三鷹の家大使の住まいレポート『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』

【投票開始】店舗対抗!インテリア夏チェンバトル

2013年6月10日 リアルタイム入居編2013
130610_01.jpg 続報でございます。前回、三鷹の家に集まって頂いたIA(インテリアアドバイザー)の皆さん。店舗対抗!インテリア夏チェンバトル。と銘打って、我が家の問題解決と夏ファブリックの提案をお願いしますっ☆ミ という話の続報です! 揃いもそろって皆さん素晴らしい提案をしてくださいました… さて皆さんには本日から来週の月曜(17日)まで、Facebook上でこの3チームから頂いた提案に投票をしていただきます! そして、一位に輝いたアイディアを実際に三鷹の家に施します。イエスっ!私としてはどう転んでもありがたやです! 前回のおさらいとしまして、我が家の問題点を再掲載いたします。

収納に関する課題 課題その1)『暮らしの知恵』-クローゼット収納部門- 2階、クローゼット内の収納をもっとすっきりさせるためにはどうしたらよいか? お客さま用の布団やマットレスなど、バラバラに収納してるが、もっと機能的に使いたい。 130513_08.jpg 課題その2)『豊かな生活。くつろぎ空間』-リビングコーディネート部門- 1階階段下のスペースをもっと有効利用できないか? 部屋の中心として、もっとかっこよく。掃除機を置くにしてももう少しこだわりたい。 130513_09.jpg 夏のファブリックに関する課題 課題その3)夏のファブリックご提案 あったかファブリックな三鷹の家を涼しげ夏仕様にしてください。 130513_04.jpg
冬っぽいファブリックのままの我が家
それでは、3チームによる無印良品一押しの夏のファブリックや、収納に関する問題解決テクニックをご堪能くださいませ。

================================== チーム有楽町 テーマ:「暮らし方から考える収納と家具の配置」
130513_03.jpg チームコメント こんにちは。噂の林(27歳)率いるチーム有楽町です。いつもはひとりですが、今回は3人で知恵を出し合い「三鷹の家 夏チェンジバトル!」に挑みました。さて、「収納は苦手」という方は多いのではないでしょうか。 あみいちゃんも同じ悩みを抱えていました。無印良品には、デッドスペースを無駄なく使える壁に埋め込める収納や、組み合わせて使える木製収納など、自由度の高い収納用品がたくさんあります。収納がきちんと出来ているとお部屋が綺麗になるだけではなく、日々の暮らしも快適なものとなり、思わぬところでよい効果が現れることさえあります。そんな収納に関するコツや、家具のレイアウトに関する考え方などを「なるほどポイント」としてご紹介していきたいと思います。是非最後までチーム有楽町のプランをご覧ください。

課題その1)「変化するクローゼット」

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三鷹の家のクローゼットは、幅約7mとかなり大容量です。大きければ大きい程、なかなか使いこなせないものかもしれません。そして「とりあえず」が積もり積もってだんだん乱れていくのです。今回あみぃちゃんのご要望は、「色を合わせたい」「見た目をすっきりさせたい」「使いやすくしたい」というもの。見た目を美しくすることは簡単に出来るかもしれませんが、便利な収納方法というのは、そこで生活する人にしかわかりません。そして移り変わる暮らしによっても左右されます。どんな状況にも柔軟に対応出来る可動式の棚や、モジュールのそろった無印良品の収納用品を使えば、いつまでも美しく、使い勝手のよいクローゼットとなります。クローゼットは一度整理したら完成ではありません。これからも自分のクローゼットを見直しながら、長く付き合ってみませんか。

課題その2)「リビングの延長」

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先程ご紹介した2階クローゼットの他、1階キッチンにも大容量の収納スペースがあります。階段下にあふれていた掃除用品やゴミ箱なども、それぞれの収納に収めることで、何もない空間が現れます。そこで組み合わせて使える木製収納を利用して、2つの棚をつくりました。一つは、本体に木製扉を追加し、隠す機能を持たせた棚です。来客用のシートクッションをピッタリ収めることが出来ます。もう一つは、本体の可動棚を斜めに取り付け、飾る機能を持たせた棚です。お気に入りの本や絵を飾るギャラリーとして、リビングを彩ります。このように階段下をリビングの延長として捉えると空間だけではなく暮らしにも広がりが出ます。

