団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

団地の商店街暮らし、はじめました

2022年 7月 25日

団地の商店街暮らし、はじめました

こんにちは。
千葉県の花見川団地の商店街で
「団地の商店街暮らし」をすることになったトーリーです。
よろしくお願いします。

じつは住まいモニターは3回目でして、
2015年に神戸の落合団地、2017年に東京の光が丘パークタウン団地、そして今回2022年は千葉の花見川団地に家族で引っ越してきました!

ということで、
団地の商店街暮らし、はじめました。

「MUJIさんとURさんにはお世話になりっぱなしですねー」と声が聞こえてきそうですが、ほんとそうなんです!
お世話になりまくってまして、2回目の住まいモニター終了後、とうとうMUJIの社員になっています。
かれこれ4年ほど働いていまして、いまはMUJI HOUSEでマンションリノベーションの現場監督をしています。

3回目のモニターでは、そんなMUJIでの現場監督として務める経験を生かし、そして得意のDIYで、夢の団地商店街暮らしをつくっていきます。

さてさて、どんなDIYかというと、
僕が住む商店街は2階建てで、1階はもと店舗で現在スケルトン状態。
2階は住居になっています。※一部の店舗のみ

1階

2階

先月6月に行った住まいのかたちアンケートで、いちばん共感度が高かったDプランを参考に、この2つの空間をDIYしていきます。
まず2階の住居は、URへの申請『模様替え申請書(PDF)』でできる範囲のDIYを。畳替えや襖替えなどなどですね。

そして1階は、何もない空間を一から間取りを考え、図面を書き、DIYでお店をつくります!
これは大変です!
サラリーマンをしながら、どれぐらいの期間でできるか心配ですが、コツコツ頑張ろうと思います。
そんな2つのDIYの様子をレポートしていきます。

そしてこちらが、千葉県千葉県市にある花見川団地商店街です。
昭和43年にできたUR花見川団地は、約5,700戸もあるマンモス団地です。そんな団地の居住者の生活を支えているのが、この花見川団地商店街。

いまでは空き店舗が増えてシャッターが多くみられるようになりましたが、一方で元気に営業しているお店もたくさんあります。

しかもじつはこの商店街、来年の4月にリノベーションして新しく生まれ変わる予定です。
その名も、MUJI×UR「団地まるごとリノベーション」。
まるごとってなんかワクワクしますよね!

いままでのMUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトでは、団地住戸のリノベーションをしていましたが、今度は共用部分もリノベーションしよう!ということで、商店街の外壁や広場などをリノベーションします。
商店街がどんな風に変わるのか楽しみです。

というわけで、これからDIYの様子と商店街の変わりゆく様子をレポートしていきます。

どうぞよろしくお願いします。
トーリーでした。

このブログについて

千葉県千葉市花見川区に、昭和43年にできたUR花見川団地
マンモス団地と呼ばれる、約5,700戸もある団地住人の生活のを支えているのが、花見川団地商店街。

その商店街に住みながら、新たな自由な暮らし方を発見する「団地の商店街暮らし」のレポートがはじまります。

いままでは商いが中心だった団地商店街で、どんな暮らし方ができるでしょうか。

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