「団地に引っ越しました」くらしのコツ日記

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団地でDIY!

2017年 3月 2日

団地でDIY!

みなさんこんにちは!
大阪住まいレポーターのターナーです。今日は、前回からスタートしたアーリーDIY計画をレポートしたいと思います。

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アーリーはというと、、
また棚を付けるスペースのサイズを測っています。設計図は書き直しです。前回よりも棚板の幅を短くしたみたいです。

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さっさと測り直して近所のホームセンターへ! このホームセンターではDIYの材料や設備がかなり充実していそうです。今日の買い物は、柱、棚板、棚受け金具です。

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まずは棚板を確認。前回は「棚板が長いから、たわんだり折れちゃうよ」と店員さんに言われたので、少し短めの910mmの棚板にするそうです。

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そして、棚受け金具のコーナーへ。棚受けとレール状の棚柱がセットになっています。もともとシルバーを考えていましたが、マットな黒色のパーツがあったのでそちらに変更! 無印良品の部屋に合うように、白、木の色、黒の3色に統一していこうと思います。

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次は2×4の柱。長い柱がすぐに見つかって嬉しそうなアーリー。本当に嬉しそうです。ホームセンターのサービスで指定の長さにカットしてもらったので、ノコギリは使わずにすみました。

あとは、紙ヤスリと電動ドライバー、ゴムシートを足して買い物終了。

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家に帰ってきたところで、すでに18時。買い物に夢中になりすぎました。もう日が暮れてきましたが、気にせずスタート!

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まずは、2×4の柱を取り付けます。柱にした部分にカットしたゴムシートを貼っておきます。これで柱が安定するのと、床を傷つけずにすみます。そして、上の部分に2×4材用の“つっぱりDIYパーツ”をはめ込むだけ。

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斜めにならないように、注意して取り付けます。上と下で柱の間の長さを測りながらハの字やVの字にならないように注意します。

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柱が完成! ここに棚をつけることで、壁や床には全く傷をつけずにすみます。

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床からの長さを測って、ドライバーで柱に棚柱をつけていきます。先に穴を開けてからネジを打ち込むと簡単です。

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次はレール状の棚柱に棚受けをつけていきます。溝に棚受けを差し込んで、ハンマーでしっかり叩いて固定します。

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棚板を置いてみると、ほぼ完成!
所用時間1時間ぐらいでここまできました。意外と早くてびっくり。ひとまず今日はここまで。あとはヤスリや塗装、そして有孔ボードの取り付けです! 楽しそうなアーリーを見ていて、私も何か作ってみたくなりました。

ちなみに、URの賃貸物件には「DIY住宅」という、本格的にDIYしてオッケー、原状回復しなくていいよーというお部屋もあります。
こういったDIY住宅は、棚をつけたりだけではなく、床を変えたり、押入れを作り変えたりも基本的に自由(事前にURに申請が必要)ですが、いきなり挑戦するのはハードルが高い。まずはお試し程度でできるDIYから始めるのがおすすめです。

それではまた。ターナーでした。

レポータープロフィール

東京

光が丘パークタウンMUJI×UR Plan14に暮らすのは、建築士の青年トーリーと奥様のヨーメー。

神戸

落合団地MUJI×UR Plan12に暮らすのは、情報誌編集者のアーリーと奥様のターナー。

東京と神戸の2つの団地、MUJI×URの2つの部屋から、団地の魅力をレポートします。
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