暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

暮らしのうらっかわ。藤沢の団地大使の住まいレポート

暮らしのテーマパーク『無印良品グランフロント大阪』に行ってきた①

2023年11月24日 暮らし

暮らしのテーマパーク『無印良品グランフロント大阪』に行ってきた①

皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』のnidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお届けします。

グッと冷え込む日が続く今日この頃。もうすぐそこまで冬がやってきている気配がしますねえ。ギリギリまで暖房をつけず耐え凌ぎたい派の私も(乾燥するしぼーっとしちゃうし)今季初の暖房をスイッチオンしてしまいました…

あと無印でこれを買いました。ニット素材の毛布で、もちもち、ふわふわ、やわやわ?なんとも言葉にし難い、でも最高に気持ちい〜〜い触り心地なんです。

毛布と言いつつ軽いし伸縮性もあってブランケットみたく使えるので、一日中これにくるまりながらパソコンをカタカタしています。みなさんも暖かくして風邪など引かぬよう、どうぞお気をつけて!

さてさて。今回は9月にリニューアルしたばかりの『無印良品 グランフロント大阪』に行ってきたよ、のレポートです。

どうやら“暮らしのテーマパーク”のような場所だという情報を小耳に挟み、魅力的すぎるそのワードに胸を高鳴らせていたのですが… 実際に伺ってみると、3フロアから成る店内は想像していた以上に広い!そして楽しい!

家具や雑貨の品揃えが豊富なだけじゃなく、リノベーションだったりリフォームだったり、家作りにまつわるブースもたーっぷり。つまり、暮らしにまつわるあらゆるコンテンツを網羅した店舗なのです。

まずはじめにご案内いただいたのは、いま我々が住んでいるMUJI INFILL 0 のリノベーション物件を再現したモデルルーム。

MUJI INFILL 0物件の強みはなんといっても断熱性を徹底している点。INFILL 0のリノベでは最高水準の断熱材が使われておりまして、質が高いからこそ通常の断熱材より壁も薄くて済み、そのぶん空間のスペースが確保できるんですよね(前々回のリノベ現場に行ってきたよレポートを読んでくださった方にはここ復習ポイントですね!)

おお〜!断面はこうなっているのね。より解像度がアップする有難きパネルだ

本格的な寒さが到来し始めたこの頃、この断熱性の高さに私たちはかなり助けられております… 少し暖房をつけるだけでもその後かなり長い時間暖かさを保ってくれて、暖房効率の良さをひしひし感じる日々です。

モデルルームの中はこんな感じ。モデルルームってだけでもう無条件にワクワクしちゃうのは私だけでしょうか。隅から隅まで探検したくなりますよね?

 

INFILL 0のお部屋の特徴は、間取りを自由に変更できるつくりになっていること。どういうことかと言いますと… 家の中には壁面が少なく、長い廊下などもない、広々開放感ある空間になっておりまして。その中で住む人が好みや生活の形に合わせて、家具や建具を使って空間を仕切る暮らし方を推奨しているんですね。

これの何がいいって、たとえば家族が増えたりだとか、仕事が在宅ワークになったりして、新たな部屋が欲しくなったりしても、家具の配置次第でいくらでも工夫が可能だということ。

その時々のベストな間取りを自分たちで模索できるって、なんて楽しいんだろう〜(我々は模様替えだいすき夫婦なのでなおさら)

そして広々とした空間であるがゆえ、お部屋中にたっぷり光と風を通してくれるんですよね。ここ、個人的にはいちばんのお気に入りポイントです。マンションであっても明るくて爽やかな空気の中で生活したいじゃないですか〜!

こんな間取りのシミュレーション例が載ってる資料もありました。間取りパターン無限大だー!と改めて感心…

ちょっとわかりにくくて申し訳ないんですが… 二個前の写真で寝室になっている空間が、↑こちらではキッチンと繋がったリビングになっているわけです。凄い振り幅!

 

そして何よりも声を大にして皆さんにお伝えしたいのは、無印良品のリノベは見た目だけじゃなく性能面でも超信頼できるんだよ!ということ。

耐震基準を満たす物件であることは前提として、施工をはじめる前に、一旦スケルトン状態にして床下の配管設備や、壁の下地の状態などなど、隠れている構造部分に問題がないかをしっかりと確認してくれます。一軒一軒、その物件の状態や状況に合わせてベストな施工を行っているそう。そんなふうに、家の土台部分を何よりも大切にし、丁寧なお仕事をしてくださるのが MUJI INFILL 0のリノベなんです。

案内してくださったINFILL 0担当の大越さんは、以前勤めていらっしゃった会社から転職を検討する際『見た目の美しさだけじゃなく性能面にも長けているリノベ会社』を探していたそうなんですが、その中で辿り着いたのがMUJI HOUSEだったんだとか。長くリノベ業界にいらっしゃる方もそう仰るのだから、間違いないんだな〜!さすが信頼と実績のMUJI HOUSEさん。こうしてまたINFILL 0物件への愛が一段と深まってしまうのであった…

大越さんと、無印良品の家 三鷹の家大使 あみいちゃん(念願のはじめまして!嬉)
ナイスコンビなおふたり

 

次回はリフォームエリアのレポートです!そちらも面白いことになっていましたので、是非是非お楽しみに〜

 

無印良品のリノベーション

藤沢の団地大使 nidones

無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
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