11月電力レポート
2024年12月6日
皆さんこんにちは。『藤沢の団地大使』のnidones(にどねす)です。
本日も妻のミオがお届けします。
今回は、9月にリニューアルしたばかりの『無印良品 グランフロント大阪』に行ってきたよレポートの続編。
前回はおうち全体をまるっとフルリノベーションできる MUJI INFILL 0 のエリアをご紹介をしましたが、なんと無印良品、お部屋ごとの“部分リフォーム”のサービスもあるんだそう!今回はそんなリフォームエリアからのレポートをお届けしますね。
8つのモデルルームが集まるリフォームのエリア。収納・内装・建具・導線などなど、それぞれ異なる切り口でリフォームした空間の実例が体験できるようになっています。
キッチン・リビング・寝室・玄関… いろんなお部屋が集まっていて、たとえばこちらは「キッチンから考えるリフォーム」が施されたお部屋です。
元々は壁付けだったキッチンを対面型に変えることで、家族との繋がりが生まれやすいLDKへと進化しています。
確かにお料理しながらも、リビングで過ごすお子さんや旦那さんとコミュニケーションをとれるのは対面キッチンならではの良さですよね。
家族とお話しながらお料理中のあみいちゃん(素晴らしい演技力)
こっちのお部屋は「内装のリフォーム」。間取りはそのままに、仕上材や建具のみを変えるリフォームです。壁は土の塗料を使っているのだそう。
全体的に壁の質感がめちゃめちゃ可愛かった…
確かに、間取りは気に入っているものの この床の色がどうしても気になるんだよな〜 ドアがインテリアの雰囲気と合わないな〜 もっとお洒落な質感の壁紙にしたいな〜 みたいな家への細かな欲って、住んでいるとだんだん出てきますよね。
私たちも以前から洗面所やキッチンだったりの水回りにタイルを貼りたいと思っているんですが、なかなか自分たちの手で綺麗に仕上げるというのも難しいし、何より腰が重い…
そういった部分の改善をプロにお任せすることでグッとお部屋が垢抜けるんだろうなあ。建具や壁材・床材などの素材だけを変更するリフォームなら費用も比較的抑えられるし、中古の物件を購入して内装を自分好みにリフォームしていきたい方にはぴったりですよね。
やはりポーズと表情がプロなあみいちゃん
お次は「過ごし方から考えるリフォーム」
ダイニング・リビングに加えて小上がりのスペースを作ることで、大きなLDKの中にいくつもの居場所が生まれています。
私、家の中でひとつの場所にじっとしているのが苦手なタイプで、在宅ワーク中も ダイニングのテーブル → リビングのソファ → 窓際の一人がけ椅子→またダイニングのテーブル みたいな感じで、気分によって転々と動き回るんですよね。だからこんなふうにいくつも居場所がつくれるお部屋はすごくいいな〜と憧れます。
たとえば、リビングはひたすらくつろぐ場所、小上がりは朝ストレッチをしたり趣味の読書を楽しむ場所、ダイニングは仕事や作業をする場所、のように場所場所で役割を持たせるのも良さそう。気持ちや習慣の切り替えにもなりますよね。
ちなみに壁には漆喰が使われていて、すごく可愛かったです。私はこのお部屋が一番好きだったな〜!
精神統一中のあみいちゃんと、専属カメラマンと化していたMUJI HOUSE小林さん
続いては「家事導線から作るリフォーム」
キッチン、洗面所、リビングの間に仕切りがない大きなワンルームのような間取りのこのお部屋。たしかに洗面所やキッチンは一日に何度も使う場所だし、こんなふうにそれぞれがアクセスしやすい場所にあると生活導線がスムーズにまわりそうです。
そして見てください、このホテルみたいな洗面台!こんなにゆったりと余裕のある洗面台、憧れますよね〜。椅子に座ってゆっくり髪を巻いたり、メイクしたり。なんて優雅な朝なんだ…これなら家族と洗面所の取り合いにもならないですね(実家にいた頃はよく母・妹とバトルを繰り広げていました)
ちなみに、洗面所やキッチンはパーツとして単体でも購入できます。かつての私のように家族と洗面所バトルを勃発させているみなさんには是非ともおすすめしたいです。
他にも今回紹介しきれなかった素敵なお部屋がたくさんありましたよ〜!暮らしの形から空間の在り方を考え、プランニングされた無印良品のリフォーム。家での時間がより豊かになるアイデアがたくさん詰まっていて、見て回るだけでもすごく楽しいです。「お家、もっと良くしたいなー」とモチベーションも上がります。今回ご紹介した「リフォーム」について、詳しくはこちらをご覧ください。
お近くの方はぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね!
藤沢の団地大使 nidones
無印良品がリノベーションした築40年の団地で、2023年10月から2年間住まいモニターとして暮らしをレポートしていただく、藤沢の団地大使。
応募総数1,365組の中から選ばれた、ヴィンテージやアンティークなど「古くて良いもの」を愛するご夫婦です。二人なりの“豊かさ”を求め、日々暮らしを紡いでいきます。
団地大使 nidones
お部屋について
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