三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

無印良品の家へ会いに。奈良へその2

2019年8月23日 大使のお出かけ編

無印良品の家へ会いに。奈良へその2

さて、お盆休み・夏休みいかが過ごされましたでしょうか?
わがやは、のっぴ(夫)の実家である三重県に帰ってましたよ。1週間ほど家を空けましたが、エアコンが付けっ放しだったというまさかのミスを犯し、帰ってきても涼しかったです。やったあ。ははは…。自動運転モードだったので省エネだったのがせめてもの救い…でも帰ってきて涼しかったのは本当よかったなあ。

というわけで、今回は、無印良品の家 奈良店の店長・水野さんのお宅にお邪魔した記録を書いていきたいと思います。最初にいっておきますけど、も・の・す・ご・い・おしゃれでした…! 奥さまと2人暮らし(しかも奥さまも無印良品の家のスタッフさん!)。
まずおもちゃというものが存在しない。その結果だけではもちろんないけれど、本気で憧れてしまうお宅でした…。写真で表現できてるのか自信ないけれど、とくとご覧くださいませ!

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水野さんちは「窓の家」。「窓の家」ですよ〜。
窓の家は、窓が自由なところにポンポン付いているから「窓の家」っていうんですよ。でもぶっちゃけ「木の家」の方が窓でかいから、どっちかといえば「木の家」の方が「窓の家」だと思う。まあそんなことをいったらMUJI HOUSEさまに殴られそうなので、この件についてはもう語らないこととします。
前回の網田さんちでご覧いただいた、柱を見せないつくりの「大壁仕様」が「窓の家」の標準仕様ですので、そこもチェックしてみてくださいね〜!

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玄関までのアプローチ。素敵やん。ここの階段登って自分ちに帰っていくところ想像してみて…ワンダフルと思いません…?

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玄関入ってびっくりしました。えっ、おしゃれ…なにこれ…嘘でしょ…? この椅子なに…? 靴履くときに座る椅子にしては、まじでおしゃれすぎやしない…? こんな椅子に座って靴履いてる自分想像したら、かなり悦にはいれる。

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シューズラックがさあ…これどこで買えるんでしょうね? まじでおしゃれなのですが…奈良店 店長水野さん、こだわりまくったお家素敵です! ホウキ1つとってもこれまたおしゃれだなー、ここに黄色持ってくるセンスよ。

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玄関抜けたらリビングダイニング。う、うわあーーー! おしゃれすぎるーーー! おしゃれパワーに押しつぶされてあみいは死にました。THE END。アイランドキッチンがたまらない! 娘は喫茶店だと勘違いしていました。ずっと。椅子のひとつひとつがバランスよく置かれており、最高です。収納は無印良品の「やわらかポリエチレンケース」で綺麗にまとまっています。ラベリングもされていない。お2人の頭の中に地図があるのでしょう。

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こちらが奈良店 店長の水野さん。佇まいからしておしゃれ。悔しいので喋ってる途中の顔を激写。

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椅子がさあ…いっこいっこ違うんですよねえ。この外しテクニック私も身に付けたいんだけど、相当なセンスが要求されますよねえ。なんでもいいってわけじゃないんですよねえ。絶対に。ご満悦なわたくしです。

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洗面所。というかランドリーですね。この写真は。この整いかたみていただきたい。綺麗です。本当に綺麗。抑えるところは抑えて、個性を出すところは出す。素敵です。

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ソファも変わったかたちのものが置かれていました。無印良品の家自体がとてもシンプルなので、これはMUJI HOUSEさんもよくおっしゃられてるんですが「全部無印良品じゃなくたっていいよね」ってことです。このブログのタイトルと打って変わってですが笑。
箱がシンプルだから、そこに自分の味をどんどん足していけるということをおっしゃられてるんですね。うちもこの水野さんちみたいに、箱シンプルで中身個性みたいな家にしたいんだけど、現状だとただごっちゃりしている模様。センスと根気がいるのですよね…

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壁にかけられる家具に似ているけれど、ちが〜う。磁石の力でフライパンやハサミなどがくっついています。アメリカとかにしかこういったものはないんだと思ってましたが、日本・それも奈良県にあったのかー!

