選ばれる前の興奮編がついに前回の内定した時のレポートにて終わりまして、今回からはやっと内定後の話です。家の実態についてついに書いていけますぞ!イエス!お待たせいたしました。
モニター決定後にわたしたち夫婦は「三鷹の家の建築現場見学会」に招待されました。以前は内覧した時、三鷹の家はほぼ基礎だけでしたが、今回は基礎や大空間を可能にするSE構法、また外断熱の施工状態など、完成してからでは見えない建物の重要な構造部分を確認するとのこと。またその際、庭やウッドデッキなど、外構まわりの要望を聞いていただくことになりました。こっれは楽しみ~☆その頃、自分の家から持っていきたいものリスト(家具とか家電とか)を作成したり、欲しい家具に目星をつけたり等の引っ越し準備も同時に行っていました。色々と動き出した三鷹の家大使プロジェクト。胸の鼓動が止まらないよ…!
現地に着くと、三鷹の家は大きなブルーシートにつつまれていました。おお、なんか前より全然できています。(
上棟までの経過はこちら)
期待大
ここが玄関。毎日出入りしているドアですが、こうみるとなんだか不思議。おうち建てられる方は、こういう段階でお写真一杯撮っておくとおもしろいでしょうね。
我が家のようで我が家ではないような
家の中は沢山の木材、釘などの資材で溢れかえっていました。私たちはそれはそれはキョロキョロしながら室内を見回しました。
それはそれはキョロキョロですよ
ここはいまのリビング。大きな窓があるから、いつもブログをご覧いただいてる方だとどのあたりか把握できるでしょうかね?
テーブルやソファーとかおいてあるあたり
こちらは玄関の辺りです。トイレとかお風呂が左にあります。私たちの為なのか、工事の方のためなのか、沢山のパネルが展示してあります。(※見学会用にご用意したパネルです。ムジ・ネットより)
丁寧な感じ
吹き抜けを初めて見上げてみる。このとき、階段はまだないのです。実際はこの右側に階段が付きました。
大工さんはどうやって上るのだろう?
ここにきてはじめて聞いた言葉「
SE構法」。無印良品の家の工法(SE構法)は、柱や壁で建物を支える構造ではなく、強靱に組まれた柱と梁で建築を支えるビルなどの大規模な建物の構造に準じています。強度の高い「集成材」の柱と梁を、丈夫な「SE金物」で接合することによって、「構造計算」プログラムで実証された揺るぎない強度の骨組みが生まれます。これ、リンク先のコピペですけれどね。よくまとまってたのでつい…。
SE構法ってなんぞ?
んでこれが実際のSE構法の様子。出来上がった我が家でもこの構造は見ることが出来ます。要するに、この一見して変わったSE金物は、建物のねじれを防ぎ、構造全体で力を受け止め、地震に耐えうる堅牢性を可能にするものなんだそうです。とても難しいが、簡単に言うと地震にめっぽう強いということです。
これよ!
さらに土台。地震や実験などのデータから、家の土台部分には構造上とても大きな負荷がかかることが予測されています。そこで、無印良品の家は、土台に耐久力の強い「ヒノキ集成材」を選択しました。これまたコピペですけれどもね。お前の言葉で言えって?要するに丈夫な木を使ってるんだよ…!
たくましい俺、大黒柱
次回は、無印良品の壁についてやります!あ~ほんとにこの頃、楽しかった~。なにかもう全然なにもわからなくて、楽しかった~。もちろん今でも楽しいですけどね。
無印良品の家のヘルメットかわい~のっぴもかわい~
それではまた次回お会いしましょう。アデュー。
妻のあみいちゃんでした~