三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

無印良品の家でVR体験記

2017年10月27日 大使のお出かけ編

無印良品の家でVR体験記

VR…バーチャルリアリティ…時代はどんどんバーチャルに染まっていく…そんな今を生きてる私たち…VRって結局なんやねんという気持ちを隠しきれぬまま、今日まで生きてきました。 というわけで、無印良品の家モデルハウスで体験できるという、噂のVRを一足先に試してきました〜っっっ。

場所は、MUJI新宿 家センター。VRってみなさんどんなイメージですか? 私の想像だと、とりあえず目の前に未知の場面が現れるのであろうということは予想がつきましたが、モデルハウスで何を見ると言うのだろうか?

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これがVR用の機器です。でっかいヘッドギア的なメガネみたいなやつと、手元に持つリモコンが用意されていました。私一体どうなっちゃうの〜!?!?と期待15%不安2%その他83%くらいの気持ちで挑みました。

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色々とVRについての説明を受けましたが、胸がドキドキしていたためほとんど頭に入ってこなかったことは絶対に口外できません。

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VRの機器を付ける際にはこのようなマスクをします。洋服を試着するときも、マスク的なものをかぶりますでしょう。そういったものだと思われます。

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いざVR機器装着!!!おもっ!結構重いです。さて何が見えるのでしょうか。

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目の前にはすでに仮想空間が広がっております。何が見えるかというと、新宿のモデルハウスにいながら別の地域のモデルハウスを見ているのだ〜っっ! といっても、間取りが違うのに、どうやって見えているの? とお思いでしょうが、手元にあるリモコン。このリモコンがとても重要な役割を果たしておりまして、空間を選ばず、好きな場所までスキップできるのです。つまり狭い場所でも問題なし、なのです。

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さっそく別の家の中を歩いているわたくし。リアルな方のモデルハウス内にセンサーが設置されているので、障害物にぶつかりそうになったら、青いネットのような壁が出現します。そこから先は行ってはダメですよ、という警告です。でも前に進みたいんです…ってなったときは、手元のリモコンで行きたい場所までポイントすれば、そこを0地点として再び歩みを進められるというわけなのです。

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実際に私が見ている映像は、PCにも表示されています。私の見ている夢をみんなが見ているようで少し恥ずかしいですね…。これは窓からお外の空を仰ぎ見ているところです。モデルハウスの中を見ろよとお思いですよね。でもVR初体験なので、モデルハウスがどうのこうのというより仮想空間すごっっっ!!!という意識に心を奪われている最中です。

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ふう。とりあえず終わりました。私が見たのは、無印良品の家 熊本店の「窓の家」。階段なんかもあがれて、リアルな広さと台所の大きさなどがよくよくわかりました。これ、ほんと革命的です。なにがすごいかというと、家って建つまでどんな感じになるのかって図面とか写真でしか確認できないわけですが、VRができるということは、完成した家の中を探索できるということなのですよ。VRをハウスメーカーが用いる意義というのはここに極まれり、だと思いました。こりゃ〜すごいです。現段階では、建築中の家の中を歩くということまではできていないようで、各地域にあるモデルハウスの中を歩くということに留まっているようですが、将来的には全住居に対応していただけると嬉しいですよね。家は高い買い物。やっぱりこの壁もちょっと奥にした方がいいな、とか、トイレやっぱりここだと動線的にどーなの、とか、色々なことの想像がしやすくなるというわけです。

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まあ髪の毛もある程度ボサボサにはなりますが、そもそもVRを体験することが普通に生きているとあまりないように思いますので、来週末は「無印良品の家」モデルハウスに行って、VRを体験してみてください!

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のっぴ(夫)もやらせていただきましたよ。VRおじさんは何を見ているのかな? 仮想空間は酔うという意見もあるそうですが、ブランコでも酔ってしまうこの私、今回は酔いませんでした。よかったです。

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VRおじさん、階段を上がっているところですね。思わず足をあげて登りたくなるんですけど、そこに階段はにないんですよ!!! リアルな質感、リアルな経験、新時代の幕開けを思い切り感じることができますね。

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ちなみに13歳以下の子供は視神経の発達途中なので、体験できないとのことです。体験させたら泣きそうですしね。ある程度いろんなことがわかってないと怖いですよ、このリアルさは。なのでのんきにおかし食べてる我が娘でありました。

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ちなみにこのVR機器は有線なので、必然的にうろちょろしている人のまわりをスタッフが駆け回る仕様になっております。殿様気分でよござんす。

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鎌倉の家大使、みーさんも体験! みーさんのレポの方が基本的にしっかりしていますので、この感情的な感想のレポートではなく、質の良い感想を拝見したい場合はみーさんのレポートをご覧になってくださいませ。

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というわけで無印良品の家モデルハウスにて、VR体験できます!! VR未体験のあなたさまも、他の地域のモデルハウスが見てみたいあなたさまも、ご家族で是非伺って、最終的にカフェミールMUJIで昼ごはんを食べて帰ると良いと思います! うちはそうしました。楽しかったです!

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妻のあみいちゃんでした


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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