団地と暮らしとジャズ喫茶

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商店街のシャッターをあけよう

2021年 12月 21日

商店街のシャッターをあけよう

こんにちは。康介です。
一度シャッター街になった団地で新しいことをやると、一緒に何か関わろうと感心をもってくれる人もいれば、静かに暮らしていたので少し戸惑う人、いろいろな人がいます。

そんな「中庭」で、ちょっとしたいたずらがありました。この北本団地の良い意味で距離の近さに起因するものかなと、考えさせられました。

いろいろな感じ方をする人がいるからこそ、コミュニケーションが大切になってきます。もっともっとこちらから歩み寄らなければいけません。

これからより団地と密接な良い場所にしていきたいと思います。

北本団地は、とてもあたたかい人たちがたくさん住んでいて、とても良い場所です。1人では限界がありますが、たくさんの方々が関心を持ってくださり、団地としての可能性、場所としての可能性は広がり続けています。
そんな団地の商店街をもう一ヶ所あけ、音楽とは別の方向性で間口を生み出そうというという画があります。

北本団地商店街『まちの工作室』プロジェクトのクラウドファンディングがスタートしました!

(簡単に言うと、商店街のシャッターをもう一ヶ所開けたい!)

ジャズ喫茶をはじめて半年、今まで会うこともなかった様々な人が「中庭」に集い、混ざり合いながら、今までに無かった交流を生み出し始めています。

そんな様子から、「自分もこの北本団地商店街に拠点を持って活動してみたい」と、近くに住む3人のものづくり作家さんである、羊毛紡ぎなど手仕事のワークショップ講師(WOOLY)さん、装身具作家(horieee)さん、服飾作家(katankoton)さんが、シェアアトリエ&ギャラリーとして、『まちの工作室』を立ち上げてくださることになりました。

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アトリエとして”つくる”ために集まり、ギャラリーとして”みせる”ために集まり、また次の”つくる楽しみ”が生まれていく、そんな新しい暮らしのサイクルを生み出し、暮らしと地域の豊かな関係性をつくっていきます。

音楽で言うところの、ライブ⇆レコード問題がありますが、その間に”つくる”や”みせる”を挟むことで循環が生まれるみたいな感じに似ているかなと思います。

クラウドファンディングが成功すれば、国内外の様々なアーティストに長期滞在してもらって、創作活動やワークショップ、ライブや展示会など、様々な長期的なイベントが計画できるようになり、新しい繋がりを生み出すことができるので、とてもワクワクしています!

ふるさと納税型クラウドファンディング募集中
北本団地「まちの工作室」プロジェクト
クラウドファンディング

拡散していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

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このブログについて

自由な交流の生まれる自分たちの場所としてジャズ喫茶をつくるべく、埼玉県北本市のUR北本団地商店街に移り住んだコントラバス奏者とごはん屋さんの落合夫妻が、団地と暮らしとジャズ喫茶「中庭」で起こるいろいろをお届けします。

お店を持ちながら暮らす、新しい団地の住まい方レポートです。

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