子どもの成長に合わせられる、可変性の高さに感動しました

MUJI INFILL 0 | 2021.12.7

横浜市の住宅街にあるマンションの一角にあるUさんご家族の住まいは、「MUJI INFILL 0」によってリノベーションされたお宅です。コンクリートの躯体を白く塗装して仕上げた室内は、明るい雰囲気が印象的。窓からは、公園越しの優しい光が差し込みます。

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[概要]
・ご住所:神奈川県横浜市
・築年数:1978年
・リノベーション完成年月:2021年4月
・面積:61.6m² / 2階
・ご家族構成:ご夫婦+お子さま1人

Uさんご家族は、ご夫妻と生まれてまもないお子さまの三人家族です。
「住み出してすぐに長男が生まれました。私も育児休暇をとって、家族三人で一日中ここで過ごす日々がしばらく続きましたが、とても快適に過ごせました」

そう振り返るご主人と奥様が、「MUJI INFILL 0」のリノベーションを知ったのは、「無印良品の家」を見学に行ったことがきっかけでした。

「子どもを授かったことを契機に、永く家族で暮らせる住まいに引っ越そうと考えました。夫婦で、戸建てのモデルハウスの見学をしていく中で『無印良品の家』の存在を知りました。デザインの良さはもちろんですが、断熱性能など住まいとしての性能が高いところに好感を持ちました。『MUJI INFILL 0』は『無印良品の家』のメールマガジンで知りました」

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それまで戸建てや新築マンションを中心に住まい探しをしていたご夫妻ですが、新たに登場した「中古マンションのリノベーション」という新たな選択肢に、ひときわ魅力を感じました。

「職場や駅との距離、子育てする際の利便性といった立地条件と、自分たちの好みを十分に反映した室内。リノベーションであれば、この2つの要素をバランスよく両立できる、と感じました。『MUJI INFILL 0』のセミナーにも参加して、一室空間の開放感や、子どもの成長などに合わせて間取りを変更していける可変性に、感動しました。自分たちに合っているとも感じたので、リノベーションをするなら、『MUJI INFILL 0』以外にない、と二人で決めて、マンション探しからお手伝いしてもらいました」

そう話すご夫妻は、入居者宅見学会に参加したり、ホームページの『施工例・入居者インタビュー』を見たりしながら、住まいへのイメージを膨らませていきます。並行して探していたマンションも希望に合致したところが見つかり、リノベーションを開始しました。

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お二人の希望は「一室空間を生かした広々とした住まい」。
中でもキッチン周りは、料理をしている時も、家族が囲めるようにアイランドキッチンにしました。また、『施工例・入居者インタビュー』での実例を参考にして、背面には扉付きの大きな収納棚を設けて食器・家電などがすっきりとしまえるように工夫しました。

水回りにも気を配りました。
「洗面台を廊下に出しました。サニタリースペースにあることで、家族がお風呂に入っている時に使いにくくするのを避けたかったのと、外から帰ってきたらすぐに手を洗えるようにしたい、と考えました。脱衣室は最小限のサイズとはなりましたが、不便に感じることはありません。」

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その他にも随所にお二人の希望や思いを組み込んで完成した住まい。住み出して、もうすぐ1年が経ちますが、住み心地の良さに、ご夫妻ともども満足しています。

「住まいとしての性能の高さを実感しています。中でも断熱性能の高さは、前に住んでいた賃貸マンションで苦労していただけに嬉しいですね。小型のエアコン一台で、夏も冬も十分に快適な温度が保たれますから、光熱費もずいぶんリーズナブルになったと感じています」(ご主人)

「壁のない一室空間が思っていた以上に心地よいです。クローゼットルームのシェルフのレイアウトを状況に応じて変えられるところも使いやすい。今後、子どもが大きくなっていった時に間取りをどう変えようかなどと考えたりするのも楽しいですね」(奥様)

 一室空間を生かした開放感のある住まいは、お二人の知人や友人からの評判も上々だそう。
「この心地よさを保っておきたいな、という気持ちが出てきて、私自身、掃除がとても好きになりました(笑)」(ご主人)
「子どもが成長するにつれ、本やおもちゃなども増えてきたので、収納家具を買い足していこうかな、とあれこれレイアウトを考えています」(奥様)

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今の住まいで、充実した暮らしを過ごしているご夫妻に、「MUJI INFILL 0」でのリノベーションを考えている方々に、アドバイスをいただきました。

「入居者宅見学会へ参加したり、施工例・入居者インタビューを読むなどして、実際に暮らしている方々の話をインプットすることをおすすめします。間取りだけでなく、家具のレイアウト、具体的なスペースの使い方などを知ることで、自分たちの住まいへのイメージが固まってくると思います。同時に、家族で住まわれる方でしたら、パートナーとよく話し合うことも大事だと思います。『どんな住まいにしたいか』を相談することは、『どう暮らしていきたいか』を見つめ直すことにつながります。私たちも、リノベーションを通して、お互いの思いを改めて確かめ合い、長期的なライフスタイルのビジョンを共有することができた結果、心地よい住まいになったな、と実感しています」

※掲載写真は取材時のものであり、現在はご採用いただけない仕様もございます

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