三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

無印良品の暮らしのメッカ・グランフロント大阪に行ってきたその1

2023年11月17日 三鷹の家編2023

無印良品の暮らしのメッカ・グランフロント大阪に行ってきたその1

急な寒さに心身ともに死亡っ! な毎日ですがいかがお過ごしでしょうか? 実は先日私は、家とかリノベとかリフォームの集大成として存在している無印良品 グランフロント大阪に行ってきました。

30を過ぎてから急に大阪に行く機会に恵まれ始めた私。この日は日帰りとなりましたが、たこ焼きと串カツを食べるために新幹線の時間を遅らせるという野蛮な行為をするほど、大阪を愛しています。先日は阪神タイガースが日本一と相成りましたが、我が父も北海道の唯一の阪神ファンなので、大阪には色々思うことがあるはずでしょう。道頓堀に身を委ねていこうぜ。そんな毎日です。

さて、グランフロントに行きましたら私たちを待っていたのは、無印良品のリノベーション グランフロント大阪の大越さんでした。大越さんは、大変なイケメンとしてこの世に生を享けたわけですが、今は無印良品のリノベーション部門を担う存在として、東京から大阪に転勤が決まり、このようにして大阪の地で私たちと再会することになったわけです。ちなみに彼は重度の引越しマニアで、今回の引っ越しも家を購入するスタイルでの転勤を決め込んでいます。奥さまとお子さまもいらっしゃる家庭人につき、みなさん、いくらイケメンとはいえ、見るだけにしてあげてくださいませ。

無印良品 グランフロント大阪には、なんと、無印良品の家を堪能できるエリア、そして無印良品のリノベーションを堪能できるエリア、そして、リフォームを堪能できるエリアがそれはもうしつこいほどに存在しており、半日ぐらいでは若干取りこぼしがあるほどの情報量に満ちています。ちなみに、リノベとリフォームは何が違うんか? と悩まれるみなさんも大勢いらっしゃると思いますが、とりあえず、無印良品のリノベ、無印良品のリフォームという視点から、解説をしていきたいと思います。

はい、というわけでまずはリノベ担当の大越さんが色々と解説をしてくれました。最近はまじでリノベが人気もりもりすぎてやばいそうです。リノベつうのは、まず、イメージしやすいのはマンションの一室の大規模改修と言ったらわかりやすいでしょうか。私も過去に色々とみてきましたが、本当に本当に無印良品のリノベーションは素晴らしいです。MUJI INFILL 0という考え方でやらしてもらってます。

そもそもまず、リノベに相応しいマンションを一緒に探してくれるところから始まるんですね。そこがありがたい。耐震基準をクリアした、地震とかにもつよい家を一緒に探してくれるらしいです。そして決まったら、まず、家をコンクリート丸裸状態にしちゃうんですね。

でもマンションってリノベしたところで寒いっ! とか暑いっ! とか見た目だけの改修だったりすることってありませんか。はい、そこで、MUJI INFILL 0のリノベを見てくれ。これだ。壁な。コンクリートがマンションの構造部分な。そこにすんごい機能性の高い断熱材を入れます。これは企業秘密です。これのおかげで暑さ・寒さが解消します。そして、木軸を組んで、石膏ボードで表面を仕上げていきます。はいこれをですね、全部ですね。やります。ですから、まず寒いとか暑いとかそういうマンションの機能から変えます。

ちなみにマンションのちょっとした注意点としては、どんどんしたら怒られるということでしょうか。騒音問題は人間関係の悪化にもつながりますからここ、よくチェックしてください。はい、この騒音を防止するバインバインがついてますね。こちらで通常の生活音は軽減するそうです。流石にどんどんしたり、ジャンプとかしたらドスンってするとは思いますので、気をつけてくださいね。

といいつつ飛ぶことも忘れないで生きていきたいんですが。

これのおかげで騒音問題はかなり軽減するとのこと。床下に配線を通したりもできるみたいだし、床材も変えられるしめっちゃいいね!

内部見ていきます。色々な工夫に満ちたシティハウスといった感じ。リノベ部門はわりとIDEEの家具で個性をもりもりと演出していました。いいねえ〜こんなベッドで寝たいねえっ!

これもリノベ部門のオリジナル台所なんですって。この座っている椅子もオリジナル。かわいっす!

あとやっぱりすごいな〜と思ったのが、結局人間って暮らし方が変わると間取りがうまくいかなくなるっていう理由で家のリノベとか買い換えをするらしいんですけど、このDOORをね、見て欲しいんだけど…

4方向どちら向きにでもつけられるときた〜!! これは娘さんが多感な時期になっても部屋を作ってあげられるし、もっとリビングを全室つながらせたい子ども赤ちゃん時代でもOKだし、義両親が来るから若干ここら辺で区切っとくか! みたいな時にも使えてしまう!!! 引っ越す必要なし!!!

過去にもいろんなリノベ物件を見に行った私だが、この暮らし方はまじでありと思う。マンションの寒さ暑さとか機能性の悪いところが気になって中古マンションに手出しできないあなたも、かなり可能性が広がると思う。過去に書いたこの記事とかも見ていただきたい!

洗面所とかも見ておこうか。パウダースペースがあっていいね。

鏡の下のこのちょっとした張り出し、これ便利。そうだよね。必要なのよ、こういうの。

椅子置いてあったらゆっくり顔作れますね〜いいですよね〜憧れちゃうわ〜!

窓はもちろん二重サッシになっていて断熱性抜群。結露も防いでくれるよ。隅から隅まで抜かりない、それが無印良品のリノベーション、MUJI INFILL 0ダヨ。大越さんは、最初の別のリノベメーカーに勤めていた時に作ったリノベ住宅に住んでいたんだけど、「見た目だけいい家だな」ってつくづく思っていたらしく、機能性の部分で自分が納得できないままだったらしいんです。

だから、機能の部分でもしっかりとリノベーションをして、「本気でお客さんにもお勧めしたい」という気持ちで探しに探した会社がMUJI HOUSEだったんだそうじゃ。縁があってよかったね…! そして彼は今や、リノベのことを熱く語れる第一人者としてこの世で頑張っているというわけ。偉いよね。そして彼は重度の引越しマニアなので安易(?)に家を買い、リノベしまくっているのじゃ。自分でいいと思えないものは人にも勧められないもんね。見た目だけいいやつもうGOOD BYEってサチモスも歌ってたもん。あ、歌ってないわ。新しく作り出した歌詞でした。

MUJIのリノベは私もまじでお勧めです。中古マンション検討してる人は一回話聞きに行ったほうがいいと思います! 機能だけじゃなくて中身もめちゃくちゃこだわってくれるし、長く使える家が完成すると思うよ。みんなもチェックしてみてくれよな! 次回はリノベではなく、無印良品のリフォームの部分を伝えていこうと思う。それではまた!

妻のあみいちゃんでした


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
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三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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