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はあ。綺麗。やわらかポリエチレンケースいいですね。すごくおしゃれなのに収納力抜群。なんかですねえ、水野さんちは決してものが少ないわけじゃないと思うのですよ。ですが綺麗なんです。個性的でソリッドなんです。ぜひみなさんにも一度訪問していただきたいものです。

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トタンの桶もいいですねえ。バナナってこんなにおしゃれになるんですね。細かいところまでよくよく手が入っていて素晴らしく整頓されています。

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お二階。ご夫婦の寝室でございます。机がこれまた…! なかなかこういったものをシンプルに使えないんですよね、私のようなセンスなき者は…机の上がごちゃついてないのが奇跡としかいいようがない。

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お二人のベッド。ファブリックがまあー可愛い。店長さすがですね。見せ方をわかっていらっしゃる。憧れしかありません。

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奥には朝起きてすぐ顔を洗うための洗面台。贅沢な使い方ですね(でも実は使っていないとおっしゃられてました)。映画の中のセットみたいじゃあ。ここで映画1本撮ったらいいと思いますよ。

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ウォークインクローゼットというか衣装部屋がございました。ここの素敵さ、やはり写真を見返しても伝えきれていないなあ。ごめんなさい…。このように水野さんちは決してものが少ないわけではないのに整って見えます。方法はやはり客観性を持つことと言えましょう。

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古いタンスの上には、無印良品の「ナイロンメッシュランドリーバスケット」。1個だけだと、とくに注目すべき点ではないんだけど、2個あると計画性を感じ、整う力を感じますね。

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やわらかポリエチレンケースの丸いバージョンのやつ!!
こうやって使えばいいのかー! 丸いとデットスペースができますから、いったい収納上手さんはどのように使っているのだろう? と思っていました。衣装部屋にこんな風に2個重ねて置くととてもいいですね! 帽子なんかの収納に適していそうです。

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インテリアにばかり気を取られていましたが…すみません…、窓の家なので窓の様子をみてもらいましょうかね。

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窓の家の窓は、ピクチャーウィンドウという名前がついており、要するに額縁ですね。どんな景色を切り取りたいのか。そういうことを考えて設置すると良いのですって。素敵だあ! 瓦屋根がとてもいい味を出していますね。

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もう一度机を…今度は正面から捉えてみました。メガネがいい感じですね。この記事を書きながら私も机に向かっているわけでずが、ごっちゃごちゃでございますよ…。いますぐ記事を書くのをやめて、片付けたい…(しかし記事を書き終わった後にはソファにゴロンとするのであろう)。

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リビングダイニングの一番大きなピクチャウィンドウです。窓の家の窓はあえて非対称につけ、自分の見たい景色を切り取るのです。贅沢な家だなあ。自然や隣の家屋、道路や建物、好きなように切り取ることができますね。隣のお家の庭だって切り取れてしまいますよ。 窓の家は北欧住宅のような佇まいなので、女性に人気が高そうですね。私もルックスだけでいったら、窓の家の方が好きかもしれません。

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はー、水野さん説得力すごいでございます。これ見せられたら家買っちゃうわ。みんなに公開したらいいのに。絶対買っちゃうよ。

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と思ったら今度見学会やるらしいーーー! 本当に素敵な水野さんのお家、たとえ家買う予定がなくても、素晴らしい経験になると思うのでぜひ、機会がある方は見にいって見てください〜本当に素敵でございますよ〜(こちらの見学会は終了しております)
というわけで次週はいよいよ水野さんが店長を務めております、無印良品の家 奈良店のモデルハウスをレポートいたします! みなさん、また見てくださいねー!

妻のあみいちゃんでした


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著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
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三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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