こんにちは。先週末は旦那がレポートを書いてくれたので久しぶりにレポートする感覚ですが、たった一週間ぶりの私です。
昨日、東京は青海で絶賛開催中の『
HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBISION』に行ってまいりました!
いってきました。
『HOUSE VISION』というのは8つの企業が気鋭の建築家とコラボして暮らしの形を色々と提案してくれるお祭りです。
会場には実際にエキシビジョンハウスが設営されているとのこと。大規模~。
三鷹の家大使が呼ばれたということはもちろん我らの『無印良品』も出展中!
無印良品はどんな「暮らしの形」を提案してくれるのでしょうか。チェゲラナウです。
早速来てしまいました~!
会場設営も本気!なにかしらこの木の枠組み…建築っぽうい。
天気も良かったので大変良い状態でまわって見ることが出来ました。
こういう特設会場って壊すの勿体ないですよね。
でもここの場合は、きれいにバラして
また再利用するんだそうです。
会場は大変広く、のびのびとしていました。
木のデッキの上を歩いてくださいという誘導が非常にわかりやすいです。
「パンフレットを是非ご覧ください」と案内の方が声をかけてくださったので、解説と照らし合わせながら、回らせていただきました。
すいません変に顔がはいってしまいました。
一息つけるブースも完備してあります。
我らの無印良品さんは坂茂(ばんしげる)氏とコラボレーションしていました。
立派なエキシビジョンハウス!
なになに、「家具の家」?
家具の家ってなに?
早速はいってみることにします。
無印良品さんは坂茂さんとのコラボハウス『家具の家』を展示していました。
家具の家とは「家を支える構造体として柱や壁を考えるのではなく、家具がそのまま家を支える構造体になります」っていうコンセプトだそう。
なるほど壁が壁である必要はないです。
すごいびっくりしたんですけど、「家具の家」には壁も柱もまったくなかったんです。収納家具がそのまま家を支えていました。
さらに言うと作り付けの本棚とかクローゼット、っていうのともまた少し違っています。
本棚は本棚だけにあらず、クローゼットはクローゼットだけにあらずです。
そのわけは、無印良品の豊富な商品ラインナップに関係しています。無印良品のインテリア家具を用いれば本棚は扉をつけた収納にもできるし、引出にもできるし、クローゼットもシャツをかけられるようにしたり引き出しを入れたり等…思い通りの変幻自在なのです。
わざわざ施工業者に頼まなくても、住まい手が自在に家のあり方を編集できるっていう考え方は、無印良品の木の家や窓の家と一緒ですね。
ちなみにほかの企業さんのも見に行ってみました。
うっほほーい
「移動とエネルギーの家」です。
体重移動だけで移動する美人のお姉さんがいました。
「編集する家」です。ショップっぽい。
家づくりのパーツには、価格が明示されていました。
お客さんはご家族連れが多かったように見受けられます。
若いご夫婦もたくさんいらっしゃってました。
こちらは蔦谷書店さん。本屋でした。
毎日トークセッションも催されているぞ!
このようにして三鷹の家大使は会場を後にしました…
さようならだ…
詳しくはこちらです!良く見たら会期がもうほとんどない!はっはっは。
無印良品の「家具の家」、気になる方は先取りしちゃってください。
[関連記事]
・くらしの良品研究所 > コラム「これからの暮らしを考える」
・無印良品の家 > 住まいのコラム > 連載:HOUSE VISION
・良品計画 > ニュースリリース > 感じ良いくらしを「家具の家」を中心に表現
それにしても東京はこういう都会的で未来的な新しい発想をお披露目する機会が多くていいですね。
せっかく東京まではるばる出てきたんだから、こういうものにたくさん触れないともったいないなぁと思った週末でした。
妻のあみいちゃんでした。ホンホン。