「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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MUJI×URのひみつがわかる?「団地が理想の家になる」展にいってきました!

2017年 10月 12日

MUJI×URのひみつがわかる?「団地が理想の家になる」展にいってきました!

みなさんこんにちは!
大阪住まいのレポーター、アーリーです。東京では、トーリー&ヨーメーの新生活がスタートしましたね! おめでとー!トーリー、実は同い年です。

さてさて、今回はタイトルの通り、MUJI×URの展示とイベントのレポート。大阪では、9月18日(月)~9月29日(金)まで開催され、9月24日(日)にはトークイベントも行われました。

と、いうわけで、無印良品 グランフロント大阪にやってきたアーリー&ターナーです。「団地が理想の家になる」っていったい何を展示するのさ? と思いつつ店内をウロウロ。

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ありました。こちらが展示会場ですね!

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どーん! なんと店内に団地の部屋が展示されています! お店に突如出現したくつろぎスペース。

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こんな感じで、本物の家みたいです。

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ここにあるのは無印良品の家具や、MUJI×URの部屋に使われているふすま。このダンボールふすま、我が家にはないので羨ましい。色が落ち着いていて、普通のふすまよりもおしゃれ。

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床には、こちらもMUJI×URオリジナルの麻畳! これは我が家にもたくさん使われているんですが、肌触りがいいんですよね~! 嬉しすぎて顔がひきつっています。

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室内にこんな空間をつくれるのはすごいなぁ。この木のフレームも注目を集めていました。これだけつくってあると、住んだことがなくてもMUJI×URの部屋のイメージが膨らみますね。

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ふすまと畳の空間の横には、キッチンカウンターが丸ごと出現。これは組合せキッチンといって、手前のキッチンに対して、奥のカウンターを自由な場所に置ける、こちらもオリジナル。

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展示の他にも本棚もおもしろい。団地の本だけでもいろいろあるんだなぁ。


この日ここにきたのは展示に加えて、トークイベントにも参加するため。

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トークを聞きに、たくさんの人が集まっています!

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お客さんが展示スペースに収まらないくらいです。

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前の方のお客さんは靴を脱いで畳の上へ。

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今日のテーマは、今年でMUJI×UR 団地リノベーションプロジェクトが5周年ということで、当時の開発秘話なんかも交えて、団地のおもしろさや可能性なんかをみんなで考えよう、というお話。

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話してくれたのは開発担当の豊田輝人さん(MUJI HOUSE)と、田宮正太さん(UR都市機構 営業)、土井睦浩さん(UR都市機構 技術)。最前線で開発に携わった、仕事人たちです。

URと無印良品とで、どんな部屋にしていくか試行錯誤する過程がおもしろくて、聞き入ってしまいました。

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例えば、実際の物件に集まって意見交換しようとしたら、URの方や職人さんで20人以上が部屋に集まって、すごい光景だったとか。
換気扇がちゃんと使用できるのか?をチェックするのに、鶏皮を炙って煙を出して実験したとか(その時は部屋中が煙で真っ白に、、、こりゃダメだという結果)。UR、無印良品、職人さん、みんな真剣だからこそ、こぼれ話がおもしろい。

そんな試行錯誤があったから、いま僕たちが住んでいる部屋があるんですね。しみじみ。


そんなMUJI×URですが、関西エリアでも新プランが増えてきています。チラ見しましたが、今まで雰囲気が違う部屋もあってワクワクしています。おいおいそのレポートもしますので、お楽しみに!

アーリーでした!

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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