課題その3)「素材と色」

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ファブリック選びは素材と色がポイントです。まず寝具カバーは、高温多湿な季節に最適な麻素材に着目し、色は寒色系の水色を選びました。次にラグは、一見冬物と思われるかもしれませんが、ウール素材のものを選びました。しかし、実は空気を含んでひんやりさせる効果があるので、夏場にも最適な素材なのです。そして体にフィットするソファのカバーは、暖色系の赤と黄色から、中間色のグレーベージュに変えることにより、季節を問わず一年中使えるようにしました。

課題その4)「居場所」

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三鷹の家にはソファが4つあります。一般的な二人暮らしの家に比べると少し多いようにも感じますが、それだけ三鷹の家にはくつろげる「居場所」がたくさんあるのです。あみいちゃんとのっぴさんの暮らしの中で、どこに「居場所」があったら心地よいのだろうか。「暮らし方」から考えてみると自然と答えが浮かんできました。大げさな事をしなくても、レイアウトを少し変えるだけで暮らしは豊かになります。みなさんも家の中の「居場所」を見直してみませんか。
================================== チーム東京西エリア テーマ:『しまう』ことよりも『暮らす』こと優先!  130513_06.jpg チームコメント なんとなくごちゃっとしていたり、空いてるスペースにとりあえずモノを置いたり、そんなことは日常茶飯事ですよね…毎日生活をしていると、それはもう、モノは出たり入ったりします。このごっちゃりを何とかしたい!と思ったとき、まず収納することを先に考えがちですが、「しまう」ことよりも、それをどう「使う」か、どう「暮らす」か、のほうが実は大切です。あみいさんやのっぴさんが片付けやすく、暮らしやすいように心がけて提案しました。…今回このお話をいただいたとき、ぜひ提案してみたい!と思いました。 三鷹に近い、あみいさんと同じくらいの背丈の『東京西エリアチーム』のコーディネートぜひぜひ見てください。

課題その1)クローゼットのごっちゃり感

130610_05.jpg 課題その2)階段下の使い方

130610_06.jpg 課題その3)夏ファブチェンジ

130610_07.jpg ================================== チーム池袋西武 テーマ:片付けやすく爽やかに~アウトリビングも有効化

130513_07.jpg チームコメント 気温もどんどん上がり夏模様な今日この頃、「三鷹の家大使ご夫妻のお住まいを夏仕様でもっと快適なものにせよ」との大役を仰せ付かりました。 池袋西武店の私たちは、大使とのお話のもとお家を隅々徹底分析!その結果、見えてきた改善提案を発表します。 テーマは「片付けやすく爽やかに~アウトリビングも有効化」です。提案の内容を以下の3つに分けました。

課題その1)クローゼット内の収納提案

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大使のお家のクローゼット兼納戸の幅は7mもあるものの、来客用のおふとんや季節外れの家電などしまう物は、たっくさん。      私たちの提案は、クローゼットスペースを2分割するというもの。 現在は、手前に奥様のお洋服、真ん中を納戸的スペース、一番奥にご主人のお洋服がありました。ご主人が着替える度に/奥様はご主人の洗濯物をしまう度にいちいち端っこまで行かなくてはならなかった手間を省きました。バーに「掛ける洋服」を片方に寄せた事で、以前塞がれていた小窓を開放することもできるようになりましたので、お家全体の通気性も改善されます。ポリプロピレンの引出しを追加した事で、雑多な印象になりやすい「たたむ洋服」も「見せない収納」になるのでしまいやすくなります。重ねて使うのも自由ですし、シーズンものを手前(クローゼット側)へ、シーズンオフのものを奥(納戸側)へと引出し異動で衣替えもらくちんです。 「来客用のふとんの出し入れ」も奥様の悩みの一つでしたが、ふとん収納袋を用いることで敷布団・マット・掛布団一式をまとめて収納できます。お客様がお一人いらっしゃったら、ふとん袋を一つ取り出すだけで大丈夫です。今まで掛布団をしまっていた収納ベッド内のスペースは季節外れの家電か、冬のラグ(今使っているもの)をしまうスペースに利用します。

