三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

【三鷹の家10th ANNIV】成長の家前編 その2

2022年4月15日 三鷹の家編2022

【三鷹の家10th ANNIV】成長の家前編 その2

そんなこんなで「成長の家前編 その2」です! 家とは成長するものですね…前回のオンライン見学会に参加していただいた方には実はパネルでご覧いただいているのですが、我が家で最も変化が大きく、何にでも適してきた場所が、キッチン前のスペースなんです。最初は私の仕事部屋だったんですが、だんだんと意味合いが変わってくるものなのです…不思議ね…

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机も何もかもピッカピカだった頃…

引っ越し当初です。ぐっちゃぐちゃ。今思えばこの頃のほうが随分おおらかな人間だったと思います。だってこういう自分を許せるんだもん。もう今引っ越しなんかしたら、ダンボールは一日で0個にしますね。今だったら。ダンボールを引越し後に何日も置いておくのとか、いまだったら耐えられない気がする。そういう風に、大人になるってことは自分を律しちゃうというかね、効率を重視しだしたりするので、そういうのを純真無垢な子どもにぶつけないようにしたいですね…これは個人的な話…最近の反省…何の話…? いきなりなんなの…?

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きたな

結構日数かかったけど、なんだかんだでぜんぶものが揃ったあとです。この画像は最近、何回もお見せしているような気がしないでもない。しつこいのであろうか。まあそのあたりは賢明な読者の皆様はお許ししてくれているだろうから、良しとします。ブランケットとかかけちゃって、ちょっと格好つけていますよね。こういう自分は嫌いです。ありの、ままの、姿見せるのよ。を心がけたいと思っています。

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いろいろなものが搬入されたあとです。いい感じ。

さて!!! これは驚き桃の木、一番おもしろい変化ですね。キッチン前に二階のベッドを持ってきちゃいました。なんでここにおいたのか、少しシンキングタイムです…。ちなみにうちのベッドのフレームは無印良品の収納ベッドのシングル✕2です。シングルベッドを2つにしたのには結構ちゃんと理由があります。まず、このときは夫がまだまだ仕事が忙しくて、あと、時代も時代だったんで、ど深夜に帰ってくることが多かったんですね。もしダブルベッドだったら、乗ってきたときに私が起きてしまうやないかっっっっっっ!!! みたいな気遣い。あとはね、単純に分けられたほうが良くない? って感じもありました。我々夫婦は正味な話、ベッドには結構こだわりを持っています。だって寝ることが好きだから。フレームは無印良品ですが、マットレスはどこぞの高級マットレスを買ったと思う。正味、ここはこだわったほうがいいと思う!!! でも最近無印良品のマットレスもめちゃくちゃいいらしいから、注目しています。

だいぶ話脱線したんですけど、なんでここにベッド置いたかって話でしたよね。正解は〜。

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すごい頑張って搬入したベッド。ちなみにMUJI HOUSEさんが入れてくれたから私は何もしてない。

赤ちゃんが生まれるからでした〜。というのも、これは皆の衆に言われたんですけど、赤ちゃん、めちゃくちゃ夜ミルクほしいと言って泣くから、ベッドで起きあがって即、ミルク作れたほうがいいよ!!! ってアイディアをだしてくれたんですよね。初めての子育てって右も左もわかんない…先人の意見を鵜呑みにしておいて間違いはないのであります。

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しかしね、ここは思ったよりベッドがギリギリだったんですよ。収納ベッドのタンスを一個抜かないと、台所前に収まらなくて笑。いろんな事があるもんですね〜。ちなみにシングルベッドは2つ並べると、ワイドキングサイズになります。形は正方形です。面白い。

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タンスが一個抜かれてしまっているのである。それでもここに入ってよかったね…

台所から見たらこんな感じですよ。写真に撮るの忘れたけど、台所前にベッドあったら油はねとか匂いとかも結構やばし、ということで、台所前にはロールスクリーンが垂れるようになっているのです。これは未だに使えるのでとても良き良き。

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赤ちゃんのことを考えて考えて、気が狂いそうになっていた時期。私は未熟な精神だが、今思うとよく頑張ったな。

本棚と逆の窓側にはすこーしだけ隙間が空いているんだけど、人間の足が一本は入ればいいところって感じですよね…寸法を測ることって、すごく大切。結構数字は嘘つかない。まあタンス一個抜かないといけなくなったけど、感覚的ではなく計画的に考えれば、模様替えって結構色々チャレンジできるんだなって学びました。

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少しの隙間。犬なら入れるかな。

それで、私の仕事スペースはどこにあるかというと、玄関入ってすぐのところに移動しまして。これはこれで使い勝手よかったな。今はここにピアノが鎮座。ピアノって圧迫感あるのよね〜! 黒いしね。

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そういえばここに仕事スペースを作ったときもあったな!

懐かしいなあ。抱っこしてないと泣いちゃう赤ちゃんだったから、ここで膝の上に乗せて、仕事してたのですね。みんなその時生まれた赤ちゃんの名前は知っていると思うのですが、臨場感を出すためにあえて今日は赤ちゃんと呼んでいます。未知な感じがするでしょう。

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赤ちゃんを膝に乗っけてしごとしていたの、なつかしいな。愛おしいわ。

ちなみにベビーベッドは無印良品でレンタルできるやつ。ベビーベッドは購入するか本当に悩んだけど、まじで買わなくてよかった!!! なぜか? うちの赤ちゃんは、ベビーベッドなぞで眠るタイプではなかったからだーーーーーーーっ!!! つまりこれはなんのために我々の頭上に置かれていたのかというと、高級なオムツ替え台ですね。そういうことになります。そしてもうひとつ、驚きの出来事が。うちの赤ちゃんは!!! 生後二ヶ月で!!! 完全に母乳しか飲まないというタイプに変化!!! 哺乳瓶の口が嫌いみたいだったので、(もちろん色々試したよ、哺乳瓶の口…。)本当にここにベッドが来た意味合い。台無し。そうなの。そういうことの繰り返し。だってお母様、そうでしょう?? それでも赤ちゃんはわたしを一度だって見放したりしないんだから。

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今の型とは違いそうだけど、当時の無印良品のレンタルベビーベッド。

この日のことをよく覚えているなあ。夕日がとーってもきれいだったから、きれいな写真が撮れました。今日、写真撮って良かった、とおもいました。

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まだ見ぬ愛へ。

今、この記事書きながら、私は娘の長めの習い事がおわるのを待っているのです。コワーキングスペースなんかで格好つけながらさ…。でもどの時代の自分だって未熟だし頑張ってたとおもうな。みんなだってそうですよ…。いつも頑張っているんだから。なんか自己啓発みたいになってきた。こわいこわい。今日の写真は、そんなことを言いたくなるような感じでした。ごめんなさいませ…。

妻のあみいちゃんでした


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著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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