「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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仕分けと収納の話

2017年 3月 16日

仕分けと収納の話

大阪住まいレポーター、ターナーです。

今回は、ちょっと収納のことを。
私たちが住んでいる新千里東町団地の部屋、一見きれいにしていると思われているかもしれません。でも、実のところ、お見せできない悲惨な状況になっているところもあります。うまく片付けているように見えても、朝出かける前に、どこにしまったっけ?!、と慌てる状態です。涙 これをなんとかしたいと思い、我が家の収納事情を見直そうと思いました。

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悩みその1
まず、よく使うキッチンの収納から。キッチンのユニットシェルフは収納力も大きくて、とても助かっています。キッチンのカウンター側には棚がないので、ここに食器や調理器具、調味料など、全部を収納しています。見た目はわりと綺麗なんですが、それでも悩みはあります。

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食器は中段の引き戸に入っています

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一番気になっているのが下段に置いているブリ材のバスケットの中。ここにはタッパー類、お弁当箱、瓶、ラップなんかを入れています。ラップやアルミホイルなんかはバスケットの中で倒れてしまっています。

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悩みその2
洗面台下の収納です。ポリプロピレンの収納ケースラタンボックスを置いています。ここの悩みは、せっかくいいスペースがあるのに、それを活かしきれていないところ。配管のあたりが難しくて、実はラタンボックスも少し手前にはみ出しています。

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そして、収納ケースの中身。メイク道具を入れている引き出しの中。ものが重なり合って見ていられません。使いたいものを取り出すだけで一苦労です。

今の所、悩みのタネはこの2点です。そして、悩んだ末にどうしたかというと。

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まずキッチンの収納。右側のブリ材のバスケットはラップなどの棒状のものを3列アクリル仕切りを使って仕分けました。こうするだけで結構すっきり。左側のバスケットはタッパーや小さな瓶などをポリプロピレンメイクボックスを仕切りにして収納しました。

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そして、洗面台下の収納。ポリプロピレンの収納ケース(ワイド)を買い足し、ポリプロピレンメイクボックスを重ねました。スペースに合わせて組み合わせて、直すものに合わせた収納にしました。さらに、2本の突っ張り棒を使って、棚にし、バスタオルを置けるようにしました。左上には微妙な高さ調整が効きやすい、ソフトボックスを置き、タオルを収納しています。キャスターを付けた収納ケースは手軽に移動できるので、お掃除もしやすくなりました!

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そして、引き出しの中も、利用頻度で仕分けをし、ポリプロピレンメイクボックスで収納しました。2段重ねにできるように高さを揃えて入れています。無印良品の商品は、収納したいものに合わせた収納方法にできるのがうれしいです!この収納ケースには、メイクボックスが3個ぴったり入るサイズ感でした。この組み合わせを考える作業が、結構楽しい! パズルのように、ぴったりの組み合わせが見つかった感覚はハマります。

なかなか動き出せずにいた収納でしたが、今回みたいに小さなスペースから手をつけると、考えやすかったですし、パズル感覚だと思うと、なかなか楽しめそうです。今回のやり方も正解というわけではなく、もっといい形があればまた挑戦してみたいなと思います。

今回思った無印良品のいいところは、店頭で商品同士の組み合わせを試すことができること。当たり前ですが、店内に全てのジャンルの商品が揃っているので、高さや、サイズ感の確認ができるところがいいなと思いました。メイクボックスをどうやって組み合わせたらぴったりはまるかとか。ネットストアでは、収納したいスペースのサイズを入力すれば、その場所の収納用品の組み合わせを自動で計算して、提案してくれるといううれしいシミュレーターもあります。こちらもなかなか便利なので、試してみてください。

ターナーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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