三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

HOUSE VISION2に行ってきました その2

2016年9月12日 大使のお出かけ編

HOUSE VISION2に行ってきました その2

[遊動の家]三越伊勢丹×谷尻 誠・吉田 愛
ハウスビジョン2 後編!としたかったのですが、どう考えても二週に収まらない気しかしないので、次回にも続きそうです…ハウスビジョン。さっそく写真を見ていただこうと思います。 三越伊勢丹…めちゃくちゃおしゃれな空間です。 リノベーションを想定した家ですが、あまりのおしゃれさに、三越や伊勢丹に入った時のあのソワソワ感が押し寄せてきました。私ここにいてもいいんだろうか、いや、いいんだ、お客さんなのだから…今まさになんか買おうとしているから、大丈夫…あっ、店員さんがついてくる…どうしよう…何か買うので怪しい客ではないですよ…というあれです。 160912_17.jpg
おしゃ~
壁がいいですよね。うちも塗ろうかなってまじめに思いました。インテリアアドバイザーの林さんに壁を塗ることをおすすめされた記憶もあるし…。うちの壁は真っ白だから正反対だけど、私暗いカフェとか好きなのですよね~。ダウナーな雰囲気がとても最高。トイレだけでも塗ろうかしら。 160912_17.jpg
はあ~おしゃれ NO1
おしゃれさでいうとここは展示会内NO1と言っても過言じゃないです。私の独断ですが。この陳列を見よ!ああ、まさに伊勢丹… 160912_17.jpg
[賃貸空間タワー]大東建託×藤本壮介
本展示会の中でひときわ目を引いていたのが、この賃貸空間タワー。つまりこれがひとつのアパートメントということになります。話題になったテレビ番組、テラ〇ハウスのことを思いだした次第です。ここでわっさわっさみんなで暮らせば、どれだけ子育てが豊かになるでしょう…どれだけさみしい思いをしないで済むのでしょう…現代において人々が無くしつつある、人とのつながりを、ダイレクトに感じることができるのがこの家なのではないでしょうか。 160912_17.jpg
ジャングルっぽい
いろいろな居住空間でみんなが好きなように生活をする、ご飯は一緒に食べ、眠るときはバラバラ。とてもいいですよね。私も、仲良くしたい友達と一緒にお風呂に入る趣味があるので、夜はいつも誰かと一緒にお風呂に入れることでしょう。この建物に憧れて、シェアハウスを検討する人も少なくなさそうです。 160912_17.jpg
一続きのテーブル
シェアハウスっぽさの象徴ともいえましょうか、このキッチンとテーブルがフラットにつながってることが、とても素晴らしいと思いました。お米が炊けたよーシュッて感じで、ウイスキーグラスを滑らせるがごとく、配膳を済ませられそうです。あとこの大きさ。どこまでも包容力を感じさせてくれます。 160912_17.jpg
おしゃべりスペースもよい
夏場だと蚊に刺されることが懸念されますが、お外で語らうことがたっぷりできちゃう共有空間。冬は恋人同士、手をつないでいつまでもお話していたらいいんじゃないですかね。夢が膨らむ。絶対BBQもやれる。古き良き日本の助け合いの姿と、独立した個人の生活を守る、未来と過去をつなぐ家だな~と感じました。住みたい。独身だったら絶対住みたい。 160912_17.jpg
[冷涼珈琲店─煎]AGF×長谷川 豪
会場の中央にはお休み処として[冷涼珈琲店─煎]AGF×長谷川 豪さんの建築が展開されていましたよ~。 160912_17.jpg
非常に涼し気
夏場の厚さを吹き飛ばすような、語らいの場であり、一息つける場所ですね。アイスコーヒー、とても飲みたかったけど、尿意を我慢できる気がしなくて断念しました。 160912_17.jpg
[市松の水辺]住友林業×西畠清順×隈 研吾(会場構成)
お休み処として本当に機能的であり、素晴らしいビジュアルだなと思ったのはこちら。足湯ならぬ足水でビールをいただけるこの空間です。 160912_17.jpg
最高だ~っ
ずっと寝てた娘がやっと起きたので、一緒に楽しむことができました。娘は、どのエリアも全然違いはないはずなのに、ほぼすべての足水でヒヤァ~っと喜んで声をあげていました。熱中症対策に、東京都は至急このスタイルをビアガーデンに採用するべきです。ちなみに、ほんとにビールも飲める空間でしたよ。売ってました。すごく飲みたかった。でも私お酒弱い。ふらふらなる。旅路は長い。やめとく。 そんなこんなのイベントレポ第二弾。楽しかったです~。今回もだらしない視点でのレポートになり申し訳ありませんが、またまた次回も素晴らしい建築が飛び出すぞ~イ! どうぞよろしくお願いいたします。
妻のあみいちゃんでした


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
プロフィールを更に詳しく