こんにちは。
「団地の商店街暮らし」をはじめてます、トーリーです。

暮らし始めて1ヶ月経ち、少し環境にも慣れてきましたので早速DIY！といきたいところですが、その前に今回二回目のレポートは花見川団地商店街の紹介をしていきたいと思います。

前回のレポートでも紹介しましたが、千葉県千葉市にある花見川団地商店街は、昭和43年にできたUR花見川団地内にあります。住戸数約5,700戸もある巨大な団地です。
京成本線「八千代台駅」から京成バスで8分程度。

どれぐらい大きいかというと、見てください！ この写真！！
何もないところに突如現れた大都市感、花見川団地ができた当初の写真です。
団地ができたときは、憧れの団地生活をしたい人たちの応募が殺到したそうです。そして見事当選した人は、まわりに自慢できるステータスになっていたとか。
そんな昔から今でもずっと団地居住者の生活を支えているのが、花見川団地商店街。

航空写真でみるとこんな感じです。

花見川商店街は、真ん中の橋を挟んで南側と北側に分かれています。

南側

北側

商店街内には63店舗テナントがあり、スーパーや飲食店、食品店、医療施設などが入っていますが、商店主の高齢化や後継者不足による撤退や団地周辺のロードサイトへの利用客流出などによって空き店舗が増えて、今の入居状況は60％程度だそうです（2020年12月現在）。
商店街の店主にお話を聞くと、「昔はもっとたくさんお店があって、行き交う人の肩がぶつかるほどだったんだよ。渋谷のセンター街みたいにね。」といっていましたが、そんなときがあったんですね。すごい、、今度昔の写真を見せてもらお。
スーパーは現在、「アコレ」と「BigA」が入っています。

南側は、果物店や喫茶店、精肉店など。
北側には、大工道具店や美容室、洋品店などがあります。

果物店

喫茶店

洋品店

商店街の中心にあるのが、この円形広場。
ステージやベンチがおいてあり、日中ここで休憩する人たちがいらっしゃいます。

なかには将棋を指す人もいて、石の将棋盤が置いてあります。
いつかここで将棋を指す日が来るのでしょうか。

その先には中央公園があります。
かなり広い芝生広場です。大人も子どもものびのび楽しんでいて、とても気持ちのよい空間です。残念ながら、コロナ禍の影響でこの数年は開催されていませんが、ここ中央公園とお隣の運動公園では、大きな夏祭りが行われているそうです。

中央公園

夏祭りの写真！！ 大迫力ですね！

運動公園

商店街にはほかにもお店があるので、後日別レポートで紹介します。また花見川団地近くには、「花島公園」という大きな公園やサイクリングロードもあるので、そちらも紹介したいと思います！

トーリーでした。