[木目の家]凸版印刷┼日本デザインセンター原デザイン研究所
ひっぱりすぎてる、そんな意見が飛び交いそうな秋の始まり。
ハウスビジョンについて今回もお届けします。
「お腹がふっくらしましたね」とコメントくださった方…まずはコメントありがとうございます。最近よく妊娠してる?と聞かれるのですけど、してません!太っただけですっ!ぐわあーーあーあーあー!!
でも妊娠する夢はよく見ますよ。欲しいのかな。わたし。今週末31歳になります。
こ~んな大きな丸太が存在していること!に、ひとまず驚きを隠せないですよね。遠くから見て、一番最初に目に飛び込んできたので、期待感は相当なものでした。気合入ってんなーと…。しかし、近くで見てみると、なんとこれ、印刷なのです…
こんな近くで触ってみても、やっぱり木にしか思えない!のに、本当に印刷なのだそうです。さすが凸版印刷さんですね。これで木不足に悩むこともなくなってきたわけですね。あとは木の香りのするなにかを置いておけば、もう森林伐採の必要がないのではないでしょうか…それはそれで困る人が出てきそうですが…。
[内と外の間/家具と部屋の間]TOTO・YKK AP×五十嵐 淳・藤森泰司
内と外の間/家具と部屋の間、ようするに外界と室内が共存している雰囲気の家でした。娘は寝起きからだいぶ時間がたってきたので、調子が出ていて、ここの展示をすごく気に入ってました。
「窓」を単なる壁の開口部と考えるのをやめ、そこに新しい機能を仮想してみるというコンセプトのおうちです。このお部屋はキッズルームととらえてよいのでしょうか? とにかくうちのキッズが楽しそうにしていたので、キッズルームということで良さそうです。近所の人を呼んで、読書しながらお茶なんてのもいいですね。
木目の空間は靴を脱いでよいものだと勘違いした娘が、はだしで歩き回り、私たち夫婦を翻弄してました。展示会全体を通して、内と外をつなぐ、という考えを感じ取れました。
電気でも、ガソリンでも走り、ソーラー充電システムを搭載した「PHV(プラグインハイブリッド)」の荷室として展示されていたテント。PHVの荷室に、軽く強靭な炭素繊維の骨と、丈夫で空気を通さない繊維でできたテントを、できるだけたくさん畳んで格納し、これを開いて車を充電。その間、家族はテントの下に集まって、楽しく談話すればいいじゃない…という画期的なものです。これはいち早く現実のものとなればよいですよね!!
[グランド・サード・リビング]TOYOTA×隈 研吾
[電波の屋根を持つ家]カルチュア・コンビニエンス・クラブ×日本デザインセンター 原デザイン研究所(展示デザイン)×中島信也(映像制作)
大変申し訳ないのですが、娘がぐずりだしてここが見れませんでした。申し訳ない…外観のみです。2歳児のイヤイヤはなかなかのものです…。
今回のレポートはとにかく写真をいっぱい撮りました。ほかにも見ていただきたい写真が沢山あるので、少しご紹介できたらと思います。
今後の生活の目標にしたい、素敵なたたずまいの展示をご覧下せえ…
流れ弾のように打ち込んで申し訳ないです。
ところで
鎌倉の家大使、一次審査まで終わっているようですね!すごいなあ。三鷹の家の時の二倍以上の本応募ということですよね。どんな猛者が選ばれるのでしょうか…ドキドキ。
妻のあみいちゃんでした