鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

鎌倉の家大使の住まいレポート『猫4匹と無印良品の家で暮らしています。』

防災の日「わたしの備え。いつものもしも。」

2017年8月28日 1年目の夏 編

防災の日「わたしの備え。いつものもしも。」

こんにちは。「鎌倉の家大使」みーさんです。
長雨続きのあとですが、厳しい残暑が続きますね。今年ははじめて夏バテらしきものを経験したのですが、8月も残りわずか。となるとやってくるのが、9月1日の「防災の日」です。この防災の日を含めた1週間ほどは「防災週間」とも呼ばれており、災害(台風、高潮、津波、地震、もちろん豪雨なども)に対する認識を深めて、備えを強化しよう、という期間なのです。

鎌倉は、8月1日にゲリラ豪雨があったのも記憶に新しいところ。駅前の道路は冠水し、ホームや地下道は浸水。「鎌倉の家」の芝生の庭も、一時的に池のような水たまりになってしまったんです。これには本当に驚きました。「防災の日」が近づくということもあり、私も持ち物の再チェックをすることにしました。

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床に広げたこちら、何かと言いますと、じつは無印良品から発売されている、「【数量限定】いつものもしも緊急帰宅支援キット」なんです。入居時にいただいたものなのですが、当時は中身をササッと見ただけだったので、改めて確認です。1枚目の写真にある黒い帆布の小さなショルダーバッグの中に、ハンカチ、LED懐中電灯、電池、アルコール除菌シート、マスク、ホイッスル、軍手、リーフレットなどが入っています。

このキットに、自分の必要なものを追加したり、交換しようと思っていたんですが、ウッカリそのままになってしまってたんですよね。例えば、除菌シートなどは長い期間置いておくと水分が抜けてしまっていることもあります。これは新しいものに交換して、ビニール袋を追加して、小さなタオルも1枚入れて…など、最初は思ってたんだけどな。ウッカリそのままです。ちゃんとしなくちゃ!

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防災に関する小さなマニュアルブックでは、非常時の持ち出しについてのあれこれが書かれていますし、連絡ガイドブックには、災害伝言ダイヤル・伝言板の使い方やガスメーターの復帰方法、応急処置の方法なども書かれています。これらも日々見返して、情報として頭に入れておかないと、ですね。

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バッグは黒い厚手の帆布で作られているのですが、この写真のようにショルダータイプとしても使えますし、ひもを伸ばして斜め掛けにすることも出来ます。両手が空くというのは避難時に必須ですものね。避難用のものすべてをこの中に入れられるという訳ではありませんが、わが家では避難時に持ち出しやすい場所=玄関横の収納に置いて、避難時持ち出し物の一つにしています。

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無印良品のページには、防災に関する「わたしの備え。いつものもしも。」というページがあり、普段使い出来る無印良品の商品を防災用として提案してくれています。日常のストック品が防災用にもなるのは、ありがたいですね。備えについての参考に読んでみてはいかがでしょうか?

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そうそう、私のグッズ見直しも大事なのですが、忘れてはいけないのが猫大使たちのストックです! キッチン後ろのパントリーに「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」を置いているのですが、この中に猫大使たちのトイレ用品ストックと、フードのストックを入れています。
…あ、あれ?入れてるはずのフードのストックが…ない…。そうだ、以前うっかり追加注文するのを忘れてて、このストックの中から使ったんだった!!! あぶないあぶない。やっぱり定期的な見直しは大事ですね! 早速注文しておこうと思います…汗。

ついつい忘れがち、後回しになってしまいがちですが、「防災の日」を身の回りのことを見直すきっかけにしたいと思います。

みーさんでした。

ぜんぶ、無印良品で暮らそう。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
あの三鷹の家住まいモニター募集から4年。無印良品では、無印良品の家「窓の家」に2年無料で住む、鎌倉の家住まいモニターを募集しました。
入居までのストーリー

鎌倉の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、12,562の応募から選ばれた、ひとりの女性と猫4匹。
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