課題その2)1階の階段下スペースの収納提案

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今まで階段下にあった掃除機などの掃除道具は移動させ、空いたスペースに設置するのはパイン材ユニットシェルフ。建材に用いられている「赤松」の天然木に(奥様が見つけた「コアラおじさん」にも)馴染みます。差し込んだカゴ類は「バクバク」という天然素材。ダークブラウンがTVラックやローテーブルのウォールナット材の色味とよく繋がります。 掃除機などはキッチンパントリー横のスペースを利用して収納しました。冷蔵庫左側にあった引き出しに内の常備薬類は、階段下シェルフ内のカゴにしまいましょう。既存のステンレスユニットシェルフに新たに帆立(柱)をたて、冷蔵庫を左に寄せて、右に空いた30cm程のスペースに掃除機を。ハシゴ状の帆立の形状にS字フックを用いてフローリングモップなどを引っ掛ければ、スッキリ機能的に収納できます。

課題その3)「2階ベッドルームの寝具ファブリック提案」

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三鷹の家大使ご夫妻がお休みになるベッドの掛ふとんには、今は赤いクリスマスチックなぬくぬくフランネル素材のカバーが。これでは暑くて眠れませんね。 そこで、夏の寝苦しい夜を快適にするため提案するのは「麻平織」の素材。 麻は吸収発散に富み、サラサラしていて丈夫な素材。ジメジメしがちな夏の夜にも爽やかな肌あたりで快眠です。 お色も明るめのグレーとオフ白の組合せで見た目にも爽やかさをアップ。 追加した一回り大きめの枕はお客様用にも使え、またヘッドボードのないタイプのベッドに高級感もプラスします。多用布は「寝る時間が異なる為にシングルサイズ2台に分けた」ベッドをひとくるみにすることで、ベッドに一体感を。また夏本番になったらタオルケットとこの多用布で十分になるでしょう。ふいな来客時にはガバーっと掛けちゃっても大丈夫!

課題その4)1階リビングルームのファブリック提案

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ウールをふんだんに使った、あったかリビングファブリックとはしばしお別れ。 ネイビーの毛足の長いウールのラグの変わりに活躍するのは、インド綿綾織やわらかいラグ。薄手で扱いやすく、なんといっても柔らかい脚あたりが特徴です。ベージュの色味は明るいフローリングと馴染むのでスペースが広く見えますし、かつ汚れや塵も目立ちにくいです。新しく追加したシーグラスシートクッションとの相性もぴったりです。ラグにプラスして麻のクッションカバーやシーグラスという草を編んだような天然の素材の夏小物を混ぜる事で、空間がグッと涼やかな印象になります。

課題その5)ウッドデッキのファニチャー提案

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ウッドデッキでアソボ」はとても楽しかったようですね!BBQグリルや折りたたみのスツールを持ち込んでいただいたようですが、せっかくの素敵なウッドデッキですから、この際にガーデンファニチャーを追加しちゃいましょう!ウッドデッキに合う天然木のガーデンテーブルとベンチ。それに加え、ポリプロピレン頑丈収納ボックスがあれば園芸の土や道具をしまえますし、お客様用のチェアにも様変わり。お値段も手ごろなので買い足しもしやすいです。ハンモックが難しければ風鈴を吊るせば雰囲気も完璧。これで毎日「ウッドデッキでスゴソ(過ごそ)」になるはずです! 以上「片付けやすく爽やかに~アウトリビングも有効化」 池袋西武店のご提案でした!

================================== という感じで沢山ご提案をいただきました! わたしの気づかなかったあれやこれや…ああ、ほんとうにどれでもいい。考えるのやめたという意味ではなく、本当にどれでもいい。皆さんはどの提案がお好きですか?結構ボリューミーな内容でしたが、是非夏インテリアの参考にしてくださいませ~。 さて、投票ですが下記のバナーからお願いいたします!!!

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投票してねっ!


あなたが見てみたいインテリアを是非三鷹の家で実現しましょう! それでは投票のほど何卒よろしくお願いいたします。ほんとに。ほんとに。
妻のあみいちゃんでした。


「三鷹の家大使の住まいレポート」の単行本が発売されました!

著者は、我らがあみいちゃん。タイトルはそのまま『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。「無印良品の家」大使の住まいレポート』。2016年5月26日より、全国の書店およびAmazonなどのWEB書店で販売しています。

ぜんぶ、無印良品で暮らしています。

家も、家具も、ぜんぶ無印良品で生活したら、どんな毎日になるんだろう。
無印良品では三鷹に建てた「無印良品の家」に2年無料で住む人を募集。当選した住まいモニターの無印良品に囲まれた暮らしがここに実現しました。
入居までのストーリー
動画(YouTube)

三鷹の家大使プロフィール

住まいレポートをするのは、57,884の住みたい宣言から選ばれた、2012年最も幸運なご夫婦。
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