って来て使っていたのですが、今回MUJI HOUSEさんにお手配いただいて、「ホワイトグレー」に変えてみることにしました。

よいしょっと

使っていたのは透過タイプだったので、中身がガッツリ透けていたわけではないのですが、やっぱり多少は、シルエット的には見えていたわけで…。黒いものが多いのをいいことに、特別隠すことなくきましたが、さて、見た目はどう変わるでしょうか？

わっ、スッキリした！

ホワイトグレーに変えると中身が見えないので、色が氾濫せず、見た目がすごくスッキリしました！ すばらしい！ クローゼットの中は白なので、このホワイトグレーもとてもよく馴染みます。中に入っているものは覚えているので、前面が見えなくても特に問題はありません。気になる方はラベリングをすると良さそうですね。

ちなみに、この商品に貼られているシール。みなさん、貼ったまま派でしょうか？ 「見た目にポイントになるからそのまま使ってる」という方もいらっしゃいますが、私ははがす派。ノートなど紙製品で、はがすのを失敗しそうなものは貼ったままにしますが、基本ははがします。はがす前には、短い文字数制限の中で工夫されたキャッチコピーを読んで、「勉強になるわー」と思いながら、心おきなくはがしています（笑）。

ネットから画像拝借してきました

このホワイトグレーシリーズ。残念ながら一部のサイズだけになるのですが、見せたくないものを入れるとき、中に入れてるものの色がバラバラで、乱雑に見えてしまいそうなときに特にオススメです。

そして、MUJI HOUSEさんに教えていただいた、もうひとつの透けないシリーズがこちら。
「フロントインデックス」というネット限定商品です！ クローゼットケースの前面に使える目隠し用のカバーなのですが、あらかじめケースの形に作られているので、組み立てるだけで目隠しが出来るスグレモノなんです。

平べったい1枚の紙が、山折り谷折りをすることで、このようなで立体になります。ケース前面の下の方までこれでカバーできるが嬉しい！ 自分だとめんどくさくって、下の部分は見ないことにしてたんですよね…。素材は紙なのですが、コピー用紙のような薄い紙ではなく、画用紙より少し厚いくらいの紙です。

組み立てたらあとは前面に差し込むだけ！ あっという間に目隠し完成です！ 紙なので、直に文字を書くことも出来ます。ただ、中身が変わった時にちょっと困ってしまいますので、私なら、白のマスキングテープに書いたものを、貼るようにするかな？ あるいは、ケースの表の方に貼るか？

パチパチー！

やっぱり中身が見えないっていいわー。見た目が整ってスッキリします。そして何よりも、いちいち自分で画用紙を切って貼る手間がはぶける！ これがイチバンありがたい！ だって、あの作業本当にめんどくさいんですもの（やったことがある方なら分かっていただけるハズ…涙）。

もう一度引きで、全体の感じを見ると、こんな感じです。色が整って本当にスッキリしました！ うれしいー！ 中身は色がバラバラで、結構なざっくり収納なのですが、とりあえず表から見たときにスッキリしていると、整って見えるので助かります。

この「フロントインデックス」は昨年末くらいに発売になったようで、ネット限定という事もあり、まだご存知でない方も多いと思います。画用紙のカットに苦労している方、でも隠したいという方、ネットショップでのお買い物があるついでに検討されてはいかがでしょうか？ 素材は紙なので、「弱いんじゃない？」と思ったのですが、さほど強度的にも気になりませんでした。
春、新生活、二年目の「鎌倉の家」での暮らしに向けて、あれこれまたチェンジさせていきたいなと思っています。

妄想が膨らんでる みーさんでした。