陽の家 No.16
ここまで暮らしに満足できているのは「陽の家」を選んだから
陽の家 | 2024.10.1
埼玉県深谷市に建つ「陽の家」W邸。大きな窓から差し込むたっぷりの日差しと、陽の家の特徴である開放的な空間が魅力のお宅です。ご夫婦はこの家に住み始めて1年半、自然豊かでのびのびとした暮らしを楽しんでいます。
奥さまの実家の近くに「窓の家」があったことから、結婚前から「無印良品の家」は知っていたというご夫婦。賃貸のアパートにお住まいでしたが、いつかは戸建てに住みたい思いはずっと抱えていたそうです。
「特に平屋への憧れがありましたし、家を建てるなら『無印良品の家』だと漠然と思っていましたが、当時は『無印良品の家』に平屋がありませんでした。後に新しく発売された『陽の家』を知ったのが大きなきっかけでした」(奥さま)
近くで開催されていた「陽の家」で建てた方の入居者宅見学会に参加しました。実際に見たことで一気にご夫婦の家づくりへの本気モードが加速したそうです。
「決め手は間取りの自由度です。平屋という特性から寝室とリビングの近さが不安でしたが、間取り次第では広々と空間を作れることがわかって安心できました。担当の方にも具体的にどんな間取りが可能なのか聞けたのもよかったです」(ご主人)
奥さまによると、賃貸の頃は壁のせいで狭く感じたり窓を開けても風通りが悪いというストレスを感じていたそうです。他の住宅メーカーでも平屋はありましたが、ぎゅうぎゅうに部屋を詰めているので「これでは賃貸と変わらない」という印象だったそう。
「『陽の家』は閉塞感のない空間作りや生活動線など、私たちの暮らしのイメージにとても近かったんです。いらないものはなくして詰め込みすぎない平屋の作り方ができるのはこの家しかないと思いました」(奥さま)
ご主人は「陽の家」を知ったことで家づくりの熱意が変わっていったそう。「金銭的にも暮らしも建てたほうが総合的にメリットが大きいと思えましたし、間取りを含めて自分たちの未来の住まいを考えるのがすごく楽しかったですね」と振り返ります。
その後は「陽の家」が建てられる土地を求めて埼玉県と群馬県など幅広く探します。幾つもの土地を探しているうちに結局1年以上かかって、この豊かな自然を望める土地を見つけることができました。
こうしてご夫婦は「陽の家」で理想の平屋を作ることに決めました。
ご夫婦がこだわったのは2人がゆったりと過ごせる生活導線。間取りも時間をかけて決めていきました。賃貸アパートの頃に感じていた「これが嫌だな」というストレスを一つずつ埋めて、理想を詰め込んでいきました。
「賃貸だと2人ですれ違うことができなかったんですが、サニタリースペースを作ったことで洗面所で同時にいても広々していますし、洗濯物の室内干しもできます。収納はサニタリーペースやウォークインクローゼット、リビングなど各所に設置。今では生活用品や洋服の収納なども楽になりました」(奥さま)
ご主人が不安を感じていた寝室とリビングの距離もばっちり。また玄関にも洗面台をつけ、手洗いはもちろん、犬の足を洗ったり汚れ物をちょっと置いたりと生活の利便性が向上。また玄関から廊下は二手に分けられる動線を取りました。その都度の状況や家事に合わせた動きができるのでとても便利なんだとか。
家の中だけでなく、ウッドデッキや庭、駐車場まで敷地内すべてを落ち着ける空間にしたのも理想通りです。また外観や玄関周りなど細部にまで、緑豊かなこの土地に馴染むよう木の温かさや素材を生かした雰囲気に。
「住んでみたら想像以上でした。メンテナンスが過度に必要でもなく、室内の温度がいつも一定なので天気予報を気にしなくていい。また今の持ち物の収納を決めて作ったので、物が散らばらなくなりました。片付けや掃除など日々の暮らしに焦らないのでいい意味でズボラになりましたね(笑)」と奥さまは笑顔を見せてくれます。
ご主人の勤務地が近くなったため、平日も朝早くから周辺を散歩するというご夫婦。ご主人は帰宅してから大きな窓から室内の光が漏れているのを見て「帰ってきた」とほっとするそうです。奥さまは朝晩に庭に水まきをする時間や季節問わずウッドデッキでのんびり過ごす時間がお気に入り。
「夜に妻が作ったおつまみとお酒を嗜みながら夫婦で会話したりゲームや映画を楽しんだりする時間が好きです。毎日慌ただしくなく、バランスを取りながら楽しい暮らしができています。犬も家の中で気持ちよさそうです。今はまずは新築の雰囲気を楽しみつつ、数年経って味が出てきたら椅子やラグを取り替えたり庭をさらに作り込んだりと暮らしの余白と変化を楽しんでいきたいです」(ご主人)
最後にご夫婦は家づくりを検討している人に「こうしなきゃと思わず、こういうのが好き、これが落ち着くと思う部分を大切にしてどんな形になろうと家づくりを楽しんでほしい」と思いを綴ってくれました。
「家づくりをすることで自分の本当に好きなものや求める暮らしが見つかると思います。私たちも花や草なんて全然知らなかったのに、今は毎日庭で過ごすのが楽しくて仕方がない。ここまで暮らしに満足できているのは『陽の家』を選んだからですね」とご夫婦は語ってくれました。